軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

10月15日(火)2学年修学旅行1日目、1学年学習合宿1日目、芦原中学校進路講話 2013-137

2013-10-15 17:27:39 | 日記

 2学年は、台湾修学旅行の初日を迎えました。

 

 朝7時50分、学校集合です。台湾修学旅行ということで、パスポートの確認があります。

 バスに乗り、羽田空港に。7時55分に出発しました。

 出国審査を受け、いざ台湾へ。

 台北(松山)空港に着き、入国審査を受けます。

 本日はホテルにて、夕食後、「平和講演会」を予定しています。

 1学年は今日から1泊2日で、長野市方面で学習合宿を行います。バスで出かけます。

出発前の様子

 学校見学、進路講演会、進路学習、就業体験準備学習、小論文講演会、松代象山地下壕見学等、盛りだくさんの内容です。

 3学年は、性教育講話を実施しました。

 東御市立助産所とうみから助産師さんを講師にお迎えし実施しました。

 私は、午後、芦原中学校の進路講話に伺いました。進路講話を終え、小諸高校により木内校長先生に面会し、その後、軽井沢に戻ってまいりました。

 芦原中学校の進路講話は、高校で行っている分野別・学校別ガイダンスと同じ形式をとっています。すなわち、学校別のブースが用意され、そこに中学生が回ってくるという方法です。

 1回が20分間、3回話をしました。今回は体育館で「軽高」の話をしましたので、体育館に腰掛けて「車座」になり、軽高の説明を本校の「学校案内」をもとに行いました。

 3回の話は、いずれも、開始予定時刻の5分前から話し始め、1回あたり25分間話をしました。3回で30名近い芦中生が私の話を聞いてくれました。皆、真剣に話を聞いてくれて、とても嬉しく思いました。ありがとうございました。話の最後にそれぞれに申し上げましたが、入試の当日に軽高で再会できれば大変嬉しく思います。

 最後の話が終わり、中学生が何人か私のところに寄ってきて少し話をしました。「校長先生、私、グアムに行ってみたいです。どうしたら行けますか」とか「校長先生の『校長日記』を私、読んでいますよ」とか「サッカー部の合同チームの現状を教えてください」といった会話です。

 私のこの「校長日記」を読んでいる中学生がいて、大変嬉しく思いました。中学生の皆さんにもわかりやすいように、なるべく平易な文章を書くことを心がけてきたからでもあります。

 この「校長日記」を通じて、軽井沢高校に興味を持ち、さらには軽井沢高校を志願する中学生がひとりでもふたりでも増えていくならば、この日記を書いてきた目的の一つが達成できたといえると思います。

 なお、この日・月のアイスホッケーの試合結果を、大会引率した遠山先生から、1学年学習合宿引率に出かける直前にうかがいました。

 軽井沢高校 0 対 5 埼玉栄高校

 軽井沢高校 2 対 0 水戸啓明高校

 茨城シリーズは1勝1敗とのことでした。

 今週末には、軽井沢シリーズを行います。

 こちらは1試合だけですが応援に行きますよ。ホッケー部のみんな、頑張ってください。