チュートリアルであるエメラルド島でのコンテストを勝ちぬき、いよいよ冒険本番。愛しのわが領地・ハーモンデイルに到着ですよ。
城に入ろうとする我々を出迎えたのは、ちょっと貧相な執事です。この人、物語上それなりの役割を担っていると思うのですが、固有名詞は持っていません。
で、執事が言うには、領主が長いこと留守にしていため、ハーモンデイル城はゴブリンの集団に乗っ取られて、好き勝手に振舞われているそうなのです。当たり前ですが、執事が何を言っても、ゴブリンたちは耳を貸しません。そこで、新しい領主である我々に、城から立ち退くようゴブリンを「説得」してほしいとのことです。それだけ言うと、執事はさっさと宿屋に引き上げてしまいました。おいおい。
うーん、いきなり城が乗っ取られていようとは。領主とはいえ、新参者。執事にもあんまり信用されていないような雰囲気です。衛兵に話し掛けても、「問題をおこさないように」とか言われちゃうしね! エラソーだなぁ。
城を取り戻す前に、まずはハーモンデイルの街を一周して、どこに何があるのかを確認。城はおんぼろながら、この街には神殿から、店から、魔術ギルドから、一通りの店が揃っています。これらの位置を憶えておかないと、後々面倒なんですよね。
技能のインストラクターも何人か存在しています。インストラクターがいる場所もきちんと憶えておかないと、あとでわからなくなって苦労するケースが多いのです。
インストラクターがどこにいるのかという情報は自動ノートに記されていくのですが、本人に話を聞いても、その本人の情報が記されないのは不便ですね。例えば熟練者のインストラクターは達人のインストラクターのいる場所を教えてもらえるので、話を聞けば達人インストラクターがどこにいるのかと言う情報がノートに記されます。しかし、その情報を教えてくれた熟練者インストラクター本人の情報は記されないわけです。ちと、不便です。
それから、クエストも幾つか引き受けます。
まずはウェルニン大聖堂にいるターリン・ウィザーンから、<光のランタン>を見つけて欲しいという依頼。このランタンはストーンシティーの神殿からここの神殿に運ぶ途中に行方不明になったので、おそらくは古墳の丘の迷路にあるのではないか、とのこと。
次に、テンパーの住まいにいる、ダーロン・テンパー。彼の弟のエルロンは、カードゲーム『アーコメイジ』にハマリ、様々な戦法を研究しているのですが、自分の手の内を知られるのを恐れるあまり、ハーモンデイルの南東にあるホワイトクリフの洞窟に篭ってしまったのです。もう1週間も戻らないので、ちょっと様子を見てきて欲しい、という依頼。
そして、宿屋・オンザハウスにいるD.ペラディウムから、家紋の判子になっている指輪を取り返して欲しいという依頼。アヴリーからの帰り道に山賊に襲われ、エルフから購入した物品と一緒に奪われてしまったとのことです。山賊はエラシアのグリフォンハート城の北東にアジトを構えているそうです。
街の外れには、「ストーンスキン」の台座。このエリアにいるときは、原則的にストーンスキンがかかっている状態にしておきましょう。
……しかし、大聖堂の名前がウェルニンですか。ハーモンデイルという地名や、マークハム卿という人名に聞き憶えが無いので、あくまでも違う国なのかとも思っていたのですが、やっぱりハーモンデイルは「HoMM III」のキャンペーン「Seeds of Discontent」で独立に成功した、Contested Lands だったんですね。あれだけ必死に独立を果たしたのに、マークハム卿、領地経営が大変だからって丸投げかよ……。
まあ、それだけプレイヤーサイドとしては思い入れのある土地なわけですけどね。さっさとゴブリンどもを追い出し、平和で安全な国をつくることにしましょうか。
まず足元を固めないと、事を為すことはできません。そこで真っ先に取り掛からなくてはならないのは、ハーモンデイル城の大掃除です。
城に足を踏み入れた我々を出迎えてくれたのは、大量のネズミです。でもネズミなら、月の神殿でも蹴散らした程度の相手(「デイオブザゴッド」の力が大きかったんだけどね)。端から弓で射殺していきます。
入ってすぐ大広間になっていて、その正面には玉座の間がありますが、その扉は岩によってふさがれています。他の部屋も荒れ果てていて、とても執務をこなせるような状態ではないようです。
城内にはゴミの山が幾つかあり、そこを漁るとアイテムが入手できるのですが、それと引き換えに病気にかかってしまいます。一旦病気になったら何度ゴミの山を漁ってもそれ以上は変わらないので、病気の身体に鞭打って、物取り担当のパリデスがゴミの山を漁ります。ただ、寺院で病気を回復させるのには結構金がかかりますので、今後はしばらくゴミの山はしばらく放置かな。
さらに奥に進んでいくと、いよいよゴブリンの登場です。雑魚ゴブリンは弱いのですが、一番強いゴブリンロードは矢を射掛けてきたりして結構厄介です。で、一番の問題は、ゴブリンたちがなぜかデラクルーズだけを集中的に攻撃してくることです。タフなデラクルーズが攻撃を浴びるのはある面では良いことなのですが、回復呪文を使えるのが現状ではデラクルーズだけなので、デラクルーズが意識不明になると、ポーションか寺院の世話にならないといけないんですよね。その分、回復のために街に戻る頻度も高くならざるを得ないのです。むー。
しかし、こんな序盤でてこずるわけにもいかず、飛び道具を駆使して慎重に少しずつ敵を撃破。実はまだふさがれて通れない壁の向こうに何かいたりするのですが、現状で倒せる敵というか、ゴブリンどもはどうにか全滅させることに成功しました。
城内にあった宝箱から、「ヘアバウへの手紙」を入手。
「ヘアバウへ。
人間どもの力がどん底まで落ち込んだと確信したら、のろしに火をともせ。のろしを見てから我らが到着するまで数日もかかるまい! 2度と私の期待を裏切るでないぞ! 我が部族の中で生き延びることを望むなら、お前自身の関心はこの際わすれることだ。
グログナルド大王より」
これはハーモンデイルを狙う軍勢の密書でしょうか。ヘアバウってのは、城を乗っ取っていたゴブリンのリーダー? いずれにせよ、その野望の一端はくじいたことになるんでしょうかね。
オンザハウスにいる執事に、ゴブリンを掃討したことを報告(どっちが主人なんだか!)。ゴブリンを追い出したら、今度は城内の修復をしなくてはなりません。そんな仕事を引き受け、実際に為し得るとすれば、それはストーンシティーのドワーフくらいなもの。次は城の修復を依頼するため、古墳の丘へ行かなくてはなりません。
とはいえ、キャラのレベル的に、ストーンシティーに赴くのはまだちょっと早そうです。なので、経験値稼ぎも兼ねて、街の東部にいるゴブリンを駆逐していきます。
丘の上には砲台があって、周辺に向かって大砲をどっかんどっかんブチかましてくるので、それを迂回するようにエリア北東部へ行き、そこにあったオベリスクに参拝。しかし近くにあった宝箱を開けようとしたら、パリデスの解除スキルが低すぎて解除に失敗、大ダメージを受けてしまいました。実はハーモンデイル城にあった宝箱も全部解除に失敗してダメージを喰らっていたのですが、やっぱり1レベルじゃあんまり意味無いのか。スキルアップが急務だなぁ。
街に戻って、全員5レベルにアップします。
今度は砲台を迂回しつつエリア南部へ。そこにはこじんまりとした集落がありました。何人かのインストラクターがいたり、精神魔法、水魔法、地魔法のギルドに加入できたりしたのですが、他にも幾つか注意すべき人たちもいます。
まずは、モンクからイニシエイトにランクアップさせてくれるB.ヒュームです。彼の提示するランクアップクエストをこなせば、モンクからイニシエイトにランクアップできるわけです。クエストの内容は、<古墳の丘>に無数にある古墳の中に、ひとつだけ竜脈の上にある古墳があるので、その古墳に赴いて水辺で瞑想すればOKというもの。古墳の丘は次の目的地でもあるので、渡りに船ですね。
それから、取引に関して。ファースウェルの住まいにいるリドリックは、200Gold で矢じりを売り、(幾らかは不明ですが)トゥラリアの木材を買い取ってくれます。他の場所にもこういった人たちがいて、その間を取り持つことによって商売することができるわけですね。ついうっかり矢じりを購入してしまったのですが、矢じりを買い取ってくれる人がいるのはエラシア。エラシアがあるエリアはハーモンデイルの隣なのですが、野良モンスターも強そうですし、無事に矢じりを届けられるのはいつになるのかなぁ。
あと、集落の中央にある泉は、一時的に力を+10してくれます。憶えておこう。
ちょっと一息ついたところで、今回はここまで。
デラクルーズ レベル5 パラディン
パリデス レベル5 モンク
メディーナ レベル5 レンジャー
パットナム レベル5 アーチャー
城に入ろうとする我々を出迎えたのは、ちょっと貧相な執事です。この人、物語上それなりの役割を担っていると思うのですが、固有名詞は持っていません。
で、執事が言うには、領主が長いこと留守にしていため、ハーモンデイル城はゴブリンの集団に乗っ取られて、好き勝手に振舞われているそうなのです。当たり前ですが、執事が何を言っても、ゴブリンたちは耳を貸しません。そこで、新しい領主である我々に、城から立ち退くようゴブリンを「説得」してほしいとのことです。それだけ言うと、執事はさっさと宿屋に引き上げてしまいました。おいおい。
うーん、いきなり城が乗っ取られていようとは。領主とはいえ、新参者。執事にもあんまり信用されていないような雰囲気です。衛兵に話し掛けても、「問題をおこさないように」とか言われちゃうしね! エラソーだなぁ。
城を取り戻す前に、まずはハーモンデイルの街を一周して、どこに何があるのかを確認。城はおんぼろながら、この街には神殿から、店から、魔術ギルドから、一通りの店が揃っています。これらの位置を憶えておかないと、後々面倒なんですよね。
技能のインストラクターも何人か存在しています。インストラクターがいる場所もきちんと憶えておかないと、あとでわからなくなって苦労するケースが多いのです。
インストラクターがどこにいるのかという情報は自動ノートに記されていくのですが、本人に話を聞いても、その本人の情報が記されないのは不便ですね。例えば熟練者のインストラクターは達人のインストラクターのいる場所を教えてもらえるので、話を聞けば達人インストラクターがどこにいるのかと言う情報がノートに記されます。しかし、その情報を教えてくれた熟練者インストラクター本人の情報は記されないわけです。ちと、不便です。
それから、クエストも幾つか引き受けます。
まずはウェルニン大聖堂にいるターリン・ウィザーンから、<光のランタン>を見つけて欲しいという依頼。このランタンはストーンシティーの神殿からここの神殿に運ぶ途中に行方不明になったので、おそらくは古墳の丘の迷路にあるのではないか、とのこと。
次に、テンパーの住まいにいる、ダーロン・テンパー。彼の弟のエルロンは、カードゲーム『アーコメイジ』にハマリ、様々な戦法を研究しているのですが、自分の手の内を知られるのを恐れるあまり、ハーモンデイルの南東にあるホワイトクリフの洞窟に篭ってしまったのです。もう1週間も戻らないので、ちょっと様子を見てきて欲しい、という依頼。
そして、宿屋・オンザハウスにいるD.ペラディウムから、家紋の判子になっている指輪を取り返して欲しいという依頼。アヴリーからの帰り道に山賊に襲われ、エルフから購入した物品と一緒に奪われてしまったとのことです。山賊はエラシアのグリフォンハート城の北東にアジトを構えているそうです。
街の外れには、「ストーンスキン」の台座。このエリアにいるときは、原則的にストーンスキンがかかっている状態にしておきましょう。
……しかし、大聖堂の名前がウェルニンですか。ハーモンデイルという地名や、マークハム卿という人名に聞き憶えが無いので、あくまでも違う国なのかとも思っていたのですが、やっぱりハーモンデイルは「HoMM III」のキャンペーン「Seeds of Discontent」で独立に成功した、Contested Lands だったんですね。あれだけ必死に独立を果たしたのに、マークハム卿、領地経営が大変だからって丸投げかよ……。
まあ、それだけプレイヤーサイドとしては思い入れのある土地なわけですけどね。さっさとゴブリンどもを追い出し、平和で安全な国をつくることにしましょうか。
まず足元を固めないと、事を為すことはできません。そこで真っ先に取り掛からなくてはならないのは、ハーモンデイル城の大掃除です。
城に足を踏み入れた我々を出迎えてくれたのは、大量のネズミです。でもネズミなら、月の神殿でも蹴散らした程度の相手(「デイオブザゴッド」の力が大きかったんだけどね)。端から弓で射殺していきます。
入ってすぐ大広間になっていて、その正面には玉座の間がありますが、その扉は岩によってふさがれています。他の部屋も荒れ果てていて、とても執務をこなせるような状態ではないようです。
城内にはゴミの山が幾つかあり、そこを漁るとアイテムが入手できるのですが、それと引き換えに病気にかかってしまいます。一旦病気になったら何度ゴミの山を漁ってもそれ以上は変わらないので、病気の身体に鞭打って、物取り担当のパリデスがゴミの山を漁ります。ただ、寺院で病気を回復させるのには結構金がかかりますので、今後はしばらくゴミの山はしばらく放置かな。
さらに奥に進んでいくと、いよいよゴブリンの登場です。雑魚ゴブリンは弱いのですが、一番強いゴブリンロードは矢を射掛けてきたりして結構厄介です。で、一番の問題は、ゴブリンたちがなぜかデラクルーズだけを集中的に攻撃してくることです。タフなデラクルーズが攻撃を浴びるのはある面では良いことなのですが、回復呪文を使えるのが現状ではデラクルーズだけなので、デラクルーズが意識不明になると、ポーションか寺院の世話にならないといけないんですよね。その分、回復のために街に戻る頻度も高くならざるを得ないのです。むー。
しかし、こんな序盤でてこずるわけにもいかず、飛び道具を駆使して慎重に少しずつ敵を撃破。実はまだふさがれて通れない壁の向こうに何かいたりするのですが、現状で倒せる敵というか、ゴブリンどもはどうにか全滅させることに成功しました。
城内にあった宝箱から、「ヘアバウへの手紙」を入手。
「ヘアバウへ。
人間どもの力がどん底まで落ち込んだと確信したら、のろしに火をともせ。のろしを見てから我らが到着するまで数日もかかるまい! 2度と私の期待を裏切るでないぞ! 我が部族の中で生き延びることを望むなら、お前自身の関心はこの際わすれることだ。
グログナルド大王より」
これはハーモンデイルを狙う軍勢の密書でしょうか。ヘアバウってのは、城を乗っ取っていたゴブリンのリーダー? いずれにせよ、その野望の一端はくじいたことになるんでしょうかね。
オンザハウスにいる執事に、ゴブリンを掃討したことを報告(どっちが主人なんだか!)。ゴブリンを追い出したら、今度は城内の修復をしなくてはなりません。そんな仕事を引き受け、実際に為し得るとすれば、それはストーンシティーのドワーフくらいなもの。次は城の修復を依頼するため、古墳の丘へ行かなくてはなりません。
とはいえ、キャラのレベル的に、ストーンシティーに赴くのはまだちょっと早そうです。なので、経験値稼ぎも兼ねて、街の東部にいるゴブリンを駆逐していきます。
丘の上には砲台があって、周辺に向かって大砲をどっかんどっかんブチかましてくるので、それを迂回するようにエリア北東部へ行き、そこにあったオベリスクに参拝。しかし近くにあった宝箱を開けようとしたら、パリデスの解除スキルが低すぎて解除に失敗、大ダメージを受けてしまいました。実はハーモンデイル城にあった宝箱も全部解除に失敗してダメージを喰らっていたのですが、やっぱり1レベルじゃあんまり意味無いのか。スキルアップが急務だなぁ。
街に戻って、全員5レベルにアップします。
今度は砲台を迂回しつつエリア南部へ。そこにはこじんまりとした集落がありました。何人かのインストラクターがいたり、精神魔法、水魔法、地魔法のギルドに加入できたりしたのですが、他にも幾つか注意すべき人たちもいます。
まずは、モンクからイニシエイトにランクアップさせてくれるB.ヒュームです。彼の提示するランクアップクエストをこなせば、モンクからイニシエイトにランクアップできるわけです。クエストの内容は、<古墳の丘>に無数にある古墳の中に、ひとつだけ竜脈の上にある古墳があるので、その古墳に赴いて水辺で瞑想すればOKというもの。古墳の丘は次の目的地でもあるので、渡りに船ですね。
それから、取引に関して。ファースウェルの住まいにいるリドリックは、200Gold で矢じりを売り、(幾らかは不明ですが)トゥラリアの木材を買い取ってくれます。他の場所にもこういった人たちがいて、その間を取り持つことによって商売することができるわけですね。ついうっかり矢じりを購入してしまったのですが、矢じりを買い取ってくれる人がいるのはエラシア。エラシアがあるエリアはハーモンデイルの隣なのですが、野良モンスターも強そうですし、無事に矢じりを届けられるのはいつになるのかなぁ。
あと、集落の中央にある泉は、一時的に力を+10してくれます。憶えておこう。
ちょっと一息ついたところで、今回はここまで。
デラクルーズ レベル5 パラディン
パリデス レベル5 モンク
メディーナ レベル5 レンジャー
パットナム レベル5 アーチャー
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