9月15日の「ライフ」は最終話である。
今回の話は愛海(福田沙紀)が生徒たちから「土下座!」コールを浴びるところからだ。
最終回を見ていると、私は「真正面から話を聞いてくれる人が周りに1人は必要だ…!」という考えでいっぱいになった。
前半では、戸田先生(瀬戸朝香)が歩(北乃きい)のいじめを見て見ぬふりをしていたことを告白するシーンがあったのだけれど、「“見て見ぬふり”こそが一番いけないことだ…!」と声を出して言いたくなったように思う。
真実から目を背け続けたら、永遠に本当の事なんかわからない。
いじめの場合だったら、本当に救ってあげなければならない人を救ってあげることなんかできるわけがないし、最悪の場合、いじめられた人が自殺してしまう、ということになる。
こうして考えると、学校側がいじめを隠そうとするという態度は最悪の“見て見ぬふり”だし、絶対に許せない。
何より、「心を開ける人」が誰もいなかったら歩はいじめに負けていただろう。
このドラマではたまたま、「心を開ける人」が未来(関 めぐみ)と薗田(北条隆博)であったわけなのだが。
中盤では克己(細田よしひこ)が突然教室に現れて、愛海を刺そうとするシーンがある。
薗田が刺された時はものすごくゾッとしたのだけれど、克己の周りにも真剣に話を聞いてくれる人が1人でもいたら父親を刺して逮捕されることもなかったのではないか…、と思うと悲しくなった。
もっと早い段階で克己を措置入院させる、という手もあったのではないか…、という事を考えると、余計につらくなった。
話は脱線するけれど、薗田が刺された後に、未来が「人のせいにして逃げてんじゃないよ!」と叫ぶのはすごくかっこよかったと私は思っている。
また、後半では女子トイレで、歩が愛海に「本当の友達はいるの?」と問いかけるシーンがあった。
愛海が歩と撮ったプリクラを見て号泣するのを見ていると、「本当はさびしかったのかな…?」と思えてならなくなった。
そして私はこれを見て、愛海の寂しい気持ちを本気で聞いてくれる人が周りに1人いれば、歩へのいじめも、その後に続く愛海への仕返しもなく、みんな平和に学園生活を過ごせたかもしれない…、という考えで頭の中が満たされてしまったように思う。
そしてラストでは、愛海の机とイスがベランダから落とされるシーンがあった。
けれども、このシーンが続編につながるものであったなら、私は早く続きを見てみたい…、と切に思う。
聞くところによると原作は、面白い展開になっているらしいから…。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・ライフ #11(「どらま・のーと弐」より)
・ライフ 最終話 「最終話今夜遂に最後の対決!!話題沸騰!!壮絶な闘いの衝撃的な結末は!?」 (「テレビお気楽日記」より)
・ライフ 最終話(「特に個性の無いブログ」より)
・「ライフ 最終回」次は安西(「バスタイムTV(お風呂テレビでドラマに浸る)」より)
・ライフ 最終回(「アンナdiary」より)
・あなたが捜しているのは手段?それとも目的?(成海璃子)私はあなたを許せない、でもいじめはもっと許せないっ。(北乃きい)(「キッドのブログinココログ」より)
・《ライフ》◇最終回(「まぁ、お茶でも」より)
・ライフ(「Akira's VOICE」より)
・ライフ 最終話(「MAGI☆の日記」より)
・ライフ 最終回 「いじめは下らないし、ダサい!」(「The Glory Day」より)
・『ライフ』最終回「最終話今夜遂に最後の対決!!話題沸騰!!壮絶な闘いの衝撃的な結末は!?」感想(「つれづれなる・・・日記?」より)
・ライフ 第11話(最終回)許せないイジメ(「レベル999のマニアな講義」より)
■前回までの感想
・「ライフ」(第1話:「壮絶なイジメと闘う!! 衝撃の話題作がスタート!!」)
・「ライフ」(第2話:「話題沸騰 衝撃の展開!! 今夜遂にイジメの標的に!?」)
・「ライフ」(第3話:「絶体絶命加速するイジメ!! 見えてきた希望の光!?」)
・「ライフ」(第4話:「超衝撃の1部最終回!! イジメと闘う決意!! 反撃開始」)
・「ライフ」(第5話:「超待望の第2部スタート!! イジメへ反撃&逆襲開始!?」)
・「ライフ」(第6話:「話題沸騰壮絶なイジメ!! 新たな強敵に勝てるか!?」)
・「ライフ」(第7話:「絶体絶命イジメを越えた犯罪!! 卑劣な強敵と戦う!?」)
・「ライフ」(第8話:「話題沸騰衝撃の展開!! 逆転勝利目指す痛快な反撃!?」)
・「ライフ」(第9話:「話題沸騰闘いは新たな舞台へ!! 形勢逆転を目指せ!!」)
・「ライフ」(第10話:「話題沸騰壮絶な闘いの行方は!? 遂に逆転する関係!!」)
■出演者に対する雑感
・北乃きいって…
(A)「ライフ」を見て、「いじめはやっぱりいけない…!!」と思った人
(B)「ライフ」の最終回を見て、「真正面から話を聞いてくれる人が1人は必要だ…!」と思った人
(C)克己が逮捕されるシーンで、「もっと早く手を打っていれば克己は逮捕されなくて済んだのに…!」と残念に思った人
(D)愛海が歩と撮ったプリクラを見て号泣するのを見て、「愛海のさびしい気持ちに気づいてくれる人がいたら歩へのいじめはなかったかも…。」と考えてしまった人
(E)「ライフ」の続編を見てみたい人
上の項目(A)~(E)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!
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今回の話は愛海(福田沙紀)が生徒たちから「土下座!」コールを浴びるところからだ。
最終回を見ていると、私は「真正面から話を聞いてくれる人が周りに1人は必要だ…!」という考えでいっぱいになった。
前半では、戸田先生(瀬戸朝香)が歩(北乃きい)のいじめを見て見ぬふりをしていたことを告白するシーンがあったのだけれど、「“見て見ぬふり”こそが一番いけないことだ…!」と声を出して言いたくなったように思う。
真実から目を背け続けたら、永遠に本当の事なんかわからない。
いじめの場合だったら、本当に救ってあげなければならない人を救ってあげることなんかできるわけがないし、最悪の場合、いじめられた人が自殺してしまう、ということになる。
こうして考えると、学校側がいじめを隠そうとするという態度は最悪の“見て見ぬふり”だし、絶対に許せない。
何より、「心を開ける人」が誰もいなかったら歩はいじめに負けていただろう。
このドラマではたまたま、「心を開ける人」が未来(関 めぐみ)と薗田(北条隆博)であったわけなのだが。
中盤では克己(細田よしひこ)が突然教室に現れて、愛海を刺そうとするシーンがある。
薗田が刺された時はものすごくゾッとしたのだけれど、克己の周りにも真剣に話を聞いてくれる人が1人でもいたら父親を刺して逮捕されることもなかったのではないか…、と思うと悲しくなった。
もっと早い段階で克己を措置入院させる、という手もあったのではないか…、という事を考えると、余計につらくなった。
話は脱線するけれど、薗田が刺された後に、未来が「人のせいにして逃げてんじゃないよ!」と叫ぶのはすごくかっこよかったと私は思っている。
また、後半では女子トイレで、歩が愛海に「本当の友達はいるの?」と問いかけるシーンがあった。
愛海が歩と撮ったプリクラを見て号泣するのを見ていると、「本当はさびしかったのかな…?」と思えてならなくなった。
そして私はこれを見て、愛海の寂しい気持ちを本気で聞いてくれる人が周りに1人いれば、歩へのいじめも、その後に続く愛海への仕返しもなく、みんな平和に学園生活を過ごせたかもしれない…、という考えで頭の中が満たされてしまったように思う。
そしてラストでは、愛海の机とイスがベランダから落とされるシーンがあった。
けれども、このシーンが続編につながるものであったなら、私は早く続きを見てみたい…、と切に思う。
聞くところによると原作は、面白い展開になっているらしいから…。
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・ライフ 最終話 「最終話今夜遂に最後の対決!!話題沸騰!!壮絶な闘いの衝撃的な結末は!?」 (「テレビお気楽日記」より)
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・あなたが捜しているのは手段?それとも目的?(成海璃子)私はあなたを許せない、でもいじめはもっと許せないっ。(北乃きい)(「キッドのブログinココログ」より)
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・『ライフ』最終回「最終話今夜遂に最後の対決!!話題沸騰!!壮絶な闘いの衝撃的な結末は!?」感想(「つれづれなる・・・日記?」より)
・ライフ 第11話(最終回)許せないイジメ(「レベル999のマニアな講義」より)
■前回までの感想
・「ライフ」(第1話:「壮絶なイジメと闘う!! 衝撃の話題作がスタート!!」)
・「ライフ」(第2話:「話題沸騰 衝撃の展開!! 今夜遂にイジメの標的に!?」)
・「ライフ」(第3話:「絶体絶命加速するイジメ!! 見えてきた希望の光!?」)
・「ライフ」(第4話:「超衝撃の1部最終回!! イジメと闘う決意!! 反撃開始」)
・「ライフ」(第5話:「超待望の第2部スタート!! イジメへ反撃&逆襲開始!?」)
・「ライフ」(第6話:「話題沸騰壮絶なイジメ!! 新たな強敵に勝てるか!?」)
・「ライフ」(第7話:「絶体絶命イジメを越えた犯罪!! 卑劣な強敵と戦う!?」)
・「ライフ」(第8話:「話題沸騰衝撃の展開!! 逆転勝利目指す痛快な反撃!?」)
・「ライフ」(第9話:「話題沸騰闘いは新たな舞台へ!! 形勢逆転を目指せ!!」)
・「ライフ」(第10話:「話題沸騰壮絶な闘いの行方は!? 遂に逆転する関係!!」)
■出演者に対する雑感
・北乃きいって…
(A)「ライフ」を見て、「いじめはやっぱりいけない…!!」と思った人
(B)「ライフ」の最終回を見て、「真正面から話を聞いてくれる人が1人は必要だ…!」と思った人
(C)克己が逮捕されるシーンで、「もっと早く手を打っていれば克己は逮捕されなくて済んだのに…!」と残念に思った人
(D)愛海が歩と撮ったプリクラを見て号泣するのを見て、「愛海のさびしい気持ちに気づいてくれる人がいたら歩へのいじめはなかったかも…。」と考えてしまった人
(E)「ライフ」の続編を見てみたい人
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母親の影が薄いドラマだね。
歩の母親しか出てこない。
ヒロの母親も・・
自分の娘が飛び込み自殺して、助かったとしても・・半狂乱になるよ。
母親ってそんなもんでしょう?
それなのに・・ヒロは、病院。。1人だった。。
母親(じゃなくても)だったら・・物凄く心配して、ずっとずっと付き添っているんじゃないの?
現実味がなくて・・・
愛海も、ウソのときは、パパに『いじめられてるの~~』と甘えられるのにーー
本当にいじめられている時は、パパに言えない。
そのギャップがなんともーー物悲しかった。
寂しい子なんだねーー
愛海も佐古も。
もちろん今までしてきたことは許せない事だけどーー
パパにも言えず、
歩のママが学校まで来て娘を庇っているのを見て、羨ましそうに見てた愛海。
そして、措置病室の中で、戸田先生の写真を舐める佐古。
気持ち悪いけどーー
もっと戸田先生が、教師として、否大人としてもっと毅然とした態度と、真の愛情を持って接してくれたら?と残念でならないかった。
此の巻は、歩と、愛海の立場が逆転する所。
戸田先生を脅かして、
未来にカンニングの罪を着せようとして(漫画では未来になっている)、『羽島がカンニングするかよ』と言う1生徒の声がきっかけで、クラス中の生徒が疑いだし、
クラス中の生徒が、ヒロに罪を着せた事、平岡先生を追い出した事などなど、愛海の仕組んだ事じゃないか?と言い出すシーン。
そして、戸田先生が、未来のカンニングは、自分が仕組んだ事だと、告白するシーン、そして歩へのいじめを見て見ぬ振りをしていたことを、話、いじめの首謀者が安西愛海だと、言った所で、終わっている。
その中で、愛海の取り巻き連中が、だんだん裏切っていくのだが、その裏切り方が凄く見難いーー
もちろん愛海が悪かったのだが、
愛海の取り巻き連中と言うのも、同罪なのにーー
まるで愛海だけが悪い。と言うような感じ。
ライフ・ドアの時も、今までチヤホヤしていた連中と言うのが、一番叩いていたように思ったけど、それと一緒。
本当の友達って・・何?と思った。
確かに愛海も克己も、親の愛を感じることなく育ってしまった、ということを考えると寂しくなりますね。
マママゴさんのおっしゃる通り、2人が今までしてきたことは決して許せませんが…。
愛海がいじめている時は父親に甘えていたにもかかわらず、立場が逆転していじめられる側になった時は本当のことを父親に言えない、というのは愛海自身、心から父親を信頼していないのでしょう。
本当に信頼できる人が周りにいたら、愛海も変わっていたことだろうと思いますし、歩へのいじめもなかったかもしれない…、と思うと悲しくなりますね。
そして、戸田先生ももっと毅然とした態度を見せて、真の愛情を持って克己に接していれば、克己が逮捕されるというところまでいかなかったかもしれない、と思うとすごく残念です。
もっと早い段階で病院の受診を勧めていれば父親を刺すぐらいひどくならなかったのに…!
最後になりますが、「ライフ」の第15巻はドラマの第10話にも出てきた、歩と愛海の立場が逆転する話だとの事ですが、マママゴさんの感想を見る限りだとすごくおもしろそうなので読んでみたくなります。
16巻はどんなふうになっていくのだろう…、という気持ちにもなります。
それではまた、よろしくお願いします!
もちろんドラマは現実ではないけど・・
ドラマだからこそ・・最後は、スタッフの思いの篭った・きっちり納得のいく答えが欲しかった。
「いじめは無くならないよ」とこのドラマのスタッフは言いたいのでしょうか?
いじめのターゲットが、歩から愛海に移っただけの最終回です。
もちろんいじめは嫌だ、と言う歩。未来・薗田君や髪の短い方のめがねの女の子・・・
味方も増えましたが。
自業自得・・だから・・愛海はいじめられてもいい。
と言う結末は、見てて私は不愉快だった。
もちろん愛海のした行為は、許されるべきではないです。
もちろん、きちんと司法的な判断もいりますね。
警察の手もはいりますよね?
でも、ダカラと言って・・愛海をいじめてもいい。と言う理屈は無いですね。
いじめられる子が悪かったらーーいじめってもいい。と言うことになってしまいますものね。
いじめと、いじめられっ子の人格は関係ないです。
そのことをもっとはっきりして欲しかったです
愛海が歩にした数々のいじめは決して許されてはいけないし、自業自得だからといって愛海をいじめてもいい、というのはナシだと思います。
いじめのターゲットが愛海に移って終わり…、というのでは私も早く続きが見てみたくなります。
これから愛海がどういうことになっていくのか…、というのを…。
そして、マママゴさんは「ライフ」の16巻を買われたそうですが、私も手に取って読んでみようと思います。
では、またよろしくお願いします!