goo blog サービス終了のお知らせ 

発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

工事再開

2025年05月14日 | レイアウト
レイアウトの間に差し込む西日も、だんだんきつくなり始めた。朝晩はまだ涼しいとはいえ、灼熱地獄になるのも時間の問題。

冬季休業中だった軽便鉄道レイアウトも、工事再開!

とはいえ、エアコンを買い替え・設置した時点で、レイアウト工事は始めていた。
ただコルク道床が途中でなくなったため、模型屋さんに行くまでの間は中断。
模型屋さんで仕入れた後、再び再開。


山頂部終点まで、レールをつなげることが出来た。
コルク道床は、ほぼ全区間にわたって設置しているものの、
列車を止めてる終点付近は、高さのこともあって未設置。

試運転列車を組成し、障害物やレールの勾配などをチェック。
何の気なしに組成した試運転列車だったが、この編成、
アーノルドカプラーが、ちゃんと機能しない編成だった、、、(昨秋確認済み)。
カプラー機能は別にして、列車が支障なく走れることは確認。
いよいよこれからは、山の斜面や地面そして植栽関係、レールも固定化していこうか。

そして、この時期の定期便が、
税金徴収。
いつもなら自動車税と固定資産税は数日の間をあけて別々に来るはずが、今年は2ついっぺんに来た。
で、うれしいのが自動車税。
軽自動車税が改正される前に買っていたから、いまだに7200円。ただこれも来年には11年目になるはずだから、、、。

そしていまだに出したままの
ファンヒーター。放射冷却で冷え込んだ時用に、いつでもつけれるようにスタンバイさせていたのだが、この1か月はてんで動かず。今週末でしまいましょうか。

冬に、、、

2024年11月23日 | レイアウト

なんだかんだと言いながら、ほぼ冬に入ってしまった。

で、今頃になってやりだした森林鉄道線のレール整備、何とかすることができた。

このレール整備で、最後の難関(?)だったのが、麓の駅の行き止まり形状。

KATOのレールにも、何種類かの行き止まりレールがあるけど、その長さで微妙に使いずらいのが難点。

しかしそのまま使うのではなく、分解すれば使えるのでは?

と言うことでやってみた。

まずはこのタイプ。車止めの右側は、長さ調節のため、すでにカットしているが、カットしたこの長さでも、レイアウトに入れると少しオーバー。

が、裏側を見ると、

枕木部分に穴が4つ。もしかしてと、ピンセットで押してみると、

とれた!

ならばこれをレールに載せると、、、

枕木が付いてくるため、2段構造にはなるが、使えなくはない。枕木が、左右を連結する役目もしているため、カットしてしまうと、バラバラになるうえ、レールの2段重ねと言う状態は、変わらないので、カットせず使おうと思っていたところ、こんなのも出てきた。

で、これもばらしてみると、

レールに載せた時の長さは、先ほどばらしたのに比べると、少し長いが形状としては悪くない。

で、予定を変更し、こちらの方を採用することに。

すでに先に着色したこのレールの左端に載せる。

ただそのまま載せたのでは、この砂の部分がレールに接触して持ち上がるため、その部分だけカット、ニッパでやるには少し難しいが、何とかできた。

そして道床部のマスキングを外す。じつはレールの間に敷いたバラストを固定するのに、木を作るときに使ったあのスプレー糊。ただこのスプレー糊、道床部にも当然スプレーしてしまうのだが、素直に乾かず、半がわき状態のままが続いてレールを持ったら手がネチョネチョ。その被害を最小限にするため、5ミリか6ミリのマスキングをし、スプレー後この部分をアルコールティッシュで拭きとった。

後はお山に戻すだけなんだが、、、

 

はずみで買った、この電気湯たんぽ。15分ほどの充電で、布団にいれれば一晩持つ。難点はちょっとサイズが小さいのだが、暖かさはなかなかのもの。停電になる前に充電しておけば、そこそこ暖はとれる。ま、気休めの一品か。とりあえず、この冬は持ってもらわないと。

 

 


冬が来る前に、、、

2024年11月16日 | レイアウト

紅葉もようやく順調に進み始めたこの頃に、夏季休業状態だったHOナローレイアウトを、ようやく作業復活。

1本も植樹することなく今を迎えてしまったのだが、その植樹の前にやらないといけないのが、線路の整備。

お山のレールを全部取り外し、小細工したうえで再び山に設置、そのうえで植樹と言う段取り。本来なら、ここまでは終わっているはずだったんだが、気が付いたら、終わってなかった、、、。

まだ気温が高い昨日今日、レールの再整備作業に、ようやく着手。

山の上からレールを数本単位で外していく。

塗装する際の大きさを考え、さらに分割。分割するレールの裏側には、1から順に番号を付け、再組立てする際の目安にする。

1番は、山頂部の行き止まり線路なので、それらしい雰囲気(?)に、、、。

いつ頃買ったのか、全く覚えていないこの車止めと、

鉄コレではおなじみの、ダミーレールの付属品の車止めを合体させる形で、

こんな形の車止めを設置。

ただ先に道床部を着色するという失敗をしたため、もう一度塗装しなくてはならない(全部)、、、。

一方、あの鉄橋部は、

道床部の枕木は、1本おきにマーカーで着色できるが、この鉄橋部は、1本おきにニッパでカット。

ガーダー橋のレールは、1本おきにできるが、トラス橋のレールは、中央部に通路があるため、両端は出来るが中央部は残ったままになるが、構造上仕方がない。

ガーダー橋の左右の通路も、ガンダムマーカーのなんちゃらグレイで着色。

麓の駅に入る分岐部も、

最低限の範囲でマスキング。

これが森林鉄道線のほぼ全部のレール。

ここまでした段階で、レール中央部にバラストをまく作業があることを思い出した、、、。

で、ただいまその作業中。これが結構時間がかかる。何せ気温が低くなったので、乾燥時間が、、、。

この後はまた次に。

 

話は変わって、1階をファンヒーター暖房に切り替えたため、昨冬までは問題なかったあるものが問題に。

それは寝る時に使う「湯たんぽ」。

ストーブなら、上にやかんや鍋を置いておけば、勝手に湯が沸くのに対し、ファンヒーターは、それができない。

この冬は湯たんぽなしかとあきらめていたところ、コーナンで見つけました!

電気式の湯たんぽ。まさかこんなのが出来ているとは思わなかったので、ダメもとでお買い上げ。

帰ってから説明書を見ると、え?2年しか使われへんの?

とりあえず使ってみてから、判断しよう、、、。


樹木セット

2024年06月15日 | レイアウト

昨日、和田山の模型屋さんに頼んでいた物の受け取りに。

発注自体は、エアコンを買う前の5月末頃。

ただエアコン取付前の大掃除などで、受け取りに行くタイミングをずっと逃していたうえ、電話確認で、すべての商品が一斉にそろわず最後の商品が入ってくるのが12日(水)だと言うことだったので、大事をとって14日に行くことにしたもの。

その商品は、

この段ボールにほぼ一杯に入っているのが、お買い上げ品。その中は、

外に出すと、

左端の2点のみ、当日あった在庫分、それ以外が発注品。

中身を公表すると、

まず、木の葉の元。テラプランツの2品は、当日買いの在庫品。ラージプランツとの差がよくわからんが、塊の大きさか?

ジオラマカタログにあった、天然素材樹木3種と、針葉樹の幹。広葉樹の幹もあったのだが、どういうわけか両方とも(小)のみで、(大)がなかったので、とりあえずは針葉樹のみにした。

天然素材樹木の方は、「接ぎ木」して大きくできるらしいが、興味半分で購入。

前回も買った、広葉樹・針葉樹のキット。針葉樹キットの(大)は初めての購入。

そしてジョーシンウエブでも興味あった、「千草と花ずくし」セット。千草だけでも売っているのだが、上に見える4色のふりかけで、花壇もできるという優れもの。

レイアウトの賑やかしには、いいかも。

今回一番遅れたのが、左側の「ジオラマ糊スプレー」。小瓶に入った「ジオラマ糊」は、さらに小さいやつが樹木キットに入っているのだが、木を作りだしたら糊の使用量も増えると思われ、そのためにあらかじめ用意した。さらにスプレーは、出来上がった樹木の木の葉を固定するためのもの。

枝に塗った糊だけで、木の葉を固定するのは難しく、時間がたつにつれ、重力に負ける木の葉が、ポロポロ落ちていくので、それを固定するためのスプレー。

模型屋のおじさんに説明すると、「あれやな、整髪剤塗った髪の毛を固定するようなものやな」と、なかなか面白いたとえを。

最後に、針葉樹の(大)と(小)の違いを。

中身を出さずとも、その違いはよくわかる。

実はこの「幹」だが、「あるもの」に使える予感がするので、ちょっと多めに購入したもの。

その「あるもの」も含め、ぼちぼち樹木作りも再開しないとな、、、。

 

それにしても、天気の変調が気がかり。

昨年は7月に入ってから(梅雨明け前ぐらいだったか)、冷房の使用を始めたのに対し、今夏は、ニューエアコンのせいもあるかもしれないが、今週初めから使い始めている。

今の時期は、朝晩は結構涼しいので、使うにしても昼間だけなのだが、まだ梅雨に入っていないのに、、、な感じ。ただ電気代は確実に上がっている。

冷房の効いてない部屋で、樹木作りやったら、熱中症、、、にならないよう、気を付けないと。


植林準備

2024年05月19日 | レイアウト

先週末に、今月2回目の和田山の模型屋さん訪問し取り寄せ品の受け取り。

これがその内容。

広葉樹キット(小・大)と針葉樹キット(小)、給電スイッチが受け取り品。バラストはついで買い。

HOサイズにも使える樹木がなかなかなく、youtubeを見ながら冬場に作ろうとしたものの、圧倒的な寒さの前にあえなく挫折。そうこうしているうちに、3月頃だったかKATOの新製品予告に「HOナロー用のユニトラックレール」の告知が。

早い話、枕木間隔を調整したものだが、「何を今さら」感がぬぐえず、そのポスターをよく見ずにその時は終了。

そして5月初めに模型屋さんへ行った後になって、改めてそのポスターを見直し、初めて木があることを発見。

針葉樹・広葉樹と分かれ、それぞれに小・大の2種類。成型された幹に、木の葉のもとを貼る付けるタイプ。

サイズ的には、NでもHOでも使えるようだが、とにかく大きな木の幹が手はいるのは嬉しい。

同じ大きさのパッケージながら、小と大では中身の詰まりようが違う。

模型屋のおじさんには「しばらくおとなしくしてるから」とは言ったものの、多分追加発注すると思われる。

帰宅して中身のチェック。

枝のもと、葉っぱのもとに、接着剤とそれを塗る筆まで入っている。接着剤は足りなければ、木工ボンドで代用できる。

気になるのがサイズ。

これが広葉樹の小と大の幹。大は明らかに大きそうだが、小は、、、。

袋から出してみると、意外なことが分かった。

これが小の幹の中身。なんと4種類もある。12本入りだから、各サイズ3本入りと言うことか。

右端は、どこかのメーカーの完成品。比較のために並べてみた。

幹サイズだけで見ると、左端は明らかに小さいが、かと言って右端も完成品と変わらない大きさ。

しかしこれが大になると、

4本並べて撮影できないほど大きくなる。幹も太くなっており右端の完成品より一回り以上大きくなる。

これが針葉樹になると、

針葉樹はこれで小だから、大はもっと大きくなる。ただ針葉樹は小で見る限り、幹の大きさが変わっていない。

とにかくまずはこの樹木を完成させよう。

最後に模型屋さんからのおまけ。

カタログとは別に、ジオラマ素材だけで別冊ができるのね。

追加発注もしたいところだが、このセット1つが3000円ほどする。

来月はビスタカーがあるし、、、ビギンズさんの写真集もあるし、、、猫屋線も控えているし、、、年末には12200もあるらしいし、、、今年はカメムシやなしにオタ活動の当たり年か?