タイタニック

昨夜ＢＳプレミアムで放送していた「タイタニック」。半分くらい見ようかなって思ってたんですが、そのままやっぱり３時間２０分全部見ちゃいました。

久しぶりに見たんですけど、うーん・・・しみじみ。長い映画ですが、あっという間だったかも、夢中で見ました・・結論・良かった！


９７年公開時が懐かしい。この時ディカプリオ大好きな友達に勧められ、劇場行って観たんですよね・確か。そのあと友達とミスドで語り合った気がする♪そんなことも、懐かしい。

ところで今回の放送、日本語音声だったので英語音声に切り替えてみたんですが、オーノー！字幕はなしなのね！
悩んだ末、とりあえずストーリーは頭に入っているので英語でＧＯしてみました。意外とジャックの言葉がわかり、嬉しかったりして。
私には聞いていて、心地よい英語とそうでない英語があるのですが、レオ様ことディカプリオの英語は心地よかった！そんなこと（勝手な思い込みですが・苦笑）が嬉しかったりするんですよね。「Don't worry about me」とかって、説得されてみたい・笑。

映画を見ながら二人の私がいて、一人はどっぷり映画の世界にひたる私。もう一人は、例えば盗難の濡れ衣を着さされ警備室に監禁されているジャック。手錠に繋がれてしまったためローズが斧を振りおろしぶった切るところ。「ここはジャックが何て言ってるかわかったから、私もジャックを助けることできたな」って、アホかな
ちなみに、真っ二つに折れた船の先端にいる二人。その後船が直角に沈んでいくシーンでは、ジャックが何て言ってるのか喧騒とかでイマイチ聞き取れず、「うーん、ここでは私、アカンかったわ」とかって、これまたバカですみません。


公開以来ＴＶなどで何度となく見てますが、好きなシーンはいつでも変わらず♪

それは２つありまして。（厳密に言うともっともっとあるけれど）
仕方なくローズだけが救助ボートに乗りこみボートが下ろされていくとき、タイタニックに残ったジャックを見上げると、ローズのことだけを見つめるジャックのバックには、救援信号の花火が打ちあがり。たまらずローズは救助ボートから船に飛び移り、二人は走って走って走って抱擁。この走る姿がたまらなく切なくなるのです。

そしてラストシーン。現在のローズが眠る枕元にはジャックとするはずだった、枠に囚われない様々な姿の写真達。ローズの乗馬の写真には涙が止まりません。そして海に沈んだタイタニックへとローズの夢は戻っていき、時計の下でジャックに再び会うところは、言葉にできないほどです。


ビデオでは録画したものですけど持ってるんですが、私の家ではビデオ再生する機器が無い状態になってしまって・・。見たいけど、見れない！！！

「ＤＶＤで、もしかして持ってたかも・・・？！」と思って脳内引き出しと照らし合わせながらＤＶＤ保管してるところ探してみたけど、間違えた★。脳内引き出しのその位置に、タイタニックと間違えて入っていたのは、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」でした。

今更かもですが、タイタニックのＤＶＤ、買おうかなぁ～～～、なんて思ったり

しております。




　＜今、私の中で見たいけど見れないシリーズ＞
・耳をすませば
・千と千尋の神隠し
・バラ色の選択（マイケル・Ｊ・フォックスです。原題「For Love or Money」)

（せっかくなので、「バラ色の選択」探してみました。）





　＜追記２＞
でも今回見ていて別のところで非常に心が苦しかったのが、やはり水に襲われる映像が衝撃的で辛かったです。
なぜこの時期に放送？もしかしてクレーム来ないかしら・・・と思ったほどだったのですが、４月に再び劇場公開されるみたいです。しかも、３Ｄだそうですよ。
私は３Ｄでこの映画が観たいかと言われると。。。ちょっと考えてしまいますが、でも、昔のいい映画がまた公開されることは嬉しいなぁとそちらの方向で思うことにしました。

→ ４月公開タイタニックの公式サイト