発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

魔改造の種のはずが、、、。

2021年06月28日 | 猫屋線(改造)
沼尻タイプの2軸客車の動力化はあきらめたものの、その床板(足回り)は2軸貨車に転用しようと思ってた。

ところが、、、

4軸ボギーのトラと長さを比べると、何と4分の1も縮まらない。

長さが縮まらない最大の問題は、カプラー位置。

2軸シリーズのカプラーは、台車ではなくボディマウント方式。
下側の床中央左右に見えるぽっち穴の位置に、カプラーャPットを取り付ける構造。

ぽっち穴のあたりで床を切断すると、長さ的にはいいのだが、カプラーの取り付けが困難になってしまう。

貴重な2軸台枠なので、そこまで手を加えることはせず、そのまま2軸トラにしてみた。



4軸トラについていた木目調の床板はあえて使用せず、プラスチック的に光る台枠上面を、側板と同じく「艶消しブラック}で着色、「らしさ」を出してみた。

しかし横から見ると2軸とは思えないオーバーハングになってしまった。




4軸トラと2軸トラを連結させても、長さの違いがよくわからない。

2軸貨車は欲しかったのだが、こんな結果になるとは、、、。

今週末には、電気機関車セットが手に入るので、そちらの改造に気合を込めようか。

やまねこ号?!

2021年06月13日 | 猫屋線(購入)
2軸客車のおかげで、電気機関車セットを買う羽目になって、しばらくは落ち着くかと思った次の瞬間、目がくらくらと、、、。

8日に2軸客車の問題に決着をつけ、電気機関車セットの発売で猫屋線もいよいよネタ切れか、と思っていたのに、その2日後に新製品の告知。

なんと今度は、遠州鉄道タイプ。しかも電車と気動車の同時販売。『急行』マーク付き。

イラストを見る限りにおいて、電車と気動車は車体共用してるみたい。

問題なのは、車体共用ではなく、気動車はトレーラー化も可能(電車は不可)と言う点と、

電車が路面電車ではなく、郊外電車タイプになったこと。

郊外電車タイプになることで、車両バリエーションは一気に増える。

下津井電鉄や越後交通、それに天下の近畿日本鉄道まで入る。

塗装は久しぶりに茶色一色。

う~ん、これをどうするか迷うところだ。

ただ、遠州鉄道タイプを出すのなら、電気機関車の方も、三重交通タイプぐらいにしてくれてもよかったのに、、、

https://www.tomytec.co.jp/diocolle/items/pdf/newitem_20210610_04.pdf

これが、魔の通知書! 

予定が、、、

2021年06月08日 | 猫屋線(改造)
 勢い込んで買ったものの、その車体構造に裏切られてしまった2軸客車。


しかしKATOのちび凸動力がすっぽり収まる事を発見し、それを利用して「ひまわり号」の動力客車化する案を思いつき、丹波に持ち帰り試運転。




ちび凸動力では、カプラーの長さを変えることができないため、前後の付けるキハの方のカプラー長を最大にして連結。

一応そうすることで、カーブでも車体同士の接触は防げ、スムーズに走る。

ついでにこんな編成も組んでみた。


単端(もどき)が、貨車を引っ張るの図。
何の気なしにやっただけなんだが、これが意外にハマってしまった。

単に「ひまわり号」の中間動力車として使うだけではなく、運転台を付けて貨車や客車の牽引用にも使いたい、、、使えるならば、、、。
実はこのKATO動力、ぴったりはまるとは言いながら実際は、前後の端面部下部にある台枠固定用差込口が、動力部に干渉してしまい、片側を合わせても反対側は

開いてしまう。


幸いこの端部は、窓下部でも車体側に固定できるため、差込口が無くても車体を維持することはできる。


運転台を付けるとなれば、片側前面はいじくらなくてはならないが、仕方あるまい。

といろいろ考えてるうちに、ふと猫屋線の電気機関車が発売される頃だと思い出した。

猫屋線シリーズでも最も現車が存在しない電気機関車なんて誰が買うねん!と思っていたが、しっかり和田山の模型屋さんに予約してしまった。最も目当ては荷物室付き2軸客車の方なんですが・・・。
模型屋さんには、これ以外に在庫であった「禁断のストラクチャー(アクセサリ~?)」も予約済み。

レイアウトがだんだんと、、、。

接種完了1回目

2021年06月05日 | なんやかや・・・
 今日午前、ようやく(?)母親の1回目のワクチン接種完了。

昨日だったら雨で行けたかどうかもわからなかったので、ひとまずは安心。

集団接種ではなく、町医者での個別接種。

土曜日だったので、てっきりワクチン接種のみなのかと思っていたら、横で一般診療しながらの同時接種。

接種後の待機時間が15分だったので、問診から待機時間終了まで20分ぐらいか。
待機スペースの広さを考えると、30分で2人、1時間で4人くらいが接種可能と思われる。

でも、受付前で待っている人自体は多かったけど、ワクチン接種で待っている人がいなかったため、予約の取り方をかなり厳格的にしているのかもしれない。

次の2日目の接種が26日なので、あとはやっぱり天気次第・感染次第というところか。

で、先日難波へ行く際に、半年前に見つけたものが健在だったので、乗り換え時間を利用して撮影。

半年前、電車の車窓越しに見つけたのがストラクチャーガイドでも見たことが無い一品。

古びた線路わきの倉庫のひさしの上に取り付けられたヘッドライト!
拡大すると、

どう見ても、旧型電車のヘッドライト!

これが現役なのかどうかはわからないが、何らかの照明として使われていた事には間違いなさそう。

ホーム左に見える平屋の倉庫がそれで、、注意して見るとひさしの上に、何か載っているのが分かる。

どこの駅かと言えば、

高架の波から取り残されている、南海高野線堺東。

高架工事が始まれば、真っ先に取り壊される感じだが、そんな話ってあったっけ?

新刊

2021年06月02日 | 近鉄特急
先週に久々に白猫屋の若旦那から、無駄遣いの案内。

半年ぶりに「あの写真集がでました!」もちろん特集は、、、
と言うわけだ買ってきました。


12200系とその前身の12000系の写真集。

一時期は、近鉄特急の半分を占めていたというだけあって写真数も半端ない。

12000系と12200系ではトイレの位置が全く違ってた、と言うのもこの写真集で初めて知った。

近鉄写真集、丹波の方で保管しているが、ぼちぼち立派な近鉄コーナーを本棚に作らないとな。

そんな近鉄写真集だが、ついでにこんなのも買ってしまった。

このアルバムが出たことは、つい最近知ったのだが「特急編」と「一般車編」の2部構成だとは知らなかった。

このシリーズはすでに南海や京王、西武などが出ているが、2部構成なのは近鉄が初めて(らしい)。

これらの写真集を手に入れた記念に、整理中の近鉄ビデオの2018年残り分をようやくアップ。2018年も後半になると新塗装もかなりみられるようになっていました。
https://youtu.be/erIMRV6PFog