今日は憲伸の登板の日でしたが、そんなことはそっちのけで、(憲伸ファンの人)
加藤いづみさんのライブツアー「春のゆめ」に行ってきました。
←ライブ会場は、名古屋の今池にあるTOKUZO。
加藤いづみさんは、
名曲「好きになって、よかった」や「LOVE×LOVE 愛してる」のコーラスとか、
最近では小田和正さんやユーミンのバックコーラスを務めたこともあるアーティストです。
ここ2~3年は、小さなライブハウスや酒蔵やカフェテラスで、ファンとのふれあいを大切にしてライブをするようになりました。
今回は整理番号5番ということで、目の前にいづみさんがいる状態で、ライブを見ることができました。
今日は、このライブの感想です。
プラネタリウムがアコーディオンとベースを奏でると、
そこはまるで、フランスのカフェにいるよう…
そこに、きれいな妖精がひとり現われました。いづみさんです。
この妖精は、いろんな姿を見せてくれます。
名古屋が大好きで、手羽先・味噌煮込みうどん・シロノワールを
平気で食べちゃう食いしん坊さんだったと思うと、
きれいな歌声で、たくさんの人を魅了するアーティストだったり。
今回の選曲は、はっきり言ってマニアックでした。
今では手に入れることがかなり難しいレアな曲のオンパレード。
しかも、ライブのほとんどがしっとりしたバラード。
最近、いづみさんのことを知って、ライブに来た人にはつらかったのかも…
でも、これが加藤いづみの世界なんですけどね…。
気になる人ができて、どうにかしてその人を振り向かせようとがんばってみたり、
好きな人ができても、気持ちが少しずつずれていって、傷ついてみたり、
大切な人ができて、絶対に守って見せると心に誓ってみたり、
子供のころ、わからなかったことが、大人になってわかってみたり…
親になって、初めて自分の親の気持ちがわかってみたり…。
きっと、人間って、いつも成長するだと思うんです。
昨日の自分よりも今日の自分のほうが少しだけステキになっているんだと思う。
だから、今の自分がいちばん大好き!!
そんなことが平気でいえるいづみさんってスゴイと思いません?
人生には無駄なことなんて、ないんだよだね。
それがいつか気づく日がくるんだよね。
だから、毎日毎日を大切にして、精一杯生きなきゃダメなんだよね。
ねっ、いづみさん!
また、感想を送るね、お手紙にしたためて、大切な人だから…。
明日も、ステキな日になりますように
PS>
史朗さん、どう見ても49歳には見えませんでしたよ。
いづみさんへ、
「エトランゼ」のサビの「アテネ、ミエナ、ローマ」の
ローマのところを、ライブの場所に変えると、特別な感じがしていいかも…
って、サインをもらってお話しするときに言うの忘れちゃいました。
次のナゴヤのときは、遣り残した「喫茶マウンテン」に行けますように。
すごく楽しい1日でした。本当にありがとう。