IBUSHI GALLERY 瓦廊

兵庫県伝統的工芸品『淡路鬼瓦』指定窯元 株式会社タツミのブログ

原寸図講習会(3)

2008年02月13日 | その他瓦の事
昨日は所属するYCC会で確認申請についての勉強会があり出席しました。

製造元には直接的には関係ないと思われがちですが、
携わるものとして知っておかなければいけない
重要なことだと改めて感じました。


その後原寸図講習会の三回目の授業へ。



先週の課題を元にしていよいよ用意された大きな用紙に
見本と同じ図面を書いて行くことに。

皆教えられた通り書いているので同じ図にならなくてはいけないのですが…

こんな私たちに呆れることなく丁寧に教えてくださる先生に感謝です。



今日の淡路島は雪がちらつき寒風吹きすさぶさむ~い一日でした。

夕方の工場裏。
カモメが寒さをよそに気持ちよさげに舞っていました。


2 コメント

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Unknown (kokoko1965)
2008-02-14 17:33:36
原寸図・・・。やっぱり これにかなう物は無いって感じですね。あるとすれば もう 現物しか無いわけで・・・。 設計も原寸が解かって描けてくると 楽しくてしょうがない・・・!って 時期が 私にも昔 ありました。今 その「わくわく」する感じが ちょっと少なくなって来ていることも事実でして・・・。CAD化も理由の一つなんでしょうかね?
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Unknown (瓦廊)
2008-02-14 21:27:48
kokoko1965さん

「わくわく」する感じ…正直なところ私はまだその域にも達しておらずただただ必死です。
でも時間を忘れて没頭してしまうのは事実です。
前にコメント下さいましたがやっぱりうまく両方を使っていくのがいいのでしょうね!
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