9月8日の「ライフ」は、倫子（星井七瀬）が壇上で歩（北乃きい）をいじめていたことを告白するところから話は始まる。
今回のエピソードの中盤で、克己（細田よしひこ）が父親の敏克（勝村政信)をハサミで刺すシーンが登場した。
このシーンを見ている時、私はあまりの恐ろしさに目を背けたい気持ちになってしまった。
けれども放送が終わった後、私は「もっと早く病院とかに行っていれば、克己はこんな事件を起こさなかったかも……？」と思い、ものすごく残念に思った。
これまでの彼は、歩の下着姿を撮影していたり、花壇に植えてあるひまわりを切り落としたり…、という行動がみられたのだけれど、これらの行動が一種の“SOS”だったのだろう…、と考えると、誰も彼の心の闇に気付いてあげられなかった、というのが悔しくてたまらない。
彼が歩にした事は、立派な犯罪なのだけれど…。
今回のエピソードの最後でついに、愛海（福田沙紀）は生徒たちから「土下座!!」コールを浴びることとなる。
私はこのシーンを見ている時、「やっとこの時が来たか…！」と思い、自分の心の中に溜まった愛海を許せない気持ちや、愛海は死んでお詫びをしてほしい、という気持ちを一気に吐き出したい気持ちになった。
生徒たちが愛海に向かって「土下座!!」とコールしている時、自分は「死ね!!」とコールしたい気持ちでいっぱいだったように思う。
けれども、愛海が生徒たちに追いかけられているのを見ている時は、「もう逃げられないんだよ…。」などと言って、愛海が逃げ惑うのを自分は楽しんでいたのだけれど…。
次回は「衝撃の」最終回である。
最後に愛海が歩をいじめたことを白状するのか、楽しみである。
予告を見たところ、歩が愛海に仕返しをしていたようだが…。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・ライフ #10（「どらま・のーと弐」より）
・ライフ 第１０話 「話題沸騰壮絶な闘いの行方は！？遂に逆転する関係！！追い詰められた愛海！？」（「テレビお気楽日記」より）
・ライフ 第十話（「特に個性の無いブログ」より）
・「ライフ 第10話」天国と地獄（「バスタイムＴＶ（お風呂テレビでドラマに浸る）」より）
・ライフ 第10話（「アンナdiary」より）
・あなたが行きたいのは模試？それとも告別式？（成海璃子）VS土下座はさせるものなのっ。（福田沙紀）VSコーヒー沸騰っ・・・ふっ・・・くだらない。（関めぐみ）（「キッドのブログinココログ」より）
・《ライフ》◇＃１０（「まぁ、お茶でも」より）
・北乃きい&福田沙紀主演 土曜ドラマ ライフ第10話 最終回直前！追い詰められた愛海！？（「レジェンド オブ ウルトラマン(*^-^)ゞドラマレジェンド(o｀・ω・)ゞ」より）
・ライフ 第10話（「ＭＡＧＩ☆の日記」より）
・『ライフ』第10回「話題沸騰壮絶な闘いの行方は!?遂に逆転する関係!!」メモ（「つれづれなる・・・日記？」より）
・ライフ 第十回 「・・・は私が守る」（「The Glory Day」より）
・ライフ 第１０話 空気が読めないヤツ（「レベル999のマニアな講義」より）
■前回までの感想
・「ライフ」（第1話：「壮絶なイジメと闘う!! 衝撃の話題作がスタート!!」）
・「ライフ」（第2話：「話題沸騰 衝撃の展開!! 今夜遂にイジメの標的に!?」）
・「ライフ」（第3話：「絶体絶命加速するイジメ!! 見えてきた希望の光!?」）
・「ライフ」（第4話：「超衝撃の1部最終回!! イジメと闘う決意!! 反撃開始」）
・「ライフ」（第5話：「超待望の第2部スタート!! イジメへ反撃&逆襲開始!?」）
・「ライフ」（第6話：「話題沸騰壮絶なイジメ!! 新たな強敵に勝てるか!?」）
・「ライフ」（第7話：「絶体絶命イジメを越えた犯罪!! 卑劣な強敵と戦う!?」）
・「ライフ」（第8話：「話題沸騰衝撃の展開!! 逆転勝利目指す痛快な反撃!?」）
・「ライフ」（第9話：「話題沸騰闘いは新たな舞台へ!! 形勢逆転を目指せ!!」）
■出演者に対する雑感
・北乃きいって…
(A)愛海が生徒たちから「土下座!!」コールを浴びているのを見て、自分も愛海のことを許せない気持ちを吐き出したくなった人
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このシーンを見ている時、私はあまりの恐ろしさに目を背けたい気持ちになってしまった。
けれども放送が終わった後、私は「もっと早く病院とかに行っていれば、克己はこんな事件を起こさなかったかも……？」と思い、ものすごく残念に思った。
これまでの彼は、歩の下着姿を撮影していたり、花壇に植えてあるひまわりを切り落としたり…、という行動がみられたのだけれど、これらの行動が一種の“SOS”だったのだろう…、と考えると、誰も彼の心の闇に気付いてあげられなかった、というのが悔しくてたまらない。
彼が歩にした事は、立派な犯罪なのだけれど…。
今回のエピソードの最後でついに、愛海（福田沙紀）は生徒たちから「土下座!!」コールを浴びることとなる。
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生徒たちが愛海に向かって「土下座!!」とコールしている時、自分は「死ね!!」とコールしたい気持ちでいっぱいだったように思う。
けれども、愛海が生徒たちに追いかけられているのを見ている時は、「もう逃げられないんだよ…。」などと言って、愛海が逃げ惑うのを自分は楽しんでいたのだけれど…。
次回は「衝撃の」最終回である。
最後に愛海が歩をいじめたことを白状するのか、楽しみである。
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(A)愛海が生徒たちから「土下座!!」コールを浴びているのを見て、自分も愛海のことを許せない気持ちを吐き出したくなった人
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そんなことしたら・・このドラマの意味は無いでしょう?
私は『土下座』コールには、うんざりしました。
なんだよ?このクラスメートたちは?
佐古との一件（彼が土下座させられていたのは見てないと思うけど）は知らないのだから・・何故に土下座?
若い子の間で流行っているの??
佐古・・気持ち悪かったけどーーあの役者さん。演技上手いですね。ちょっと興味持つ私。演技的にです。
そうなんですよ。佐古。もう少し・・早く彼の異常性が、適切に対処されていたら・・
こんな酷いことにはなってなかったかも?
とんだ学校へきたものです。佐古も。
ちゃんとした教育の機能が有る学校なら、もっと早くに教育的配慮がなされていた。と思いますよ。
彼の不幸は、最低の親と最低の教師で育った事。
彼は自分で選べないものね。
私個人の意見では、
愛海や佐古個人ではなくーー
この学校の教師陣←だってーー副担任が汗流して調べた調査表を無視した無能な教師陣。と・・
親達。
愛海パパ。自分の社会的地位を利用しての数々の無法な振る舞い。
彼こそ・・社会的に制裁を受けるべきです。
襟を正すべき議員が是ではーー最低でしょう?
彼こそが社会的に制裁を受け、辞職するべきですね。公と私を混合する事は、政治家として最低なのですよ。
その最低の親の子どもだから・・娘もーー
そして佐古パパ。こちらも最低の親。子どもはその被害者かもしれませんね?
まず愛する生徒の事を考えるなら・・
親の虐待を公にするでしょう?
そして教育的な処置と、医学的な観点から、受診を、担任の自分もついて行ってでも、受けさせますよ。
それが本当にその子のためになる事なんですよ。
何をするべきか?
何が良い結果になるのか?
全然大人が分かってない。
『本当の友達なら、悪い事は悪い。とはっきり言う』と羽島さんが言ってましたが、
是は友達に限らず・・
親も
教師も
同じです。
悪い事は悪い。と言うことが愛情であることも
此処の教師は、教師としての役割もまともに出来る人がいませんねーー
私立なら・・
この学校は破綻すると思いますよ。
最終回、どう決着をつけてくれるのか?楽しみにしています。
もう心が病んでいるとしか言えない。
ただ今回私は、怒りの矛先が大人に向きました。
特に学校側には呆れるばかり。
佐古の父親も、愛海の父親も親として失格ですが
先生方の態度にプンプン（苦笑）
次回で最終回。。。すごく楽しみです。
マママゴさんは「土下座」コールにうんざりされた、との事ですが、これを聞いた時、自分が生徒と一緒に愛海に野次を飛ばしたいと思った事を恥ずかしく思いました。
いじめた奴に何かしら制裁を…、という考え自体、「わたしたちの教科書」に登場した雨木音也と同じなので、自分も愛海が歩にひどいいじめをしているのを見ているうちにそんな考えに染まっていってしまったのが情けないです。
息子に暴力をふるう佐古克己の父親も、自分の社会的地位を振りかざす愛海の父親も、親として失格だと思います。
歩や愛海たちの通う、西館高校の教師たちもいじめを隠そうとするなんて、最低です。
私も子供たちの事を考えない大人たち（特に、克己の父親と愛海の父親）こそ社会的に制裁を受けるべきだと思いますし、学校の教師も生徒のことを第一に考えるならばみんなが楽しく学校生活が送れるようにしてあげなければならない、と私は強く思います。
例えば、大きな悩みを抱えて問題行動を起こしている子（このドラマでは、克己がそうですが。）にはその子の悩みに気づいてあげたり、場合によっては精神科に言ったりしてあげたりして…。
そして、「『悪い事は悪い事。』と言えるのが本当の友情である。」というのを学校の先生たちは子供たちに教えていってほしいです。
最後になりますが、「ライフ」の最終回がどんな風になるのか、今から楽しみですね。
では、またよろしくお願いします。
本当に、克己がハサミで父親に刺すシーンは恐ろしかったですね。
ただでさえ克己の心は荒れ果てているのに、誰も救えなかった…、というのが残念でなりません。
克己の今までの行動も、愛海のイジメの立派な犯罪行為ですが…。
私も、学校側の対応にはものすごく腹が立ちますし、「これが学校のとる対応か!!!」と怒鳴りたくなります。
「いじめはなかった。」なんて全校集会で生徒たちに伝えるなんて、最悪すぎます。
さて、次回でいよいよ最終回を迎えますが、最後はどんなラストが待っているのか、楽しみですね。
では、またよろしくです！