11/16に放送された「フリーター、家を買う」(第5話)は、誠治(二宮和也)がバイト先で、父親とうまくいっていない事を告白する、というところから話は始まった。
自分が気に入らないヤツをボロボロになるまで傷つける、という性格が共通している、と私には映ったからだ。
また、和彦はドラマ本編で「(あかりは)自分に何もないから、価値のある夫や息子を持つことで自分の価値を上げようとするところが、俺が軽蔑する母親に似ている。」という事を呟いていたのだけれど、私がこれを聞いたとき、前に「弱い者達が夕暮れ さらに弱いものをたたく」というフレーズを聞いた事を思い出してしまった。
でもきっと、和彦の頭の中には、以下に記すフレーズが繰り返されているのだろう、と私は思っている。
和彦はいわゆる“勝ち組”で、自分の母親のような人をバカにしているのだから。
(以下のフレーズは鉄火丼が作成したもの。元ネタはPerfumeの「ねぇ」のサビ部分。)
この言葉は前にどこかの本で見たフレーズだが、「無事に生まれてくるだけでいい。最初は、それだけを望まれて生まれてくる。」というナレーションを聞いていると、自分の中に思い出されたこの言葉がより強く印象付けられたような気がしてならない。
また、真田の子供が生まれるシーンの前に、「いつから、人と比べるようになったのだろう。」というナレーションがあったのだけれど、これを聞いていて私は「なぜ、“勝ち組”や“負け組”という言葉で分類してしまうのだろうか…?」と考えてしまった。
何が絶対的な“勝ち組”で、何が絶対的な“負け組”なのかは自分でもよくわかっていないのだけれど…。
今夜放送される第6話は、誠治が父・誠一(竹中直人)の浮気現場を目撃してしまう、というところから話は始まる。
誠一が家を出て行ってしまうようなのだけれど…。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・フリーター、家を買う。 第5話(「どらま・のーと」より)
・フリーター、家を買う。第5話(「エリのささやき」より)
・フリーター、家を買う。 第5話:生きてる世界が違うって何だよ…(「あるがまま・・・」より)
・フリーター、家を買う。第5話「生きてる世界が違うって何だよ…」(「Happy☆Lucky」より)
・≪フリーター、家を買う。≫☆05(「まぁ、お茶でも」より)
・フリーター、家を買う。 第5話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・フリーター、家を買う。 #05(「ぐ~たらにっき」より)
・ドラマ「フリーター、家を買う」第5話「生きてる世界が違うって何だよ」(「◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆」より)
・【フリーター、家を買う。】第5話(「見取り八段・実0段」より)
・フリーター、家を買う 第5話(「シフォンなキモチ」より)
・フジテレビ「フリーター、家を買う。」第5話:生きてる世界が違うって何だよ…(「伊達でございます!」より)
・フリーター、家を買う。 第5話 生きてる世界が違うって何だよ…(「レベル999のマニアな講義」より)
■過去の回の感想
・「フリーター、家を買う」(第1話:「明るかった母さんが壊れた…!」)
・「フリーター、家を買う」(第2話:「どうせオレは恥ずかしい息子だよ」)
・「フリーター、家を買う」(第3話:「あんなオヤジでもヒーローだった」)
・「フリーター、家を買う」(第4話:「お袋の、面倒見るのもう無理だ…」)
「フリーター、家を買う」(第5話)に出てきた…、
(A)西本和彦の態度を見るなり、「親も親なら、子も子だな。」と言いたくなった人
(B)「無事に生まれてくるだけでいい。最初は、それだけを望まれて生きてくる。」というナレーションを聞いていて、「人はただ、そこにいるだけで価値がある」という言葉が思い浮かんだ人
上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!
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★蛙の子は蛙
今回、西本和彦(横尾 渉)があかり(岡本 玲)に対してとった態度を見ていると、私は「親も親なら、子も子だな。」と思わずにはいられなかった。自分が気に入らないヤツをボロボロになるまで傷つける、という性格が共通している、と私には映ったからだ。
また、和彦はドラマ本編で「(あかりは)自分に何もないから、価値のある夫や息子を持つことで自分の価値を上げようとするところが、俺が軽蔑する母親に似ている。」という事を呟いていたのだけれど、私がこれを聞いたとき、前に「弱い者達が夕暮れ さらに弱いものをたたく」というフレーズを聞いた事を思い出してしまった。
でもきっと、和彦の頭の中には、以下に記すフレーズが繰り返されているのだろう、と私は思っている。
和彦はいわゆる“勝ち組”で、自分の母親のような人をバカにしているのだから。
(以下のフレーズは鉄火丼が作成したもの。元ネタはPerfumeの「ねぇ」のサビ部分。)
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ
今日は誰を殺ろうかな?
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ
敗者の人生を壊して
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ
明日は誰を殺ろうかな?
キミが死ねば勝ち組はみんな幸せになれるの
★人はただ、いるだけで価値がある
今回のエピソードの終盤で、真田(嶋 大輔)の子供が生まれてほのぼのとしている様子を見ていると、私は「人はただ、そこにいるだけで価値がある」という言葉を思い出してしまったように思う。この言葉は前にどこかの本で見たフレーズだが、「無事に生まれてくるだけでいい。最初は、それだけを望まれて生まれてくる。」というナレーションを聞いていると、自分の中に思い出されたこの言葉がより強く印象付けられたような気がしてならない。
また、真田の子供が生まれるシーンの前に、「いつから、人と比べるようになったのだろう。」というナレーションがあったのだけれど、これを聞いていて私は「なぜ、“勝ち組”や“負け組”という言葉で分類してしまうのだろうか…?」と考えてしまった。
何が絶対的な“勝ち組”で、何が絶対的な“負け組”なのかは自分でもよくわかっていないのだけれど…。
今夜放送される第6話は、誠治が父・誠一(竹中直人)の浮気現場を目撃してしまう、というところから話は始まる。
誠一が家を出て行ってしまうようなのだけれど…。
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■他のブロガーの感想
・フリーター、家を買う。 第5話(「どらま・のーと」より)
・フリーター、家を買う。第5話(「エリのささやき」より)
・フリーター、家を買う。 第5話:生きてる世界が違うって何だよ…(「あるがまま・・・」より)
・フリーター、家を買う。第5話「生きてる世界が違うって何だよ…」(「Happy☆Lucky」より)
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・フリーター、家を買う。 第5話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
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・ドラマ「フリーター、家を買う」第5話「生きてる世界が違うって何だよ」(「◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆」より)
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・フリーター、家を買う 第5話(「シフォンなキモチ」より)
・フジテレビ「フリーター、家を買う。」第5話:生きてる世界が違うって何だよ…(「伊達でございます!」より)
・フリーター、家を買う。 第5話 生きてる世界が違うって何だよ…(「レベル999のマニアな講義」より)
■過去の回の感想
・「フリーター、家を買う」(第1話:「明るかった母さんが壊れた…!」)
・「フリーター、家を買う」(第2話:「どうせオレは恥ずかしい息子だよ」)
・「フリーター、家を買う」(第3話:「あんなオヤジでもヒーローだった」)
・「フリーター、家を買う」(第4話:「お袋の、面倒見るのもう無理だ…」)
「フリーター、家を買う」(第5話)に出てきた…、
(A)西本和彦の態度を見るなり、「親も親なら、子も子だな。」と言いたくなった人
(B)「無事に生まれてくるだけでいい。最初は、それだけを望まれて生きてくる。」というナレーションを聞いていて、「人はただ、そこにいるだけで価値がある」という言葉が思い浮かんだ人
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