雑居空間
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 有言実行三姉妹シュシュトリアンの24年越しの追っかけ視聴も、遂に最終回となってしまいました。1993年10月31日に放送された第42話は、「シュシュトリアン最後の闘い!」です。



 新十二支を結成して、お酉様以外の十二支を捕えた怪猫・猫姫。十二支を救うべく猫姫のアジトに乗り込んだシュシュトリアンは、猫姫&新十二支の面々と対峙するのでありました。

「やれ」
 猫姫の命令で、腰から刃渡り30cmくらいのナイフと言うか短刀を取り出す新十二支。ちょっと得物がリアルすぎて、かなり生々しいのですが……。
 新十二支がシュシュトリアンに襲い掛かります。なにしろ3人で12人を相手にしなくてはならないのでかなりキツイ戦いなのですが、シュシュトリアンも負けてはいません。ほぼ互角に渡り合っています。
 しかし、様子を見ていた猫姫が、猫魔術を使って参戦してきます。猫姫が眼を光らせると、シュシュトリアンに、謎の爆発が襲いかかります。

 その晩は、強い雷雨が降っていました。英三郎と恵は、家で三姉妹の帰りが遅いことを心配しています。
 そこへ帰宅する三姉妹。しかしその顔は、猫姫や新十二支との戦いのため、傷だらけになっていたのです。猫姫たちとの戦いの行方は描かれていませんが、三姉妹の曇った表情から、どうやらシュシュトリアンは敗北してしまったようですね。
 そんな三人の様子に、英三郎と恵も動揺を隠せません。そりゃ、そうだよなぁ。この二人、ときに異常な行動をとったりもするんですけど、こういう親として当たり前な様子を描いてくれると、ちょっと安心しますね。

 翌朝、猫姫が神社の神主の前に現れます。そして長い爪で神主を脅しながら、おみくじや絵馬に、新しい十二支を使うよう強要します。
 その結果、脅しに屈した神社では、新しい絵馬として、タコ、キリン、クマ、カメ、クジャク、シカ、コアラ、カニ、ゾウ、サイ、コウモリ、エリマキトカゲと、新十二支の絵馬が用意されました。……って、あれ? ちょっとまって。猫は新十二支に入っていないの? 自分は新十二支のさらに上に君臨するからいいってことなんですかね?
 さらに占い師の前にも猫姫が現れ、新しい干支を占いに用いるよう迫るのでした。この占い師の背後に貼ってあった十二支の表が、新十二支のものに改められます。でも、十二支って、そもそもあんまり占いに使われることって少ないような……。生まれ年で占うなら、九星気学とかの方がメジャーじゃないですかね。そもそもこの占い師、机の上に水晶球とかタロットカードとかを広げているんで、洋の東西からして専門違いな気もしますけど。
 なお、書き改められた表を見てみると、新十二支は、コアラ、キリン、ゾウ、コウモリ、カメ、エリマキトカゲ、タコ、クジャク、シカ、カニ、クマ、サイの順番になっているようです。これ、どうやって決めたのかな? 前回最初に馳せ参じてきた6匹(コアラ、クジャク、タコ、サイ、エリマキトカゲ、コウモリ)も、特に優遇されているわけではなさそうですしね。早い者勝ちっていう決め方は、猫姫、嫌っていそうだしなぁ。
 猫姫はアジトに戻り、新十二支の前で、「私たち新しい十二支の夢である、宇宙征服を邪魔するものはもう誰もいない」と、高らかに宣言するのでありました。

 山吹家を訪れる、篠山、加納、荒木の三人組。彼らは花子に、山吹家の三姉妹がシュシュトリアンに変身したところを撮影した写真を手渡します。
「妖怪退治シスターズの秘密が社会に漏れたとき、シュシュトリアンはローストチキンになる!」
 花子の脳裏に、第1話のお酉様の台詞がよぎります……って、あれ? ローストチキンにされるのって、秘密が社会に漏れたときだったっけ? それなら、秘密が篠山たちで留まっている間はまだセーフで、不特定多数の人に秘密が漏れたらアウトってことなのか。てっきり、誰か1人にでも秘密が漏れたら、その時点でアウトかと思っていましたよ。
 一応、1話を観直してみたのですが、確かにそう言っていましたね。実際、特定個人には秘密が漏れちゃったっぽいケースも、過去にはありましたからね。

 ともかく、雪子と月子も呼んで、ダイニングで三人と話し合いの席を設けます。
 雪子は「あなたたち、こんな写真撮って、何が目的なの?」と訊ねます。すると加納が立ち上がり、「シュシュトリアン、ぼくたちと付き合ってください!」と力強く宣言。篠山と荒木も立ち上がり、「お願いします」と頭を下げると、さらに後ろに下がって土下座までしてしまいます。
「ぼくたち、前々からシュシュトリアンのことが好きでした。山吹と山吹ん家の姉ちゃんたちがシュシュトリアンだってことは誰にも言いません」
「だから、ぼくたちのガールフレンドになってください!」
「変なことは、あまりしません!」
 なんか男らしいような、そうでもないような、微妙なお願いですね。しかし、三人が頭を上げると、三姉妹はその場から姿を消していたのでありました。

 三姉妹は神社にやってきて、今後のことを話しあいます。とは言っても、口から出るのはローストチキンにされるという心配ばかり。三人組と付き合って、とりあえず口封じをするという選択肢は、ハナから頭にないみたいですね。
 そこへフライドチキン男が現れ、あんな連中に正体を知られるとは何事かと、三姉妹を口汚くののしります。しかしその言い草に三姉妹も逆ギレし、フライドチキン男を口ばかりだとなじります。
「猫姫に宇宙を征服されても生きていけるけど」
「ローストチキンにされたらあたしたち生きていけないもんね」
 あくまでも猫姫を退治すべしと主張するフライドチキン男に対し、三姉妹はローストチキンにされることばかり気にして、すっかり戦意を消失してしまっているようです。そんな三姉妹の態度に、フライドチキン男もさじを投げ、「軽蔑」の言葉を贈るのでした。

 そこへ、篠山、加納、荒木の三人組がやってきます。あれ? どうやって、この場所を突き止めたんだろう?
 三人は改めて土下座し、付き合ってくれるよう懇願します。
「君たちは、そんなにシュシュトリアンが好きなのかい?」
 そんな三人に、フライドチキン男が声をかけます。
「よし、わかった。そんなにシュシュトリアンが好きなら、君たちがなればいい」
 フライドチキン男は三姉妹からバルミラクルを取り上げると、篠山、加納、荒木にそれぞれ手渡し、三人を臨時のシュシュトリアンに任命したのです。
 勝手にそんなことしていいのかと雪子は驚きますが、「あんたたちが猫姫倒すの嫌なんでしょ? あたしと新シュシュトリアンで、立派に宇宙を守って見せます!」と大見得をきるのでありました。ここはもう、「フライドチキン男、よく言った!」と思いましたね。私利私欲の絡まないフライドチキン男は、心意気だけは立派なんですよね。

「荒木!」
「加納!」
「篠山!」
「「「シュシュトリアン!」」」

 なんか変なポーズを取って、バルミラクルを付き合わせる三人。すると、変身時のSEやBGMがへっぽこな感じではありますが、三人はシュシュトリアンに変身したのです。
 これには三姉妹も呆然。多分、多くの視聴者も呆然としたことでしょう。
 ちなみに、「有言実行三姉妹シュシュトリアン写真集 雪月花」には、キャストやスタッフのコメントが収録されているのですが、篠山役の広田雅宣、加納役の大崎晃一、荒木役の石川秀樹の三氏とも、このシュシュトリアンの格好をしたことに触れています。やっぱり、相当インパクトのある出来事だったんでしょうね。



 フライドチキン男と新シュシュトリアンは、猫姫のアジトの厨房に忍び込みます。しかし篠山が、そこにあった料理をつまみ食いし、シェフに見つかってしまいました。
 どっから入ってきたのかと問い詰められる篠山ですが、フライドチキン男がシェフを背後から鍋で殴り倒し、なんとか難を逃れます。なんつーか、この三人だと本当に不安しかありませんね。
「じゃあ、料理を作り変えますよ」
 フライドチキン男は、風呂敷包みからキャットフードを取り出します。どうやら、何か作戦があるようですね。

「もう面倒くさいシュシュトリアンやらなくて済むんだ。あー、せいせいした」
 帰宅した三姉妹は、使命から解放され、家でのん気にお菓子をほおばります。
 月子と花子は、あの三人が猫姫に勝てるわけがないとか、お酉様までやられちゃったらローストチキンにされなくて済むとか、やや不謹慎な会話をしています。雪子はそんな二人をちょっと微妙な表情で眺めています。
「勉強でもしない?」
 雪子は二人に提案します。月子と花子はともかく、雪子はやっぱり、正義の為に戦うという使命から逃げた後ろめたさを感じているようですね。単にのんびり羽を伸ばすのではなく、学生の本分である勉強をしようというのも、その後ろめたさをごまかすためでしょうかね。

 猫姫のアジトでは、昼食の時間となっていました。ベルを鳴らすと、4人のシェフ――フライドチキン男と新シュシュトリアンの変装ですけど――が、猫姫と新十二支に料理を運んできます。
 新しい十二支の門出を祝して乾杯した後、新十二支の面々は料理に手をつけます。が、猫姫が「おいし~」と舌鼓を打つのに対して、新十二支たちは口々に料理の味にケチを付け始めます。
「これはキャットフードで作った料理だ」
 コアラがそう看破します。フライドチキン男が用意していた、アレですね。だから新十二支の口には合わないのに、猫姫だけが美味しいと感じていたわけです。しかしコアラも、なんでキャットフードの味なんて知っていたんだろう?
 自分だけが食べられるキャットフードの料理を出すなんて酷いと、新十二支が猫姫を糾弾し始めます。そんな命令はしていない、と、猫姫は事態の収拾を図るのですが、激高した新十二支たちの怒りは収まらず、猫姫に詰め寄っていきます。
 その様子を見ていたフライドチキン男たちは、この隙に囚われた十二支の元へ向かいます。檻には鍵がかけられているのですが、加納が紅のバトンを振るって「加納スペシャル!」と叫ぶと、鍵が壊れて十二支たちを解放することができました。おお、シュシュトリアンの力とは言え、加納も意外とやるなぁ。
 しかしそこに、猫姫と新十二支が現れます。キャットフードを使って仲間割れさせようとしていたことは、もうバレてしまったようです。
 猫姫の号令で、新十二支が、救出されたばかりの十二支に襲い掛かります。ただでさえ狭い部屋なのに、大人数でのバトルになるので画面がゴチャゴチャしてわかりにくいですね。

 ここで一瞬、ダイニングで勉強している山吹家の三姉妹のシーンに切り替わります。
 三人とも真面目に勉強していますけど、雪子はやはり、戦いのことが気になるようです。

 新十二支と十二支の戦いは、屋外へと場所を移しています。
 猫姫サイドが13人なのに対し、十二支サイドは十二支(のうち11人)+新シュシュトリアン+フライドチキン男で15人と、人数的には有利です。しかし、やはり質で劣っているのか、十二支サイドは劣勢に陥っているようです。
 新シュシュトリアンとフライドチキン男が弱いのは仕方がないとしても、十二支はもっと強いはずなんじゃないのかなぁ。お酉様も、あれで結構強かったしね。猫姫には負けるとしても、新十二支とは互角以上に戦えてもいいような気もしますけどね。それとも、自分の年じゃないと、本当の力を発揮できないとかあるのかなぁ。

 場面はまたもや山吹家のダイニング。雪子がふと顔を上げた瞬間、鉛筆が転がって床に落ちてしまいます。
「月子、花子……」
 落ちた鉛筆を拾い上げた雪子は、その鉛筆を見つめながら二人に語りかけます。
「あたしたち、こんなことしてていいの?」
 月子と花子は初めこそ「何言ってるの?」的な反応を示すのですが、雪子の目にうっすらと涙がにじむのを見て、表情を変えます。
「私、ローストチキンになってもいい。もう一度、猫姫と戦いたい!」
 雪子の強い決意に、月子と花子も賛同します。
「私も」
「私だって」
 その決意は大変すばらしいのですが、ちょっときっかけが弱くないかなぁ。よくわからないけど、落とした鉛筆が何かのメタファーだったりするのかなぁ。

 そこへ、ニワトリの羽ばたく音が聞こえたかと思うと、なんとお酉様が登場します。麿赤兒、3回目の出演です。出演話数は1話、28話、42話と、たったの3回だけだったんですね。実は、猫姫よりも登場回数は少ないのです。リアルタイムの記憶では、毎回じゃないにしろもっと多く登場していた気がしていたのですが、やっぱりOP の映像に毎回出ていて、毎回クレジットもされていた影響なんですかね。
「その決意、待っておったぞ。ローストチキンになってもいい。その決意さえあれば、必ずや、怪猫猫姫を打ち破ることができるであろう」
 なんかお酉様は良いこと言っているみたいですけど、そもそも今回の話が無駄にこじれたのは、正体がばれたらローストチキンにされるっていう罰則が、著しくバランスを欠いているせいのような気もしますけどね。

 やる気になったのはいいけれど、今の三姉妹はバルミラクルを持っていません。しかしお酉様は、「ペンダントはお前たちの心だ! 三つの心を、一つにせい、シュシュトリアン!」と告げます。まあ、要するに、気持ちしだいでどうとでもなる、というわけですかね。

「雪」
「月」
「花」
「「「シュシュトリアン!」」」

 バルミラクルはないけれど、心を一つに合わせた三姉妹。それぞれ黄、青、赤の光に包まれ、飛んでいくのでありました。

 刃渡り30cmの剣呑なナイフを手にして、十二支に襲い掛からんとする新十二支。しかしその行く手を、黄、青、赤の爆煙が遮ります。

「乙女盛りに命をかけて」
「風に逆らう三姉妹」
「花と散ろうか、咲かせよか」
「「「有言実行三姉妹、シュシュトリアン!」」」

「菅原洋一曰く、『今日でお別れね、もう逢えないの』」

 これはもう、今回のエピソードと言うより、最終回ならではのお言葉です。ここで蛍の光がBGMとして流れ、篠山、加納、荒木の三人が、「シュシュトリアンの皆さん、おつかれさまでした」と、シュシュトリアンに花束を渡します。その光景に、その場にいる十二支やフライドチキン男はもちろん、猫姫や新十二支までが拍手を贈ります。
 なお、恥ずかしながら菅原洋一のことは全然知らなかったんですが、今回のフレーズは1970年に菅原洋一が歌ったヒット曲『今日でお別れ』から取っているようですね。もっとも、『今日でお別れ』の歌詞は、「今日でお別れね、もう逢えない」と、最後の「の」はついていないんですけどね。

 和やかな雰囲気の中、いち早く我に返った猫姫が、「なにをゴチャゴチャやっているんだ!」と、シュシュトリアンに襲い掛かります。シュシュトリアンも花束を置いて、これを迎撃。いよいよ、最後の戦いの幕が切って落とされました。
 猫姫に対しては、シュシュトリアンが三人で対抗します。新十二支には、十二支+新シュシュトリアン+フライドチキン男で当たりますが、今度はどうやらいい戦いになっているようです。で、お酉様は参戦しないの?

 猫姫の猫魔術に苦戦するシュシュトリアン。必殺の「シュシュファイナル」を放ちますが、猫姫にはまるで効きません。これには唖然とするシュシュトリアン……、って、いやいや、シュシュファイナルが通用しないのは第27話「紫外線の正体」のときにわかっているでしょ。なんで「有言実行・紅つむじ風」を試さないんでしょうかね。まあそっちにしても、前回ほぼ無傷だったから、通用はしなそうですけどね。

「覚悟せい、シュシュトリアン!」
 猫魔術でシュシュトリアンを追い詰める猫姫ですが、その前に爆煙が上がります。
「久しぶりじゃのう、猫姫」
 ここで満を持してお酉様の登場です。まあ、あれで出番終わりってことはないと思っていましたけどね。
「シュシュトリアン。力を合わせて、猫姫を退治するのじゃ」
 四人まとめて地獄に送ってやると、勢い込んで突っ込んでくる猫姫。それに対してシュシュトリアンは紅のバトンを組み、「有言実行・紅つむじ風」の態勢を取ります。そしてさらに、お酉様がバトンの前に扇をかざし、「1993スペシャル!」と叫ぶと、バトンから放たれた桜吹雪が猫姫を空高く舞い上げ、月にまで吹き飛ばしてしまいました。月の表面でハデに爆発がおこるのですが……。これ、猫姫、どうなっちゃったんだろう? 爆煙の大きさを見る限り、月自体にも影響を与えそうな大爆発に見えるんですけど……。
 その様子を双眼鏡で確認したフライドチキン男は、新十二支に猫姫が滅びたことを告げます。それを聞いた新十二支たちは、皆、慌てて逃亡。かくして、猫姫と新十二支の宇宙征服の野望は、潰えたのでありました。新十二支の面々も、個人個人はけっこうやるやつらだったから、猫姫がいなくても、まっとうに頑張ればそれなりのことは成し遂げられるでしょうね。

 戦い終わって、篠山、加納、荒木の三人は、やはり自分たちはシュシュトリアンになれないと告げます。そしてお酉様に、シュシュトリアンについての記憶を消して欲しいと頼むのです。
 「よかろう」
 お酉様はうなずくと、頭を下げる三人の前で奇声をあげながら扇を振るい、三人の記憶を抹消します。
 記憶をなくし、元の姿に戻った三人は、目の前にシュシュトリアンがいるのを見つけると、「写真を撮らせてください!」と、猛烈な勢いで撮影を始めるのでした。完全に元通りですね。これはこれで困ったもんではありますが、まあ、正体を知られたことに比べれば、ずっとマシですかね。

 その夜、山吹家では、家族揃って夕飯を食べていました。こちらもすっかり元通り。みんな元気を取り戻し、家族団らんのひと時を過ごしています。
 その様子を、庭から覗いているのが、お酉様とフライドチキン男です。
「有言実行三姉妹シュシュトリアンよ。これからも宇宙の平和を任せたぞ」
 お酉様は満足そうにうなずきます。お話は今日でお終いだけど、シュシュトリアンの任期はまだ2ヶ月残っているんですよね。
 フライドチキン男が大きく手を振ると、それに気付いた雪子、月子、花子の三人も手を振ります。しかし、何をしているのかと英三郎と恵が庭を見たときには、すでにお酉様とフライドチキン男は姿を消していました。
 誰もいない、誰もいないとごまかかす三姉妹。シュシュトリアンが守ったこのひとときは、しずかにに過ぎていくのでありました。

 そして今回は、過去の映像を振り返りながらの特殊エンディング。曲はオープニングの、「思い立ったが吉日!」です。
 第1話で、雪子が三バカを驚かせようとするシーンとか、ずいぶんと懐かしいような気もしますね。他にも、空とぶ電話機を追いかける月子、フライドチキン男に抱きつく英三郎、朝起きたら雪子の隣で寝ているフライドチキン男、金比羅船船を歌い踊る花子、などなど、思い出深いシーンが続きます。
 そして最後に、タイトルロゴにかぶさるようにでっかい「完」の文字が現れ、有言実行三姉妹シュシュトリアン全42話が完結するのでありました。

 いきがぽーんとさけた。



 あー。
 終わっちゃったー。
 でも、面白かったー。
 終わっちゃうこと自体は仕方がないですけど、せめてあと2ヶ月、1年間完走して欲しかったところですけどねー。

 この10ヶ月、がっつりとシュシュトリアンと付き合ってきて、本当に楽しかったです。毎週毎週記事を書くのは大変でしたけど、それでも続けられたのは、ひとえにシュシュトリアンと言う作品に魅力があったからでしょう。普通の作品の視聴なら、ここまで細かいところまでじっくりと観ることも、なかなかありませんしね。
 1話の感想でも書きましたけど、「魔法少女ちゅうかなぱいぱい」から、「うたう!大龍宮城」まで、リアルタイムでは不思議コメディシリーズをきちんとは観ていなかったのですが、それでも今シュシュトリアンファンをやっているのは、たまたま見かけたシュシュトリアン1話に猛烈に惹きつけられたからなんですよね。僅かな邂逅のチャンスをしっかりとモノにできたことは、本当に幸運だったと思うと共に、ある意味出会うべくして出会ったという運命的なものも感じます。

 「有言実行三姉妹シュシュトリアン」という作品がいてくれて、本当によかった。すばらしい作品を作ってくれたスタッフ、キャストの皆様には、心からの感謝を捧げます。ありがとうございました。
 12年後の酉年には、是非また視聴し直したいですね。そのときには、こんなに長々と感想を書いたりはしないでしょうけどね。

 ところで。
 最終回は観終わりましたが、もうちっとだけ続くんじゃ。




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コメント
 
 
 
Unknown (木々)
2018-09-09 13:53:42
シュシュファイナルを使ったのは、修行を重ねた
今なら通用すると思ったのかもしれませんね。
 
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