少し過ぎてしまいましたが、12月13日は双子の日。そこで、ファミコンのシューティングゲーム「ツインビー」(コナミ)をプレイしました。

後に長くシリーズ化するツインビーシリーズの第1作目。コナミのシューティングとしては、横スクロールのグラディウス、縦スクロールのツインビーと双璧を成していました。
平和なドンブリ島に攻めよせてきたスパイス大王に対抗するため、シナモン博士が開発した2機の戦闘機、「ツインビー」と「ウインビー」で立ち向かうというのが大まかなストーリーです。なんとなく、星間戦争的なスケールの話かと思っていたのですが、そういえば最初は一つの島でのいざこざだったんですね。
ファミコン版はリアルタイムではほとんどプレイしたことが無いのですが、友達がMSX版を持っていたので、そちらはちょこちょこプレイしていました。

軽快なBGMに乗ってゲームスタート。ツインビーはそのポップでコミカルな雰囲気が特徴となっています。
自機も丸っこくてかわいいデザインです。ただ、今見ると印象よりは縦長ですね。後のシリーズではもっと丸々としている気がします。

ツインビーと言えば、最大の特徴はベルパワーアップでしょうか。
たくさん漂っている雲の中に、撃つとベルが飛び出してくるものが幾つかあります。ベルの色は基本黄色で取ると得点が入るのですが、ベルを撃っていくと色が変わり、色が変わった状態で取ると色に応じてパワーアップします。白なら2発同時に発射するダブル、青はスピードアップ、赤はバリアー、赤白点滅は分身となっています。

バリアを取ると、口の付いたタマゴみたいなやつが大量に湧いてきます。

ツインビーは対空攻撃となる通常ショットと、地上物を攻撃する爆弾があります。
地上物を攻撃すると大体得点が入るフルーツが出てくるのですが、まれにパワーアップアイテムが出てくることもあります。画像の富士山のふもとにあるキャンディーは3wayショットで、かなり強い攻撃手段となります。

星は画面上の敵全滅です。
あと、1upする牛乳瓶もあります。

対地攻撃爆弾はツインビーについている腕で投げるのですが、敵弾がぶつかると腕がなくなってしまい、左右両方の腕がなくなると対地攻撃ができなくなってしまいます。
その場合、救急車がやってきて腕を修理することができます。ただし、救急車は1機につき1回しかやってこないので、救急車が出てきた後に腕を失うと、対地攻撃なしで進めなくてはなりません。

ある程度進むとボスが登場します。1面のボスはオニオンヘッド将軍。

2面はパラレルディッシュ将軍。

3面はタイガーシャーク将軍。
雑魚敵は野菜とか果物とか、割とそのまんまなデザインが多いのですが、ボスのデザインにはあんまりモチーフの成分は含まれていませんね。

ある程度プレイしていたのですが、結構難しいです。
一番のポイントは、ベルパワーアップでしょうね。ベルを撃って色を変えて取ると言うと割とシンプルなんですけど、撃ち続けるとどんどん色が変わってしまうので、なかなか思った色のベルを取ることができません。
欲しい色で取ろうと思った場合、その色を出すところまでは良いのですが、弾を撃つと色が変わっちゃうため、その間敵を撃ち落とせなくなっちゃうんですよね。そんなわけで、ベルを追いかけ過ぎて敵にやられてしまうということがしばしば発生します。
撃ったベルには画面下部方向に重力がかかるというか、撃って少し上に移動した後加速度的に流れていくというクセのある動き方をすることもあって、思い通りにパワーアップしていくためには、ある程度慣れていく必要があります。

あと、今回は1Pプレイばかりでしたが、2Pでは二人同時プレイすることになります。
これ、単純に攻撃力が2倍になりますし、ツインビーとウインビーが左右、あるいは前後にぶつかると特殊攻撃ができたりするなど、一応協力プレイという事になるのですが、場合によってはベルを取り合うライバルという事にもなってしまいます。何気に友情クラッシャーゲーでもあります。

頑張ってみたのですが、今のところ4面までしか進めていません。序盤はともかく、3面、4面辺りになってくると、敵の攻撃がかなり激しいんですよね。
スタートボタンを押してゲーム開始した直後に、上、右、I ボタンを押しっぱなしにしていると、残機が10機に増えるという裏技も使ってみたのですが、4面はもう復帰数秒で落とされたりします。残機の力でゴリ押しするよりも、ある程度パワーアップした状態を維持していかないと、どうにもならないかもしれません。
基本的にはプレイしていて面白いゲームなのですが、どうも難易度が高くて、なかなか最後まで行けないんですよね。クリアできる気は全くしませんけど、また気が向いたときに、ぼちぼちプレイしていくと思います。


後に長くシリーズ化するツインビーシリーズの第1作目。コナミのシューティングとしては、横スクロールのグラディウス、縦スクロールのツインビーと双璧を成していました。
平和なドンブリ島に攻めよせてきたスパイス大王に対抗するため、シナモン博士が開発した2機の戦闘機、「ツインビー」と「ウインビー」で立ち向かうというのが大まかなストーリーです。なんとなく、星間戦争的なスケールの話かと思っていたのですが、そういえば最初は一つの島でのいざこざだったんですね。
ファミコン版はリアルタイムではほとんどプレイしたことが無いのですが、友達がMSX版を持っていたので、そちらはちょこちょこプレイしていました。

軽快なBGMに乗ってゲームスタート。ツインビーはそのポップでコミカルな雰囲気が特徴となっています。
自機も丸っこくてかわいいデザインです。ただ、今見ると印象よりは縦長ですね。後のシリーズではもっと丸々としている気がします。

ツインビーと言えば、最大の特徴はベルパワーアップでしょうか。
たくさん漂っている雲の中に、撃つとベルが飛び出してくるものが幾つかあります。ベルの色は基本黄色で取ると得点が入るのですが、ベルを撃っていくと色が変わり、色が変わった状態で取ると色に応じてパワーアップします。白なら2発同時に発射するダブル、青はスピードアップ、赤はバリアー、赤白点滅は分身となっています。

バリアを取ると、口の付いたタマゴみたいなやつが大量に湧いてきます。

ツインビーは対空攻撃となる通常ショットと、地上物を攻撃する爆弾があります。
地上物を攻撃すると大体得点が入るフルーツが出てくるのですが、まれにパワーアップアイテムが出てくることもあります。画像の富士山のふもとにあるキャンディーは3wayショットで、かなり強い攻撃手段となります。

星は画面上の敵全滅です。
あと、1upする牛乳瓶もあります。

対地攻撃爆弾はツインビーについている腕で投げるのですが、敵弾がぶつかると腕がなくなってしまい、左右両方の腕がなくなると対地攻撃ができなくなってしまいます。
その場合、救急車がやってきて腕を修理することができます。ただし、救急車は1機につき1回しかやってこないので、救急車が出てきた後に腕を失うと、対地攻撃なしで進めなくてはなりません。

ある程度進むとボスが登場します。1面のボスはオニオンヘッド将軍。

2面はパラレルディッシュ将軍。

3面はタイガーシャーク将軍。
雑魚敵は野菜とか果物とか、割とそのまんまなデザインが多いのですが、ボスのデザインにはあんまりモチーフの成分は含まれていませんね。

ある程度プレイしていたのですが、結構難しいです。
一番のポイントは、ベルパワーアップでしょうね。ベルを撃って色を変えて取ると言うと割とシンプルなんですけど、撃ち続けるとどんどん色が変わってしまうので、なかなか思った色のベルを取ることができません。
欲しい色で取ろうと思った場合、その色を出すところまでは良いのですが、弾を撃つと色が変わっちゃうため、その間敵を撃ち落とせなくなっちゃうんですよね。そんなわけで、ベルを追いかけ過ぎて敵にやられてしまうということがしばしば発生します。
撃ったベルには画面下部方向に重力がかかるというか、撃って少し上に移動した後加速度的に流れていくというクセのある動き方をすることもあって、思い通りにパワーアップしていくためには、ある程度慣れていく必要があります。

あと、今回は1Pプレイばかりでしたが、2Pでは二人同時プレイすることになります。
これ、単純に攻撃力が2倍になりますし、ツインビーとウインビーが左右、あるいは前後にぶつかると特殊攻撃ができたりするなど、一応協力プレイという事になるのですが、場合によってはベルを取り合うライバルという事にもなってしまいます。何気に友情クラッシャーゲーでもあります。

頑張ってみたのですが、今のところ4面までしか進めていません。序盤はともかく、3面、4面辺りになってくると、敵の攻撃がかなり激しいんですよね。
スタートボタンを押してゲーム開始した直後に、上、右、I ボタンを押しっぱなしにしていると、残機が10機に増えるという裏技も使ってみたのですが、4面はもう復帰数秒で落とされたりします。残機の力でゴリ押しするよりも、ある程度パワーアップした状態を維持していかないと、どうにもならないかもしれません。
基本的にはプレイしていて面白いゲームなのですが、どうも難易度が高くて、なかなか最後まで行けないんですよね。クリアできる気は全くしませんけど、また気が向いたときに、ぼちぼちプレイしていくと思います。

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