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名勝負:せめて「生中継」で見たかった・・・・

2006-10-04 | よもやま話
今日の国体野球高校の部、ものすごい熱戦だったようですね。

斎藤、投げて打って大活躍!駒苫を完封し早実29年ぶり優勝


今夏の全国高校野球選手権大会で37年ぶりの決勝引き分け再試合を戦った早実(東京)-駒大苫小牧(北海道)の決勝対決は、早実が夏に続く優勝を果たした。

 4日、兵庫県高砂市の高砂市野球場で行われた第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」の高校野球硬式決勝は7200人の観衆を集めて行われ、早実は斎藤佑樹、駒大苫小牧は田中将大の両エースの投手戦となり、早実が1-0で制した。早実の国体優勝は1977年の第32回大会以来、29年ぶり2度目。

 駒大苫小牧は3連覇を狙った今夏の甲子園大会に続き、国体でも優勝はならず、2000年、01年の第55、56回大会の横浜(神奈川)以来、大会史上3校目の国体連覇を逃した。

 早実は四回に二死二塁から斎藤の右前適時打で貴重な1点を先制した。その後、両チームは走者を出したが、両投手の好投の前に得点できなかった。

 国体の決勝が夏の甲子園大会決勝と同じ顔合わせとなったのは98年に松坂大輔(現西武)を擁した横浜と京都成章(京都)以来6度目で、そのうち夏に続く国体優勝は4度目。
(以下略、出展:SANSPO.COM)

まさしく「竜虎、三度(みたび)相打つ」という熱戦。こんあ名勝負を「生中継」で見ることが出来なかったことが大変残念なことです。(「平日の午前中」では致し方ないのですが・・・・)

高校野球の決勝再試合では「最後のバッターが田中投手」、そして今日の試合では「唯一の得点となる決勝点を放ったのが斉藤投手」ということで、まさに「両投手の運命のめぐり合わせ」を感じます。正に「“宿敵(ライバル)”と書いて“盟友(とも)”と読む」を地で行く二人といったところでしょうか。

それにしても、一つの「頂点」の舞台で本気で戦い合える相手がいるということほど素晴らしいことはありません。この先しばらくの間進む道は別れますが、お互いに充実した数年間を送った後、ぜひ『プロのマウンド』でもう一度対決する姿を見てみたい、そんな思いを抱かせる二人の「高校最後の勇姿」でした。


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