北朝鮮で軍事クーデター発生か？

北朝鮮で軍事クーデターが発生したとの衝撃的なニュースが流れ、「本当なのか？」「遂に北朝鮮の独裁体制が終了」「またかよ、いつもの誤報だろ」等とネット上で話題となっている。

NSJ日本証券新聞によると、「北朝鮮　軍事クーデター発生のうわさ」とのタイトルで、未確認情報ながら、北朝鮮で軍事クーデターが発生したとの情報がインターネットで流れている。(2012年1月4日 20:25)との記事。

共同通信は「北朝鮮、一時クーデターのうわさ」とのタイトルで、中国の掲示板で、北朝鮮で軍事クーデターが起きたとの書き込み広がる。平壌では異変の兆候なし。(2012年1月4日 21:19)との記事。

日刊スポーツは共同通信の配信記事として「えっ北朝鮮クーデター？書き込み広がる」とのタイトルで、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」などで４日、北朝鮮で軍事クーデターが起きたとの書き込みが広がった。
しかし、北朝鮮の首都平壌にあるホテルの従業員は共同通信の電話取材に「何も起きていない」と否定。
ラヂオプレス（ＲＰ）によると、国営朝鮮中央テレビも放送を続けており異変はないという。

中国のインターネット上では４日「数時間前にクーデターが起きた」「(後継指導者の)金正恩(氏)と国営テレビが何者かの統制下に置かれた」などの書き込みが広がった。
書き込みは相次いで削除されており、中国当局が規制を強化しているとみられる。(2012年1月4日 21時16分)

何れも情報源は中国のネット上での噂話の様だが、「火の無い所に煙は立たず」と言う事で真相は如何に？。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

警察にスルーされた特別手配犯、おい！平田！こと平田信

警視庁・丸の内署に出頭して逮捕されたオウム真理教の元幹部で、特別手配犯の「おい！平田！」こと平田信容疑者(46)は当初、捜査を担当している大崎署に出頭しようとして同署に行ったものの、入り口が判らなかった為(笑)、仕方無く東京の霞が関にある警視庁本部に向かい、庁舎前で警備していた機動隊員に名乗り出ていたのである。
捜査関係者によると、平田容疑者は12月31日午後11時35分頃、庁舎正門で警備中の隊員に「平田信です。出頭して来ました」と告げた。

しかし、である。何と驚く事に隊員は「おい！平田！」と呼び掛ける事も無く、「近くに丸の内署や交番があるから、そこへ行って下さい」と指示したのだ(笑)。
平田容疑者が「特別手配されている者です」と言っても聞き入れられず(笑)、平田容疑者はその後、仕方無く約650メートル離れた丸の内署へ徒歩で向かい、同11時50分頃、丸の内署の宿直署員に名乗り出たと言う。

機動隊員は警視庁に「髪が長く茶色で、顔もふっくらしている様に見えた。身長も180センチも無い様に見え、手配書の平田容疑者とは別人と思った。年明け直前で悪戯も多い時間帯なので、悪質な悪戯と判断した」と話している。
警視庁によると、平田容疑者は髪は伸びていたが、整形はしていないと見られ、顔の特徴や体形も手配時と殆ど変わっていなかったと言う(笑)。

また、出頭前には、オウム事件の情報提供を呼び掛ける警察のフリーダイヤルにも電話をしたが、「相手にされなかった」とも話している(笑)と言い、警視庁は対応に問題が無かったか、出頭に至る詳しい経緯を調べる方針との事。
もうね、これは「新春初笑い」と言うか、下手なコントやコメディも真っ青と言うトンデモな話である。
警視庁の隊員は、悪戯だと思い、出頭した特別手配犯の人物照会や身柄確保等の対応を取らなかったと言うのだが、こんな事で日本の警察は大丈夫なのかい？。

平田容疑者は約17年もの間、逃亡していた特別手配犯なのだが、そんな重要な人物でも本人自身が手間暇掛けないと、なかなか逮捕されないのだ(笑)。
平田容疑者を特別手配するポスターには「おい！平田！」と書かれている事から、手配当時は「おい！平田！」の男として知られていたのだが、やはり約17年と言う長い歳月が流れ、風化していた事も原因の一つだろう。が、警察の信頼性が問われると言う大きな失態だな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

おせち遅配と餅の話

今回のエントリは、正月に付き物の食べ物である「おせち料理」と「餅」に付いて書くとする。
「おせち」と言えば、お粗末おせちが散らかりましたやらお粗末スカスカおせちは食材偽装等に書いたのだが、昨年の年明け早々に世間を騒がせた「お粗末スカスカおせち事件」を思い出すよね。
あれだけ巷で話題になった問題だから、御存知の方も多いと思うのだが、知らない人や忘れたよと言う人は、取り敢えず、上記エントリを読んだ後、「お粗末おせち」とか「スカスカおせち」で画像検索して問題となった「お粗末スカスカおせち」を見て欲しい、笑えるから(笑)。

余りにも強烈な画像だから、口に物を入れて閲覧するのは危険である、噴き出してしまうよ。ワシも、お屠蘇を噴き出したわい、お屠蘇を返せ。って、近所の爺さんが言うとりました。
まぁ、折角の正月気分を台無しにされた被害者が居るから、笑えるとか言うのは不謹慎かも知れないが本当に笑えます。
あんな悲劇と言うか喜劇は味わいたくは無いもんですが、今年も新たな被害者が出た様ですな。

ジー・ネットワークス(山口県山陽小野田市)が販売した「おせち」約3000セットが年末迄に届かず、苦情が寄せられていると言う。
同社によると、予想を上回る注文が寄せられ、自社工場の生産が間に合わなかった事が原因。
2万円と1万7000円の「おせち」を、全国で約2万7000セット販売し、この内、12月31日に配達する予定だった約3000セットが配達出来なかった模様。
「おせち」は1日迄に配達を終えたと言い、遅配分に付いては無償で提供するとしている。

これはね、「おせち」が遅配したのは駄目だけど、1日の昼頃には配達されたそうだから、考え方を変えると美味しいよね、「おせち」が無料になった訳だから。
届いた「おせち」がお粗末でスカスカだったら更に怒りが増すだろうが、ちゃんとした「おせち」だったら最高ジャマイカと言う事で、すっかり南米気分(笑)。
こいつは春から縁起が良いや。って事で楽しい正月になったのではないかい？。
昨年の「お粗末スカスカおせち事件」と比べたら「月とスッポン」、「駿河の富士と一里塚」と言う事で目出度し目出度し、一件落着だわな。

「おせち」の次は「餅」の話なのだが、年末年始に餅を喉に詰まらせて救急搬送された人の数は1日午後3時現在、東京都内だけで13人に上るそうで、この内2人が死亡したと言う。
東京消防庁によると、12月28日正午頃、練馬区の男性(82)が草餅を詰まらせ死亡、30日昼にも日野市の男性(101)が昼食の餅を詰まらせて窒息死した。
この他、12月26日以降では60歳代以上の男女計11人が救急搬送されたと言う。

正月の風物詩と思われがちな餅を喉に詰まらせる老人なのだが、実は年末の餅つき等の影響も有り、正月だけの恒例行事では無いので、正しくは年末年始の風物詩とか恒例行事と言わなくてはならない。
老人が何故、死亡するかも知れないと言う高いリスクを侵して迄、餅を食うのかは諸説あるけど、そんな事はどうでも良いので触れないが、「餅」に付いてのコピペを2ちゃんねるで見付けたので、以下に貼ってみる。

がんばれ餅の仲間達

【磯部餅】
老人撲滅のエースオブエース。
焼いて醤油につけて海苔を巻くだけという精錬された調理法で
初心者から玄人まで幅広いユーザをつかんでいる

【雑煮】
正月に現れる最強の暗殺者
つゆと共にするりと喉元へ忍び込み、老人の息の根を止める

【ぜんざい】
甘さの裏に隠れてた静かな伏兵
思いがけない熱で舌を痛めつける荒業も

【きなこもち】
老若男女の人気を活かし、物量作戦を挑む鉄砲玉
成功率は低くとも、消した老人の数は数知れず
むやみに突撃するのはゴリ押し。勝算ある突撃は集中攻撃だ

【あんころもち】
子供や老人に人気がある、ターゲット層を狙った策略家
あんこに身を包み自身の大きさを隠して特攻する

以上がコピペなのだが、不謹慎だよね(笑)、そんな不謹慎なコピペを笑えるからと言う理由で貼る当ブログも、物凄く不謹慎だと思うね(笑)。
このコピペ以外にも、餅を喉に詰まらせる老人は、多くのネタにされている訳だが、老人が餅を喉に詰まらせるのは咀嚼の問題。
咀嚼とは、口に入れた食べ物を噛み砕く事なんだが、要は餅を噛み砕いて飲み込むと言う咀嚼力が衰えているのが原因。

老人は咀嚼力が衰え様と、ネタにされて笑われ様とも、一心不乱に餅を食い、場合によっては死んで行く。
今、このブログを書いている時に、何人の老人が餅を喉に詰まらせて居るのだろうか？。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】