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 日本シリーズも終わり、プロ野球も一区切り。日米野球とか、丸のFA問題とかありますけど、しばらく野球はお休みですね。
 と、いうわけで、ニンテンドーDS用のなりきりアクション「ふたりはプリキュアマックスハート DANZEN! DSでプリキュア力を合わせて大バトル!!」(バンダイ)をプレイしました。



今度の敵はハカセ?!
ザケンナーたちが復活なんて
ありえなーい!!
いつも通り学校へ向かう3人に、
突然ザケンナーが襲い掛かってきた!
でもこのザケンナー達、
どこかで見たような…。
新たな敵、ハカセを倒すため、
プリキュアたちが立ち上がる!!


「ふたりはプリキュアマックスハート DANZEN! DSでプリキュア力を合わせて大バトル!!」取扱説明書より



 本作はベルトスクロールのアクションゲームとなっています。これまでのプリキュアゲームは、「ふたりはプリキュア ありえな~い!夢の園は大迷宮」、「ふたりはプリキュアMax Heart マジ? マジ!? ファイト de IN じゃない」と2作品出ていますが、全て異なった形式のアクションゲームとなっています。

 メニュー画面では、3つのモードを選択することが出来ます。
 一つ目は、メインのアクションゲームをプレイする、“プリキュアモード”。二つ目はプリキュアモードを進めていくことで、3つのミニゲームを遊ぶことが出来る、“ミニゲーム”。3つ目は、これまたゲームの進行によって、登場したイラストやムービーを見ることができるようになる、“プリキュアてちょう”です。

 まずは“プリキュアモード”。全部で7つのステージがあり、本作オリジナルの敵キャラ・ハカセと、ハカセが繰り出すザケンナーたちと戦っていきます。
 ステージの最初にはフルボイスのオープニング。そして、なぎさ、ほのか、ひかりの中から、自分が操作するキャラと、コンピュータが自動で操作するキャラの二人を選択します(ただし、ひかりは一度、全7ステージをクリアしないと選べるようにはなりません。最初の1周はキュアブラックとキュアホワイトだけで戦い抜かないといけないわけですね)。
 道中、雑魚ザケンナーを倒していくと、ステージの途中で1匹、ラストに1匹、計2匹のボスザケンナーが登場。これらを倒せばステージクリアとなります。

 “ミニゲーム”には、“タコカフェでバイト”、“ぶかつでじっけん”、“シュートだラクロス”の3種類があります。“プリキュアモード”を進めていくと、ひとつずつプレイできるようになります。
 “タコカフェでバイト”は、タコヤキをどんどん焼いていくゲーム。タコヤキ器の上に生地が乗せられていくので、適切な焼き加減を見計らってひっくり返し、時間内にできるだけたくさん焼いていきます。
 “ぶかつでじっけん”は、赤、青、黄色の液体を混ぜ合わせて、指示された色の液体を作成するゲーム。“シュートだラクロス”は、なぎさを操って、ラクロスのガードやキーパーをかわしてゴールを奪うゲームです。

 ミニゲームをプレイするためには、“プリキュアモード”で入手することが出来るポルンが必要です。ポルンを2匹消費することで、ミニゲームを1回プレイできます。で、ミニゲームを2回プレイするごとに、“プリキュアモード”で体力回復アイテムとして使える「きずなの星」を入手することができます。なので、“プリキュアモード”と“ミニゲーム”を行き来しながらプレイしていくことになります。
 なお、ゲームごとに、ハイスコアは3つまで記録されますが、とりあえずプレイしさえすれば「きずなの星」を入手できるので、スコアは関係ありません。手っ取り早く「きずなの星」を入手するには、時間制ではなく、わざとミスすればあっという間にゲームオーバーになる“シュートだラクロス”がお勧めです。

 実は“ミニゲーム”はもう一つ、“ふじPせんぱいをさがせ”というものもあるのですが、プレイするためにはDS に搭載されているGBA のスロットに、GBA で出ている過去の2作品のどちらかのカートリッジを挿入しなくてはなりません。カートリッジは持っていますけど、私が所持しているハードは3DS で、GBA 用のスロットは付いていないので、プレイすることはできませんでした。
 DS のゲームをプレイするなら3DS よりもDS の方が良い、というような話もありますので、機会があったらDS を入手してみてもいいかなぁ。

 最後に、“プリキュアてちょう”。ゲームを進めていくごとに、静止画66種、ムービー4種が手帳に追加されていき、いつでも見られるようになります。
 全てコンプリートするためには、“プリキュアモード”だけではなく、“ミニゲーム”の方もそれなりにプレイしていかなくてはなりません。



 とりあえず、“プリキュアモード”と“ミニゲーム”を一通りプレイして、“プリキュアてちょう”もコンプリートしました。

 GBA の2作品は結構手ごたえがありましたけど、本作のメインとなる“プリキュアモード”の難易度はかなり低いですね。
 とりあえずボタンを連打していればコンボっぽいものが発動するので、多くの場合はこのボタン連打だけで大体なんとかなります。ボスザケンナーとの戦いは、ある程度相手の攻撃を見極めて避けなくてはなりませんが、「きずなの星」がいくつかあれば、やられるようなことはないと思います。

 キャラクターが3人いるのに、同時に2人しか登場できないというのはイマイチポイント。選択された二人が下の画面で戦っているときに、残った一人は上の画面で静止画として、妖精と一緒に応援することになってしまいます。で、ゲージを溜めると使える強力技のときと、ボスを倒した後にだけ、ポーズを取りにやってきます。この設計は、キャラゲーとしては物足りないですね。これが5人チームのプリキュアだったら2人選抜するというのもわかるんですけど、3人組のマックスハートだと、どうしても仲間外れっぽくなっちゃうんですよね。
 それに、ブラックとホワイトの操作感覚が似通っているので、あまり違いを感じられません。確かにアニメーションとか異なるんですけど、結局、ボタン連打してればなんとかなるので、やることは変わらないんですよね。ルミナスだけはちょっと違う感じなんですけど、そのルミナスは1周しないと使えないし……。
 まあ、DSの画面の狭さで3人同時に出すわけにもいかないでしょうけどね。

 難易度が低めな分、ストレス無く、サクサク進めることができます。全7ステージ、1時間もあれば充分1周できるでしょう。
 ただ、サクサク進むこと自体はいいんですけど、サクサク進みすぎて、ボリューム不足なのは否めません。しかも、7ステージしかないのに、ステージごとの特徴もあまり無いので、ゲームが単調にもなっています。
 プレイするキャラクターの差異なんかもそうですけど、もうちょっとバリエーションがあればよかったんですけどね。

 あと、地味に面倒くさかったのが、“プリキュアモード”でステージクリアした後、メニュー画面に戻らず、そのまま次のステージに進んじゃう点です。「きずなの星」が減っているのでミニゲームで回復させたくても、一度次のステージに入ってから途中終了しないとメニューに戻れません。

 GBA からのパワーアップ要素としては、フルボイスと、アニメーションシーンですかね。ステージの前後にフルボイスでのキャラクターのやり取りがあるのですが、画像もアニメから持ってきているので、原作の雰囲気をよく再現していると思います。
 それからアニメーションシーンも、ブラックとホワイトの変身シーン、ルミナスの変身シーン、プリキュアマーブルスクリューマックスを放つシーン、エキストリームルミナリオを放つシーンとあります。こちらもアニメそのままです(ちょっと尺が短いけど)。
 ただし、それっぽい雰囲気はあるものの、ストーリーといえるようなものは、あまりありません。冒頭で3人と妖精がなんか話しをしていて、突然敵が襲い掛かってきて、やっつけて終わりみたいな感じです。今回の敵であるオリキャラのハカセも魅力に欠けるというか、キャラクター性もデザインもちょっと物足りないですしね。



 プラットフォームがDS となり、ちょっと低年齢向けにシフトしたプリキュアゲーム。ハードの進化に伴って、音楽とかアニメーションとか、演出面では進化していますが、ゲーム性については、だいぶ落ちてしまったといわざるを得ないと思います。
 まあ、そもそもプリキュアが小さな女の子向けコンテンツである以上、この方向性はいたし方ないかもしれませんけどね。キャラクターを愛でることができるなら、それはそれでOKなのです。



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