北京ツアー旅行 ２1 北京火鍋

最後の晩餐は北京名物火鍋料理です。
それも一人鍋です。
羊肉がメインでいろいろ鳥から牛からあります。
日本人の口に合うように2種類のたれを用意してくれたようです。
みんなおかわりをして食べていました。

次の日は5時起。8時半出発の飛行機。
飛行機から能登、北アルプス、富士山などがよく見えて
日本はきれいだなとあらためて思いました。
たぶん
家から見える高く飛ぶ飛行機は、ソウル方面行きと北京方面行きですね。

北京ツアー旅行 ２０ 盧溝橋

日中戦争の引き金になった盧溝橋。
いろいろと日中関係が取りざたされているこんな時期に、
こんなところがツアーにはいっていることが少し不思議でした。
どんよりとした景色、寒い北風が、心を重くもしましたが、
添乗員の人も、なにも説明がなかったのがかえってよかったのか。
ただ北京八景のひとつなのでこのきれいな石造りの橋をみせたかったのか、
なんだか複雑でした。




このツアーもなかなか人が少なくなって、これで最後ですといっていましたが。
今、3月になって暖かくなってまたいろいろ忘れて、
日本からのお客さんもたくさん行っているといいなと願います。







橋の欄干にいろいろな顔の獅子が並びます。
自分ににているのがありそう。

北京ツアー旅行 １９ 世界遺産 周口店

北京原人が発見された遺跡周口店です。世界遺産に登録されていますが、寒い日が続いていたせいか
見に来ている人はいなくて閑散としていました。





頭蓋骨がたくさん展示されていましたが
みんなレプリカのようでした。
ほんとうの頭蓋骨は戦争中に行方不明になったようですね。
頭蓋骨を置く台だけが陳列されていました。




ここで見つかったようです。




北京市内に戻る途中バスの窓から見た太陽は、霞に覆われて月のようでした。
前に来たときは、青空がみえてきれいな空でしたが、
オリンピックが終わってまた大気汚染が広がったのでしょうか、
西安に行ったときもこんなだったなと思い出されました。

北京ツアー旅行 １８ シルク工場

北京原人が発見された周口店、に行く途中、シルク工場にいきました。
この人の説明がすごく楽しくおもしろかった。
中国人というより東北の人という感じでした。




なんだか買ってしまいました。
主人が持っていたのがすごく軽くて暖かかったから、母に。
私には、シルクのカバー。
夏はカバーだけでかけても気持ちがいいよの一言で
気持ちいいと思った。今、羽毛ふとんの下にかけて寝ていますが
つるつるしていて滑り落ちますね。
夏は絶対きもちがいいと思います。

北京ツアー旅行 １７ 頤和園（いわえん）

上海から帰ってきました。
こっちは雪がふったり、地震があったりしたようですね。
向こうは、1日だけ冷たい雨が降りましたが、あとは天気はよかったです。
毎日よく遊びました。こっちに帰ってくるのがいやなくらい楽しかったです。
現実がまっていました。でもしばらく余韻に浸りたいと思います。

まずは11月末に行った北京から
まだ終わっていませんでした。でももう少しです。
　
この日は、朝一番に建物博物館のようなところにいきました。
中国にはめずらしく写真はNGでした。
わおといいたいくらいすごい建物でした。大きさに感動なのか
800年前に感動なのか、これから世界遺産になると思いますとかいっていたのですが
だんだん急に珍しい石とかの売り込みになって
このケースごと安く売りますとかになって
なんだか安っぽい工芸店になってしまったのがすごい残念でした。
　
次にいったのはこの写真の頤和園（いわえん）です。
西太后が巨額のお金を投じて建てた皇室の避暑地。
大きな湖は人造湖というのがびっくり。