見ざる・聞かざる・言わざる 2007年04月27日 | 飾り瓦について 猿は昔から発想や知恵の象徴とされてきましたが縁起物としても様々な意味を持っています。 「去る」の語呂合わせで、悪運が去る、魔物が去るとして魔よけ、災難、病気を寄せ付けないお守りとされていたり、猿が5匹揃えば「五猿」で「ご縁」、またはツキが「ござる」といった良縁の開運を願う人たちの人気を集めているそうです。 「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿は庚申信仰(薬で治せない人間の邪気を神の力で祓いのぞ . . . 本文を読む