鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「牛に願いを ~Love & Farm~」(第1話:「生まれたての命」)

2007-07-04 01:16:36 | テレビ(ドラマ)
7月3日から「牛に願いを ~Love & Farm~」が始まった。
このドラマは、高志(玉山鉄二)、彩華(相武紗季)、統平(小出恵介)、亮太(中田敦彦)、美帆子(香里奈)、和美(戸田恵梨香)の6人が3ヶ月間、北海道の牧場での研修を通じて成長していく姿を描く青春ドラマだ。


前半は人物紹介かな…、感じがした。
けれども北海道に来てからの、和美のがんばる姿に好感が持てたように思う。

けれども、彼女が高清水牧場での実習で乳腺炎にかかっている牛の乳までタンクに入れてしまった時は、「やべぇ…。」と思ったのではあるけれど。


和美が実習で病気の牛の乳まで搾ってしまうという失敗をした後、寺西(小日向文世)が酪農家の実情を言うシーンがある。
彩華と美帆子は「失敗するのは当たり前。」などと言っていたけれど、「(牛乳は)1リットル75円。」などと寺西が言っている時、自分も聴き入ってしまった。

フツーの会社員の場合もそうだが、実習生だからって失敗してもしょうがない、などというのは通用しないと思う。
タダ働きになってしまうとはいえ、「実習生として北海道に来たからには、私たち消費者がその牛乳を飲む、という事を考えてしっかりやらないと…!」と彩華と美帆子らに檄を飛ばしたい気持ちにも私はなった。



ラストでは、6人が牛の出産に立ち会うシーンが登場する。
私はこれまで牛の出産シーンを見る機会は全くと言っていいほどなかったので、6人が協力して子牛を引っ張るシーンを見ている時は自分も「がんばれ…!!」と高志らにエールを送りたい気持ちでいっぱいだった。

そして、生まれたての子牛が自力で立とうとする瞬間を見ているときも、高志らといっしょに「がんばれ…!!」と励ましている、自分がいたように思う。
けれども、ここで一番いい汗をかいていたのは、他ならぬ高志なのではないかな…?


次回以降も何やら、ひと騒動あるようだ。
けれども高志、彩華、統平、亮太、美帆子、和美の6人には少しずつでもいいから、北海道での牧場研修を通じて何かをつかんでいってほしいものだ。


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■他のブロガーの感想
・フジ「牛に願いを Love&Farm」第1話(「たまちゃんのドラマページ」より)
・《牛に願いを Love & Farm》☆01(「まぁ、お茶でも」より)
・牛に願いを(7月3日)(「今日感」より)
・牛に願いを 第1話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・牛に願いを Love&Farm 第1話 酪農家の現実(「レベル999のマニアな講義」より)


「牛に願いを ~Love & Farm~」の第1話で…、
(A)寺西が酪農家の実情を言っている時、自分も何か考えさせられた人
(B)牛の出産シーンを見ているとき、自分も「がんばれ…!」と応援した人
上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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