ＴＣＣ・竹島クラフトセンターを覗くとお母さんと
お嬢さんが手織体験の最中でした。
西尾市からお出での小学校三年生のお嬢さんとお母さんです。
一心に集中して織り続けるお母さんとお嬢さんをみて、
織物を織る行為は古代がら営々とおこなわれてきたことです。
近代になって、物は大量生産され世界中の隅々まで物が行き
渡る時代になっても、手で物を作ることが人間の脳の中で
何か力をだしていると思えてならないのです。
そして出来上がった物を自分の分身のように扱う様子は、
心から湧き上がる喜びを感じるのです。
出来上がったコースターをかかげて喜びの親子さんでした。
お父さんと弟さんは広い芝生広場で遊んでいました。
