鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「太陽と海の教室」(Episode 8:「友達の死…最後に見た君の笑顔」)

2008-09-14 23:35:07 | テレビ(ドラマ)
9月8日に放送された「太陽と海の教室」(Episode 8)は前回の続きで、朔太郎(織田裕二)が雪乃(大政 絢)の飛び降り自殺を止める、というところから話は始まる。

★唯一の救い…、それは日輪祭
今回は雪乃の自殺問題と並行して、3年1組の生徒達が日輪祭に向けての準備をしている、というシーンが登場した。

八朗(濱田 岳)はその様子をビデオカメラで撮影していたのだが、これを見ていると私は、日輪祭がどんなものになるのか、今から楽しみで仕方がなくなってしまった。
「みんなの笑顔が見ていたい。」とも思ったし、「このまま誰も死ななければいいな…。」という希望も、私の中に芽生えたように思う。
今回のラストで、私の中に芽生えたその希望も、叶わぬ夢となってしまったのだけれど…。

★八朗の死は防げたハズ…
残念な事に、ラストで八朗は死んでしまう。

私がこの事を知った瞬間、
「死んじゃったのはそっち(← 八朗)か…!」
とか、
「なんで死んだんや……!」
という気持ちで自分の頭の中が満たされてしまい、悔しい気持ちでいっぱいになった。

「八朗が死なないで済む、という結果に持っていけるチャンスは今まで何度もあったはずだったのに…。」、と私は言いたい。
もっともっと早い段階で、朔太郎が雪乃を精神科に受診させるよう説得したり(それでも最初は、朔太郎が雪乃と一緒に精神科に同行するか、朔太郎がまず精神科に行って雪乃の現在の状況を詳細に説明したりしなければならないが。)、雪乃が自殺を考えているという事実を知ったその時点で、他の3年1組の生徒全員に「雪乃も大切な仲間だ。」というメッセージを送るよう指導したりしていたら、今回のラストのような大変残念な結果にならずに済んだのではないかな…、私は考えている。

それだけに、八朗が死んでしまった、という結果になってしまった事が大変残念でならない。


次回も、八朗の死の余波は続くようである。
けれども、残された3年1組の生徒達には、「八朗が死んでしまった、という事実は受け入れなければならないけれども、八朗の分まで残された学校生活をめいっぱい楽しむ、というのが供養になるのではないか…。」と、私は言ってあげたい。


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■他のブロガーの感想
・太陽と海の教室 第8話(「どらま・のーと」より)
・太陽と海の教室 第八話「友達の死・最後に見た君の笑顔…さよならは突然に」(「どらまにあ」より)
・太陽と海の教室 第8話 「友達の死…最後に見た君の笑顔」(「テレビお気楽日記」より)
・太陽と海の教室☆第8回(「せるふぉん☆こだわりの日記」より)
・太陽と海の教室 第8話(「エリのささやき」より)
・太陽と海の教室 第8話(「アンナdiary」より)
・太陽と海の教室 第8話「友達の死・・最後に見た君の笑顔」(「Happy☆Lucky」より)
・おとぎ話の人魚姫は・・・命よりも死を選ぶ(大政絢)中途半端な呪いは迷惑だよね(吉高由里子)(「キッドのブログinココログ」より)
・太陽と海の教室 第8話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・《太陽と海の教室》#08(「まぁ、お茶でも」より)
・太陽と海の教室 第8回 感想(「ぐ~たらにっき」より)
・ドラマ「太陽と海の教室」第8話(「◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆」より)
・【太陽と海の教室】第8話(「見取り八段・実0段」より)
・エボシ岩が遠くにみえる 涙あふれてかすんでる(太陽と海の教室#8)(「|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο」より)
・『太陽と海の教室』第8話友達の死・最後に見た君の笑顔…さよならは突然に」メモ(「つれづれなる・・・日記?」より)
・フジテレビ「太陽と海の教室」第8話:友達の死…最後に見た君の笑顔(「伊達でございます!」より)
・太陽と海の教室 第8話 生と死 (「レベル999のマニアな講義」より)
・太陽と海の教室8 教訓や綺麗事で人は救えない!と言うご教訓?(「ぱるぷんて海の家」より)

■過去の回の感想
・「太陽と海の教室」(Episode 1:「地球一熱い教師が海からやってキター!!」)
・「太陽と海の教室」(Episode 2:「VS.恋を金で売る生徒 好きなら胸張って馬鹿になれ!!」)
・「太陽と海の教室」(Episode 3:「死ぬな!お兄ちゃん まさかの船上大手術」)
・「太陽と海の教室」(Episode 4:「崖の上のショパン」)
・「太陽と海の教室」(Episode 5:「優等生の反乱…明かされた秘密」)
・「太陽と海の教室」(Episode 6:「友達のSOSが聞こえますか?」)
・「太陽と海の教室」(Episode 7:「友達の死…先生ごめんなさい」)


(A)八朗が死んでしまい、大変残念な気持ちになった人

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