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発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

とりあえず完了。

2025年03月31日 | 猫屋線(改造)
例年になく気温の寒暖差の激しい今年、とりあえずではあるが、作業完了したのが、2つ。
1つ目が、防草シート敷き。
昨年貼らなかった部分に敷き詰める。
まずはこの部分。


昨年は、南天のふもとに、芝付きシートを敷いただけで、黒いシート部分は地面のままだった。
しかし雑草の成長はすさまじく、芝シートの表面を伝って雑草生えまくり。
もちろん地面のままの個所は、雑草畑状態。
この場所は数年前に、緑のシートを敷いていたのだが、気が付いたら、シートを敷いていたことさえ忘れるような状態になっていた。

防草シートを敷き詰めた結果、この箇所だけが、草刈り広場になってしまった。
これだけ敷き詰めても、この夏にはどうなっているか、、、?

そして猫屋線の方、電車化改造は、一段落。
かつての急行電車編成を(と言っても、一度も走らせていないけど、、、)、3両編成の普通電車用に。
ただ今回はカプラーに一工夫。
他の車両が、Nカプラー(自連タイプ)にして、何でもつなげます状態にしていたのを、中間車123号と連結する側を、軽便鉄道にはあるまじき「密連タイプ」にして、半分固定編成化。
多分(模型)運転中に、増解結なんかしないだろうと考え、ならば密連タイプをわざと使い半固定化することに。ただ運転台側は自連タイプなので、こちら側には増結できる余地を残した。
そして台車枠は、これまた軽便にあるまじきDT11タイプを。路面電車タイプよりは、少しは電車らしいか、、、(もっとも走らせたら、気にならんけど、、、)。

これで電車として出来上がったのは、

全部で4編成(モハ+クハ)と、増結用のサハが3両(1両は今回出来た奴)。どう見ても両数が多いのだが、深く考えないでおこう。

それよりも、「ガレキ山」となっているレイアウトを、ぼちぼち復旧して行かないと、、、。

再改造第3弾、、、。

2025年03月12日 | 猫屋線(改造)
あの寒波は何だったの?と思うぐらい、暖かくなってきた。
ここ数年の、春前の気温の寒暖差は、ひどくなるばかり。
この調子だと、雑草の生育が、、、。

そういうことが気になりながら、電車編成の整備を続ける。




猫屋線色で残していた、この急行電車編成を、他車と同じく、緑の一般電車編成に。
車内は、苦労して作ったクロスシートを、オーソドックスなロングシートに変更。
一部は接着剤止めにしていた窓ガラスパーツもすべて取り外し、再塗装。
下地も兼ねて白系で全塗装。
そして緑を吹き付け、



運転台側の前面は、ほぼ同じ塗分けができたが、反対側は気の迷いが生じ、2種類になってしまった。
屋根塗装もあるため、それまでにはどちらにするか考えようっと。

今週は久しぶりに大阪帰りすることに。
寒暖差が激しいこの時期、どんな服を着るのかが一番の問題。こちらの暖かさに合わせても、大阪では暑いからな、、、。

再改造第2.5弾、、、。

2025年03月06日 | 猫屋線(改造)
寒波の合間にやり始めた電車の小細工作業、思ったほど進んでいない。

車体塗装を終わった次の工程が、屋根塗装。
一度はこのように塗装したのだが、ちょっと赤みがかっている。
???と思い、前に塗装した奴と比べると、
色を間違えたのは明らか、、、。
気を取り直して、再々塗装。
再々塗装ができたころに、こんなのが出てきた。
パンタ台部分を移植した際に残った、ランボードのついた屋根板。
パンタ台を付けた改造電車は、ランボードが不自然に残っていたので、このランボード部分をニッパで切り出し、改造電車に取り付けようと。
ランボードを付けるほうの屋根は、ランボードが付く中央線上にベンチレーターがあるため、ベンチレーターを避けるように3分割。
右端のベンチレーターはその前後をランボードで塞ぐため、ランボ度が付いた屋根板にあった、左右に分けた小型のベンチレーターをニッパで切りだし、貼り付け。
まだ完全には仕上がってないけど、だいぶ電車らしくなった。
そして、
手つかずだった「急行電車」。
車内はわざとクロスシートにしており、後パンにもしていたのだが、レイアウトががれき状態なので、箱詰め状態。
お顔パーツの脱落防止のためのオレンジテープも、やっぱり気になる。
猫屋線塗装のまま残していたこの編成も、緑の電車に変えることに。
ただそうすると、
全く同じ車体を持つ車両が3両に。
下の車両と同じ塗分けにするかは、少し考えよう。
そして、


パンタは、オーソドックスな前パン仕様に変更することに。
桜が開花するまでには、再塗装だけでも済ませておきたいのが、願望。



耐寒小細工

2025年02月24日 | 猫屋線(改造)
冬の間は、全くはかどらない猫屋線のお手入れ。
寒波が来て、その状況はやはり悪化。
でも少しずつは実施。
まずは、床下整備。
動力車の方は、一応終わっているのだが、問題はそれとペアを組むクハ。
台車は客車のものを転用しているし、床下機器は全くない。
床下機器は何とかなるとしても、台車の方は、、、。
少しでも電車らしくするため、キハについていたダミーの(動力)台車を転用することに。
パッケージなどでは、ダミーの動力台車は、トレーラー仕様にできないとあるけど、丁寧に分解すると、車輪交換は可能。ただ問題は走行性。
以前一度試したことがあるが、走り出すと車体が微妙に揺れっぱなし。それが気に入らず客車用に戻したのだが、やはり、、、。
一抹の心配はありつつ、台車交換。
台車枠は、大昔に鉄コレのパーツとして国鉄だけの台車枠セットを販売した際に、買っていたもの。
国鉄のDT10・DT11・DT12の中から、動力車にはDT10を、クハにはDT12を採用。国鉄のDT台車には、それとほぼ同一形態でモーターを載せないTR台車があったと思うので、そのTR台車をはめているという設定(最もナローだから、そんな高級台車はなかったと思うけど)。
で、床下機器もつけてみたけど、完成後に大変な勘違いをしていたことに気が付き、今一度白紙に戻して、再検討中。
そんな合間に、お手軽改造。
あの電車用の大型ヘッドライトを、キハに装着。
キハの小さなシールドビームのレンズ取付穴を利用して、大型前照灯を差し込む。
この差し込む前照灯は、あのバケット急行(下津井タイプ)のもの。
遠州鉄道タイプの車両の前照灯が、上から下へ差し込むタイプなのに対し、下津井タイプは、手前から奥へ差し込むタイプ。それがそのまま未加工で利用できたのは、大発見だった。
明後日ぐらいから春になるらしいので、春になってからもう少し整備しよう。

兵庫県知事選以前から、テレビはあまり見なくなっていたけど、ときおりNHK(立花氏が嫌いなやつ)が、面白そうな番組をする。
昨年春ごろから、深夜の2時3時ごろに不定期でやっているシリーズ(?)が、この「運転席からの風景」。運転席からの視点を中心に、時々外からの視点も入れるなどしているNHKらしい作り。
ナレーションなどは入らず、字幕が出るのみで落ち着いて見れる。
昨年は関東のみだったので、関西も出るのかわからなかったが、今年に入ってついに出た。
1回目は京阪大津線(御陵からとしているのが渋い。終点は石山寺ではなく、坂本。)そして2回目が、、、
非常にわかりにくいが、明後日26日早朝に、近鉄奈良線!が、、、。
その下にあるトラムの旅は、もう5年ぐらい再放送を繰り返しているし、両方ともNHKBSでも放送している。
ただ注意しなくてはいけないのは、放送時間。
放送時間が1時間あれば大丈夫だが(番組としては59分少々はある)、時々、10分や20分に短縮放送されることがある。
近鉄奈良線も、27日1時過ぎにまた放送されるようだが、そちらの方は10分足らずの枠。
毎週あるいは隔週の何曜日とは決まっていないうえ、放送時間も午前1時ごろから3時ごろまでの間なので、こまめにレコーダーの番組表を確認するしかない。今後に期待しよう。

ただ録画するにあたっても、最近になってドコモ光田舎バージョンの不可思議な現象が出てきた。
いつもはこの「ネットワーク異常のため、、、」の表示が出るのだが(この場合はほぼ録画されている。ただ録画画面に、一時的にちらつきなどが発生。ただ最悪の場合は10分程度しか録画されないときもあり)、今回、連続して録画されていなかった分には、

「放送されなかったから、録画できませんでした」という、謎の表示。

試しに夜の番組録画中に確認すると、「番組録画中」の表示は出ているのだが、番組終了後に確認すると、「録画できませんでした」表示が、、、。
こうなったらすることはただ一つ、ルーターとテレビターミナルの電源入れ直し。入れ直しを確実なものにするため、コンセントを外しての入れ直し。

ハァ~~~~これでどうなるか、、、、。





塗装変更第2弾(続)

2025年01月31日 | 猫屋線(改造)
塗装変更の上、キハ→クハ改造するオレンジ色のキハ。

最大の問題が、すでに再塗装されているこの端面。
この上から再塗装は出来るかもしれないが、濃い色ならともかく、白系の薄い色を塗った場合、綺麗にのらなかったりするのは嫌なので、久しぶりに色剥がし。


鉄コレの時にお世話になった、ガソリンの水抜き材。
ただこれが使えるかはわからないけど、ダメもとで試してみる。
すると入れた瞬間、窓回りを中心に色がうっすらし始めた。
もしかして?と思いながら、別の作業に。
外せるパーツをすべて外していくのだが、無理矢理パンタ台取り付け改造をしたこの電車の前面パーツは、屋根に接着していたため外すことできず、、、。
そうこうしているうちに、水抜き材に浸したパーツは、、、

元の塗装が分かるほどになった。
元の塗装さえ出れば、再塗装ができるので、30分ほどでできたのはうれしい限り。



屋根から側面までバラバラにできる車両もあれば、屋根・側面一体構造の車両もあり、ばらすのもややこしい。
緑系の2色塗にするため、まず白系をスプレー。
右側のクリームっぽい塗装が3両、左のより白に近い色は1両。
元オレンジ色のキハを作り変えるにあたって、最後(?)の増備車という位置づけから、新しさを出そうという試み。


緑をスプレーする前に、ドア回りのはみだしを防止する観点から、ドアの段差部に1ミリ幅の気の遠くなるようなマスキング。


外でスプレーしたら、部屋に持ってはいるのはこの時期は仕方ない。
出来上がりは、、、



最終増備のクハだけ、運転台前面に逆三角の部分がないのは、痛恨のマスキング忘れ、、、、。ま、いろいろ屁理屈付けて、マスキング忘れを正当化しよう、、、。
屋根も、左2両のように茶色系に変更する予定。こういう時、屋根板が外せることの利点を、ひしひしと感じる。
ここで、電車勢揃い。

緑の色自体は、バケット電車より少し明るめの緑。
バケット電車は最古参と言う設定、緑が暗かったので、次の増車分から明るめにしたという設定。ただバケット電車の屋根の色をどうするかは、まだ決めてない。

来週は、10年に一度の寒気様がやってくるらしいが、10年に一度?、、、先月も聞いたような、、、。