アーチバルドはローランドによって捕らえられます。ローランドはアーチバルドに慈悲をかけ、命を奪うことはせずに、アーチバルドを石に変えて西の塔へと安置します。今後、もし歴代の王がアーチバルドに情けをかけることがあれば、元の姿に戻ることができる可能性もあるだろう、と。どうやらローランドはそのような日が来ることはないと考えているようですが、後に「Might and Magic VI」において、炉の爆発を押さえ込むための方法を教えてもらうために主人公たちによって、アーチバルドは解放されることになるわけですが、それはまた別のお話です。
これで「Heroes of Might and Magic II」に関しては一段落つけようかと思います。スタンダードシナリオはほとんど手付かずですし、それはそれでキャンペーンとは違った面白さがあるのですが、他にもプレイすべきゲームは沢山ありますしね。
と、言うわけで、次からは鈴木直人のドルアーガ3部作の第2巻、「魔宮の勇者たち」を始めることにします。しかしゲームブックをプレイするのも随分久しぶりだなぁ。まともにプレイするのは1年ぶりくらいですね。呪文がそれぞれどんな効果をもっているのか、憶えなおさないと……。