受験生の夏

嫌なタイトルですが、出来れば目を背けて通りたいところですが、二人もいる以上一度は記事にせねば。

その前に、画像は頂いたメロンｖもう半分食べちゃった♪めっちゃ美味しかったです～～；；家族みんなでご馳走に癒されました・・・//ありがとう！

まず次男。
午前中は塾があるので、とりあえず勉強はしてます。昼食後に１時間ほど勉強（たぶん塾の宿題）をやって、夕方は大抵公園でサッカー部の仲間と（何故）サッカーを２～３時間くらい（やりすぎ）
まーでもいいストレス発散になってるんじゃないかと・・家でゲームやってるよりはいいです。
で、夕食後に１時間から１時間半ほど。これは学校の宿題、かな。
学校からは「最低６時間やるように」って言われてるけど・・・及ばないけどそこそこはやってるかも。内容はともかく。
彼の場合は、もうココだけの話、親はよく見過ぎてたってことで。彼が無理しなくて行けるとこでいいです。思ってたより勉強分かってないみたいだったから（笑）
そう思ってた方が気が楽だし・・・彼には彼の、いいところがあるし、彼なりの道があるよ、うん。

長男。
こいつはね・・受験生に酔ってる感じです。いつもご機嫌です。
野球終わるまでは「勉強したら負け」（三者面談で先生にこう言いやがった）と思ってあえて全くやらなかった、と。
まぁいいです。今までもそうだったし。
で、終わった今は一日１０時間近くやってるそうです。ほんとのところは分かりません。家に居ないから。
弁当を持たせて一日外で勉強してきます。８時に家を出て学校で半日補講、その後は地域の学習センターの図書室で夜８時まで。
帰ってきたら夕食前に３０分ほど軽く走りに行きます。受験太りしたくないんだって。
なにこの充実生活。

こんな勉強漬けの毎日ばかりではなく、祭りや映画に行ったり、友人宅でバーベキューして泊まったり、とお楽しみもちゃんとしてるんです。でも切り替えが実に上手い。
この辺りが、次男とは違うんだよなぁ・・まぁ兄弟でも色々あっていいと思うけど。
必要な問題集や参考書を、先輩や先生に聞いて、使う分だけ購入。実に低燃費受験生。


この夏の生活がどんな結果に繋がるかは全く想像付きませんが。
本人達がそれなりに考えて過ごしてる、んだから、受け入れるしかないですよねー。

たぶんあたしは、すっごく気になる性格なんだと思うから、このくらい「子供任せ」なスタンスで居た方が、子供にとってもいいんだと・・・思う・・・


昨日高校の保護者講演会で（あたしは行かなかったけど）配布されたプリントに
『保護者と受験生の接し方』と言うのがあって。その中に「効果的な援助」として

「認める」
こちらの価値観をひとまず置いて、子供の見方をありのままに認め、彼らの言う事に耳を傾けてみましょう

「励ます」
”できそうもないこと”ではなく”できそうなこと”を励ましましょう。過去の失敗を思い起こさせるよりも、子供が”うまくやっていること””能力があること”を探し出しましょう

「応援する」
進歩の最初のサインを探し、小さな一歩を誉めましょう。不安とあせりで一杯の受験生に対して家族ができる一番の援助は、その子なりの小さな進歩や努力を認めて誉めてあげることです


簡単そうで、難しい・・けど、親の不安を押し付けるよりは、ぐっと我慢して誉めてた方が、確かにやる気には、なるよなぁ・・


ワンピ！！
いいねぇサンジ・・・・///な感想は明日！！