「東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～」（第2話：「涙の別れ後」）

今回の「東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～」は、マー君（速水もこみち）の武蔵野美術大学での新生活が始まる、というエピソードだ。


今回はマー君がいろいろとやばい方向へと向かっていってしまうが、手塚（石黒　賢）と一緒にもやしを盗みに行ったりするところを見て、「私はそんな事はまったくした事がないし、とてもそんな事はできないな…。」と思わずつぶやいてしまった。
手塚は「都会人の知恵」なんてドラマで言っていたけれど…。

マー君がアパートの住人たちと麻雀を打っているシーンも今回のエピソードでは出てきたけれど、これを見て私は大学時代にサークルの部室や合宿の時に友達と麻雀をやっていた事を思い出した。
ドラマを見終わった後で思った事であるが、サークルの部室で麻雀をやっている時、危険牌を「ウォーラー！！！」（←ネタ元は「メダルオブオナー」というゲーム）と叫びながら切った、というのは今でも忘れられない思い出として残っている。

いつかまた、大学時代の友達と麻雀を打てる機会があればいいかな…。


オカン（倍賞美津子）が事故に遭ってしまって、筑豊から電話があった時にマー君が「大学を辞める。」と言い出したとき、私は「絶対ダメ！！」と言いたい気持ちになった。
しかも、マー君はオカンからの仕送りのお金を先物取引に全額使ってしまっていたときたから…。

私は、親や知人からもらったお金をキャバクラや先物取引などに使ってしまうのは罰が当たりそうでとても使えない。
「キャバクラや先物取引などにお金を使った、という事をお金をあげた人が知ったらものすごく泣くかものすごく怒るかのどっちかだろう…。」、と私はすごく考えてしまうから…。

けれどもドラマの最後で、オカンの説得がものすごく効いたのか、マー君に笑顔が戻ってきたときは「これでいいのだ！」と言いたくなった。
もっと言ってしまえば、このまま大学を何とか卒業してほしいな…。


次回はマー君が大学4年になる。
どうやらマー君は、アパートを追い出されてしまうようだけど…。


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■過去の回の感想
・「東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～」（第1話：「オカンとボクと時々オトン～親子の別れ」）


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