TAKE-LOG 竹ログ

姉妹で手織り体験です

今日は8月9日、長崎にアメリカの原爆が投下され

幾万幾千の命が一瞬に焼き消されていったのだ、

そんな現実があった今日を忘れてはなるまい。

昨日は沖縄県の翁長知事が死去され悲しみの日が続く

 

竹島は朝から今日も暑い日となって日本は沖縄よりも

熱帯列島になってしまったようだ。

 

そんな暑さにも負けない二人の少女が手織り体験にやってきた。

「予約したものですが手織り体験に来ました」

早速色糸を決めて織機に向かいました。

スタッフから織物が出来る原理と織機の操作を教わりながら

手織り体験が始まります。

岡崎市からの小学生で2年生と4年生です

最初は緊張気味に始まりましたが

慣れるに従い元気一杯の織りを見せてくれました。

「あれ、間違えてしまった」

「ここをもう一度やり直したいです」

一本一本丁寧に織っている

少しでも綺麗に織れるように

それは祈りにも似た気持ちで

シャトルを通し筬を打ち綜絖を動かす

「上手に出来たね」

お母さんが感激して覗き込む

お嬢さん達も満足気にホッとした笑顔を見せていた。

紺色の部分も織り終えると

房作りも見事な集中力と器用さを見せて

コースターの完成です。

二人並んでコースターを見せて喜びの記念撮影です。

”おめでとうございます”

 

手織り作業は集中力を必要とし

集中力は自律神経の働きを良くすると言われています。

物を創造する行為は脳の活性化を即し

手織りで自律神経が改善できることは朗報である。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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