「ＦＦ好きに共通する論調」に迫る

　ちょっと衝動的に作ってみたくなりました。
　元ネタはこちらの「ガンダム好きに共通する論調」に迫るです。

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FF好きに共通する論調

・「ゲームブックという形式を最初に確立したのはファイティングファンタジーシリーズだ」「後に鈴木直人が影響されてパンタクルをつくった」などのルーツ話が好き。
・「訳語がすばらしい」「情景描写が濃密」という主張。
・すぐ運試しを試みようとする。
・「死のワナの地下迷宮の女エルフがいいよね」「それに、トカゲ王の島のトラを連れた少女とかね」と、数少ない女性キャラをがんばって見つけ出して語り合う。
・「まずは火吹山の魔法使いをプレイすべき」と説く。
・「最初は○○が好きだったけど、やっぱり……」と、自分の中の思い入れの変遷を語る（最初はリビングストンだったけど、やっぱウォーターフィールドだね、みたいなやつ）。
・サムライの剣における「武士道」というもののとらえ方、世界観の深さをほめちぎる。
・ガンジーにはいくら殺されても足りないという（その時点ですでに数十回殺されていたり）。
・「知ればもっと面白い」と他人にすすめるのに、入手困難な天空要塞アーロックの話題をあえてそのまま説明なしに使う。
・さまよえる宇宙船の悪口を自分で言うくせに、便乗して他人が言うと「おまえは何もわかってない」と言う。

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　……まあ、半分冗談ですが。
　しかし実際、FF信者ってそんなに粘着質でも排他的でもないような気がします。FFがゲームブックの礎を築いたという誇りは持っていると思いますが、後の作品と比較して、システムが古くてバランスがイマイチだというのは動かしがたい事実ですしね。
　それよりも、「鈴木直人ファン」とか「魔人竜生誕ファン」とかで改変する方が面白いものが書けそうです。私自身は鈴木信者でも松友信者でもないので、ネタを出せませんでしたが。