ネット爆弾(帝国ネット研究所)

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福島第一原発の吉田所長が退任

2011-11-30 21:55:08 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
東京電力は28日、福島第一原発事故の収束作業で、陣頭指揮を執って来た吉田昌郎所長が体調を崩して入院し、12月1日付で所長職を退任すると発表。
後任は原子力運営管理部長の高橋毅で、吉田所長は本社の原子力立地本部付となる模様。
東電によると、吉田所長は今月14日迄、福島第一原発に勤務していたが、検診で病気が見付かり21日に社長に報告し、24日に入院したと言う。
東電は吉田所長の病名と被曝線量に付いては、プライバシーを理由に公表しない様だ。

東電の松本純一原子力立地本部長代理は28日、「医師からは被曝との因果関係は無いと聞いているが、確定した診断では無い」と述べた。
吉田所長は原発の作業員に向けたメッセージを出し、「医師の判断で急遽入院治療を余儀なくされました。この様な状況で発電所長を続ける事は出来ず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」
「震災以来一緒に仕事をして来た皆さんと、この様な形で別れる事は断腸の思いですし、ご迷惑をお掛けする事になり心よりお詫びします」とした。

吉田所長が体調不良で退任すると言う事なのだが、東電はプライバシーを理由に病名と被曝線量を非公表にしているのが気になる所。
福島第一原発の原子炉建屋で高い放射線量を測定にも色々と書いているのだが、やはり原発敷地内は放射能汚染が拡大しており、深刻な健康被害をもたらす状況なのであろうか?。
それ故に、高い被曝線量を検出し、被曝による被害を連想させる病名だから、公表する事が出来ないのか?。
それとも別に何か本当の理由が有るのだろうかね。

当ブログのエントリ、乾燥大麻からセシウムを検出?コメント欄に提供された情報と被るのだが、東電は08年春、社内の研究で、明治三陸地震が福島沖で起きたと仮定した場合には、想定水位5.7メートルを大幅に超え、最大で水位10.2メートル、浸水高15.7メートルの津波の可能性があるとの結果を得た。
新たな津波評価を受け、原子力立地本部の幹部らが対応策を検討したが、設備を主管する原子力設備管理部は「その様な津波が来る筈は無い」と主張。
同本部の上層部もこれを了承したと言う。

実際にはこの津波評価が的中した形となったが、原子力設備管理部の部長を07年発足時から昨年6月迄、務めていたのは吉田所長だったのである。
東電は当時、02年の原発トラブル隠しや07年の柏崎刈羽原発沖の海底断層非公表問題を受け、情報公開の改善に取り組んでいる最中であり、東電関係者によると社内でも問題視されたらしいのが、吉田部長(当時)への処分は無かった模様。
このニュースが報じられた事と、今回の吉田所長の退任は何か関連性が有るのだろうか、それとも単なる偶然なのか?。

色々と考えさせられる吉田所長退任の真相なのだが、甚大な健康被害で退任だとすれば、被曝との因果関係は無いと言う言葉は鵜呑みにする事は出来ないと思うのは私だけでは無いだろう。
隠蔽体質の東電が発表する言葉は、何故か素直に信用する事が出来ない訳だ。
チャーチル英国元首相の言葉で「築き上げる事は、長年掛かる骨の折れる仕事。でも破壊するのは、たった一日の思慮の無い行為で足りる」と言うのがあるのだが、東電は思慮の無い行為を何度も行っているから、信用されないのだろうな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

男の道は一人旅、女の道は帰り道

2011-11-29 23:23:03 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので宜しく。

男の道は一人旅、女の道は帰り道、所詮、通わぬ道だけど、惚れた腫れたが交差点。
上記は、菅原文太が主演の映画、トラック野郎のテーマソング「一番星ブルース」の歌詞。
映画トラック野郎と言えば、同じく映画「男はつらいよ」の松竹に対抗して東映が制作した娯楽映画。
盆と正月に男はつらいよの寅さんと、トラック野郎の男一匹・桃次郎が対決していた訳です。

当時は、盆正月には寅さんが上映していて大ヒット、松竹はウハウハの一方、東映は男はつらいよの寅さんに煮え湯を飲まされていた訳です。
そこで東映は寅さんに対抗する為、切り札として菅原文太を登場させ、寅さんと同じく娯楽映画のトラック野郎が誕生となる。
主演の菅原文太は、広島ヤクザの血で血を洗う抗争事件を描いた「仁義なき戦い」で大スターとなり、東映実録ヤクザ路線の花形役者だった。

しかし、である。そのヤクザ映画のスターである菅原文太が、である。
ギンギンギラギラの電飾で飾られたトラックに乗り、日本全国を駆け回って、行き先々で騒動を巻き起こす男を演じるとは、衝撃が走った。と、当時を知る近所の爺さんが言うとりました。
因みに、ギンギンギラギラの電飾で飾られたトラックですが、私の記憶が確かなら、当局からのお達しがあって、電飾でトラックを派手に飾るのは規制された筈です。

何故、唐突に一番星ブルースなのかと言えば、今回は男と女の事に付いて書こうと思う。
ここまでトラック野郎に付いて長々と語りながら、それが本題では無くて落語で言う所の「枕」、つまり前振りだとは、お天道様でも気が付かない(笑)。

さて、本題ですが、人間が思考する場合、「男は頭で考えて、女はアソコ(子宮)で考える」と言う言葉がある訳だ。
この「男は頭で考えて、女はアソコ(子宮)で考える」と言う言葉の意味する所は、物事を判断する時、女は男よりも感情的になり易いって事、だわな。
ヒステリーとかヒステリックってのは、まぁ、例外はあるかも知らないが、一般的には女性の行動等を指す事が多い訳です。

因みに、子供達が遊んでいるのを観測したら、ギャーとか言って、キーキー声(妙に甲高い声)を出して騒いでる子供は、女の子が多いって事らしい。
それは、男と女の構造の違い、つまり女は子供を産む事に起因する。って話を、若い頃は女をヒーヒー言わせてたと自慢する、近所の爺さんが言うとりました。

下ネタで恐縮だが、セックスをした後も男と女は違うよね?。
女は余韻を楽しむが、男は発射したら冷静に物事を判断しだす。ってね。
それはオナニーでも同じ事が言えるよね?、多分、そうそうって同意するのは男だな、女には判らないかな。
男は発射した瞬間から、修行中の僧侶の様に、様々な煩悩が消えるのだ。
そう、賢者になるのです、所謂、「賢者タイム」と言われるアレだな。

思春期の頃は、24時間勃起状態と言っても過言ではない位に、女とセックスの事を考えて、四六時中ムラムラしている若者。
一歩間違えたら犯罪者だ。これはヤバい、何とかしなければ。
そんな時、おもむろに手淫(オナニー)する訳だ。
すると不思議な事に発射したら、感情が落ち着き、冷静に物事を判断するのです。

そして賢者タイムに入った若者は、オカズに使ったエロ本をパラパラとめくり、グラビアの後にある真面目なページを読んで、学び、そして成長して行く訳だな。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

赤川次郎、ビートたけしを酷評

2011-11-28 20:22:19 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

作家の赤川次郎が朝日新聞の夕刊で、「三毛猫ホームズと芸術三昧」と言うコラムを連載している。
5月20日に「想像力ない原発論議」とタイトルの付いたコラムを書いているのだが、以下、そのコラムから抜粋する。

今私たちは舞台の上でない現実の世界で、この上ない不条理に直面している。福島第一原発の事故。
戦争でもないのに人々が故郷を追われ、打ち捨てられた家畜たちが、人っ子一人いない町の中を駆け回っている光景は、どんな解釈も拒否する、現実の不条理である。
創造する人間にとって最も重要なのはもう一つの「そうぞう」、想像力である。
原発推進派の立場の某作家は、毎年正月に何人かの年寄りがモチを喉に詰まらせて死ぬが、だからといってモチを食べることを禁止しない、と言った。

北野武も「交通事故の年間の死者の数を考えて、自動車に乗るのを止めましょうとは言わない」と語っている。
けれども、もし年寄りが一人、モチを喉に詰まらせて死んだら、その家から半径20kmの住民は避難しなければならず、何十年も故郷に戻れないとしたら、そんなものを誰が食べるだろうか。
車が一台事故を起こすたびに、その車を巨大なコンクリートの石棺で覆わなければならなかったら、日本中の道路はどこも走れなくなるだろう。

そんな乗り物が普及するはずもない。
原子力発電が特別なのは、事故が起きたときの被害の桁違いの大きさにこそある。
「モチ」だの「車」だの、「普通の事故」になぞらえること自体、原発の最大の問題点を無視した無意味な議論である。
「世界的映画監督」の想像力はこの程度のものなのか。

以上が赤川次郎のコラムなのだが、「赤日(アカヒ)」とか「朝鮮日報を略して朝日」とか言われている朝日新聞で、コラムを連載しているって事は、赤川次郎は左巻きなのかな?。
朝日新聞と言えば、「アカが書いてヤクザが売って馬鹿が読む」と揶揄されている位にアレだから、まともな作家や、思想信条がニュートラルな作家は、朝日系列で書きたがらない。って話で、余程カネに困っているとか、原稿のギャラが良いとか、思想信条がバリバリの左巻きじゃないと、書きたがらない。と、噂されている訳だ(笑)。

まぁ、あくまでも風の噂って事で本題に戻るが、このコラムでビートたけしの事は名指しだから判るけど、原発推進派で餅を喉に云々の作家とは誰なのかね?。
赤川次郎も、どうせ書くのならビートたけしの方だけでは無くて、原発推進派の某作家に付いても名前を出せば良いのに。
作家と言えば同業な訳で、名前を出せない何かアレな事情でも有るのかね、誰か判らないと、気になって夜も眠れなくなるよ(笑)。

ビートたけしが原発に付いて語った話は、ビートたけし、東京湾に原発を作れでも書いたので、詳しく知らない人は読んでみて下され。
ビートたけしが本心から原発推進派なのかは知らないが、私の推測では単に電力会社がスポンサーだから、提灯持ちを遣っていると思う訳だ。
だから、原発を推進している様に振る舞っているが、本音はそこまで原発推進派って事じゃ無いとは思うのだが、東京電力の福島第一原発事故の後も、スポンサーに義理立てして、原発推進派って事を変えないのは大したもんだよ。

あれだけの原発事故が起きて、日本の空と海と大地に放射能を撒き散らすと言う現状の中で、原発推進派を主張し続けるのは勇気がいる事だよ。
世間の反発が恐くて、普通、ビビって言えないでしょ?。
ビートたけしと同じ様に、電力会社の広告塔やら提灯持ちをしていた連中で、原発事故の後もスポンサーに義理立てして、立ち位置を変えない著名人は少ない訳で、大半の連中は頬被りして知らん顔を決め込んでいるって事が、その証左だわな。

ビートたけしの主張には賛否両論が有るだろうが、プリンシプルがブレないってのは、何度も言うけど大したもんだよ。って、ビートたけしを擁護している様な感じだけど、別にビートたけしから幾らかカネを積まれた訳では無いよ(笑)、念の為。
赤川次郎の言いたい事も判るけど、赤川次郎は重大なミスをしている、それはビートたけしが「世界的映画監督」では無くて、「漫才師」って事だ。

ビートたけしの本業が漫才師って事は、隠し芸と芸能人と本業 でも書いたのだが、ビートたけしが「世界的映画監督」ってのは冗談じゃないよ(笑)。
ビートたけしの本業は、あくまでも漫才師なんだから、漫才をしなくなった漫才師。
相方は、昔はオカマと同棲していて、そのオカマと、たまに殴り合いの喧嘩をしていたビートきよし。
今は、髪の毛を金髪に染めて、生活保護を貰いながら、歌手として全国をドサ回りしているビートきよし。
山形から歌手を目指して上京して、念願の歌手デビューが、うなずきトリオの「うなずきマーチ」で、歌手のピークが「雨の権之助坂」と言うビートきよしだ。

ビートたけしが映画監督を遣っているのは、あくまでも副業であり、映画を撮っているから映画監督と言うのなら、ビートたけしが「北野印度会社」と言うビジネスで、「北野印度カレー」と言う商品を売っているからと言って、ビートたけしはカレー屋と言う肩書きなのか?。
あっ、北野印度会社は、もう潰れたんだっけ?(笑)。
それなら、ビートたけしが四谷三丁目で「北野屋」と言う居酒屋を経営しているからと言って、ビートたけしは居酒屋のオーナーと言う肩書きなのか?。
あっ、北野屋は、たけし軍団の連中が毎晩の様に顔を出して、只で酒を飲んでいたから潰れたんだっけ?(笑)。

それならば、映画監督はビートたけしの趣味で遣っていると言うの事で、どうだろうか?。
ゴルフが趣味の人がゴルフセットやら、ゴルフ場でカネが掛かったり、骨董品を集める趣味の人が、高価な品を買って、カネを使うのと同じで、映画を撮る事は趣味、物凄くカネの掛かる趣味なのである。
だから、あくまでもビートたけしの本業は漫才師って事なのだが、ビートたけしは漫才コンビ「ツービート」でブレークしたと言うよりも、ピンで遣った「オールナイトニッポン」でブレークした訳だ。

ビートたけしのオールナイトニッポンは面白くて、前にも書いた訳だか、毎週の様に録音してたんだけど、せっかく録音したテープなのに、殆んど聞いてないんだよね。
その理由は、毎週、夜更かしして生で聞いていたからだ(笑)。
まぁ、そんな感じなのだが、長くなったのでこの辺で、あっ、ビートきよしが生活保護を貰っていると言う所はネタだから、生活保護は貰っていないと思うよ、多分(笑)。
判る人が居るのか不明だけど、最後に一言「笑ってポン」。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

大阪市長選挙は橋下徹が勝利

2011-11-27 20:08:21 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
大阪維新の会の橋下徹前大阪府知事と、現職の平松邦夫で争われた大阪市長選挙は、橋下前大阪府知事が平松を破り当選した。
世間の耳目を集めた大阪府知事、大阪市長の「大阪ダブル選挙」は、特に橋下前府知事が鞍替え出馬した市長選が注目されていた。
この選挙に関して、色々と書きたい事が山程あり、書きたくてウズウズしていたのだが、選挙期間中と言う事を考慮し、敢えて書かなかった。が、選挙も終わり遂に決着と言う事で書くとする。

この大阪ダブル選挙は、選挙前から既に前哨戦と言うか、大阪府知事の橋下徹と大阪市長の平松邦夫の間で色々と確執があり、しかも、選挙の告示を前にして、橋下バッシングが始まったと言う曰く付きの選挙。
橋下バッシングは、どんな人物が仕掛けているのかと言う疑問が生じるのだが、バッシングをして得する人が行うのだから、選挙で戦う相手が行うと考えるのが妥当だろうな。って事は、誰が遣ったかは、推して知るべし、敢えて言わない。

それはそれで一先ず置いといて、選挙前から橋下バッシング、選挙期間中も橋下バッシングをしたマスコミはどうなのか?。と、マスコミは選挙期間中でも、選挙戦の動向に影響を与える可能性があるのに、一方的且つ偏依的な報道をして許されるのかと、強い憤りを感じた選挙だった。
選挙前の橋下バッシングに付いても何なんだって思うが、百歩譲って選挙期間中の報道に付いて言えば、余りにも酷い報道なのではと、あんな報道で良いのかと、週刊誌の報道も選挙期間中なのに遣り過ぎなのではと、一部の大手マスコミも公正中立の筈なのに余りにも偏依的な報道なのではと大きな疑問が乗じた選挙だった、こんな報道が許されるのかとね。

まぁ、酷い誹謗中傷の雨あられだったのだが、マスコミによる偏向報道は今に始まった事では無く、今回の大阪市長選挙でマスコミが偏向報道するのは、それなりの理由が有るのだろう。
マスコミに付いて当ブログでは、マスコミとスポンサーの関係やらマスコミの増税音頭と輸出戻し税とか、この他にも色々と書いているが、マスコミが偏った報道をする影にはスポンサー、つまりカネの存在があると考えるのが妥当だわな。
今回の選挙で平松を支援する団体を見てみると、やはり有りました大阪経済界。

何故、大阪の経済界が平松を支持しているのかと言えば、橋下が府知事の時、節電を巡って関西電力と遣り合った事があり、それ以来、橋下と大阪経済界はギクシャクしている訳だ。
関西電力は大阪の経済界に強い影響力を持ち、当時の報道を見ると「橋下府知事が虎の尾を踏んだ」とある。
勿論、これだけが原因で大阪経済界が「反橋下」となり、平松を支持している訳では無いと思うのだが、経済界が平松を推しているのだから、マスコミは尻尾を振ってスポンサーである経済界に擦り寄るのは当然だわな。
そうなるとスポンサーの御機嫌を取る為に橋下を叩くのは当たり前の話。

しかし、である。どんなにマスコミが持ち上げ様と、公開討論会を前日に「戦略上の理由」とやらでドタキャンすると言う平松では勝てないな。
それにマスコミによる執拗な橋下バッシングで、有権者も「判官贔屓」となり、マスコミの思惑とは別に、却って橋下に有利に働いた気もする。
何れにせよ、選挙に当選した橋下だが、選挙はあくまでも目的を達成する為の手段なのだから、今後の行動が重要なのは言うまでも無い。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

乾燥大麻からセシウムを検出?

2011-11-26 19:50:51 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
東京電力の福島第一原発事故が起きて以来、巷では放射能汚染地域の農作物やら農産物やら海産物やら何やらで、セシウムが検出されたと相次いで発表、色々な物がベクレている訳だ。
原発事故は収束の気配どころか現在進行形で悪化している状態なので、更に色々な物がベクレたりする可能性が高いのであり、「ぶっかけ店長」だの「うぇいうぇい」だのと言って、騒いでばかりも要られない状況である。

そんな中、栃木県は25日、矢板市、佐野市、茂木町で原木栽培された出荷前の乾燥椎茸から、国の暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
県は近隣を含む10市町に対し、東日本大震災発生後に収穫・加工した乾燥椎茸(原木栽培)に付いて、出荷自粛と自主回収を要請した。
県によると、24日から初めて検査を実施した所、採取地別に矢板市で2400ベクレル、佐野市で1100ベクレル、茂木町で1200ベクレルが検出されたと言う。

乾燥椎茸からセシウム検出ですか、これから鍋の季節なのに鍋料理に付き物の椎茸からセシウムとは、鍋好きにとっては頭が痛い事だわな。
想像力が限り無く働く私は(笑)、乾燥椎茸と聞いて乾燥繋がりで乾燥大麻を思い出した(ちょっと強引かな)、そうしたら、或る妙案が浮かんだのである。
ここからは、警察関係者は必見なのかも知れないが、別に読まなくても大して困らないかも知れないと言う話。

大麻吸引者の対策と、ひょっとしたら大麻製造者や大麻販売者の検挙に繋がるかも知れないと言う「夢の様なアイデア!」・・・かも知れない(笑)。
気が短い読者の為に、手っ取り早く書くと、福島第一原発事故後、様々な物がベクレている訳だから、「乾燥大麻からセシウム検出」と、マスコミを巻き込んで大々的にキャンペーンをすれば良いのである。
「貴方は大麻を吸いますか?、煙から外部被曝、吸い込んで内部被曝、それでも貴方は吸いますか?」とかね。

これらを見た大麻吸引者も「これはヤバいんじゃね?、被曝は恐いべ、大麻を止めるべ」とか「セシウム大麻は、健康の為に良くないから大麻を止めるべ」とか言って大麻吸引を止めるかも知れない。
まぁ、大麻を吸引する様な人物が、健康の事を考えているのか?。と言う大きな問題が生じるのだが、一人でも二人でも減ったら、それはそれで良いのではないかな。
実際にキャンペーンを遣れば、一人とか二人とかって話では無く、もっと多いと思うけどね。

そして、セシウム大麻キャンペーンで、大麻吸引者が減ったら困るのは誰だ?って事で、製造者や販売者が困るのである。
売上高の減少で困った人達は、セシウム大麻キャンペーンに対抗すべく「風評被害」だと言って騒ぐ訳だ。
更に「当店で扱っている大麻は、万全の検査を行っている大麻だから安全です」とか言って、実際に大麻を吸いながら「風評被害」を謳い、大麻の安全性をアピールするのだ。

大麻の安全性をアピールするには、大々的に行わなければならず、時には大麻を愛煙している芸人やタレントを使って、実際に大麻を吸って「風評被害」だと声高に叫ぶ。
それらを見た大麻の愛煙家は、「本当に大麻は安全なのか?」やら「きちんと検査をしているのか?」とか疑問に思い、販売者に不信感を持って行く。
そうした状況になったら、実際に放射能汚染されている大麻が流通されていた事を発表したら完璧。

大麻の愛煙家は更に不信感を抱き大麻を止め、風評被害だと騒いでいた関係者を一斉検挙すれば良いって話。
「夢の様なアイデア」なのだが、夢の様な話って事で笑って下され。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】