TAKE-LOG 竹ログ

念願の羊毛メリノを織る 2

先週は筬通しの作業を終えたToshieさん、今日は綜絖通しの作業です。

整経して鎖網状態で保存された糸を今から織機に仕掛けます。

1時間ほどで一本づつ筬通しを1時間ほどで終えました。

デザイン画を元にこれからの作業の意味を教えられて

この後、綾を取った綾棒から一本づつ綜絖に通します。

速さよりも正確な作業を求められ我慢の作業が続きます

今回は綜絖8本の千鳥格子柄の製作なので、

パラメータ通り規則正しく通します。

一本の狂いも許されません

流石にベテランの域に達しているToshieさん

素早い手捌きで作業が進みます

この後、正確に通し終えたか検証してOKが出るか緊張の一瞬です。

いよいよ織り付け(試験織り)をします。

柄が正確に織り出されOKが出てホッとする時です。

「今日は疲れたので今度から織ります」

3時間で筬通しから試験織りまで終える事が出来ました。

あとは正確に綺麗に織ることが要求されます。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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