幸運を

午後２時頃ウォーキングに出掛けた旦那。
一時間くらいしてメール『子猫が道端で鳴いてる。走って逃げた』

「ありゃ～親がいればいいけどね」と返信。
『逃げたのはオレ』
「なぜ？」
『可哀想で』

うーん。

「親がいることを祈ろう」と返信して終わったのだが。

夜になって旦那「まだいるかなぁ」とぽつり。

「気になるなら見に行って見る？」
車で５分ほどの場所に見に行って見ましたが、もう声はせず。

「可哀想な事したなぁ・・」と言うので。
「誰か連れて行ってくれたかもしれないよ。今度見つけたら連れてくればいいよ」と慰めました。

「連れて帰っていいか電話で聞こうと思ったんだよな～・・そうしたらお前育ててくれると思ったし。もなかの時みたいに（里親探して譲渡）なるかもしれないし」

意外。そうかそうか・・・

子供たちが巣立って部屋が空いたら、少しでも保護活動のお手伝い出来たらいいな、とちょっと思ってたんで。

旦那がそういう気持ちになることが分かったのは良かったです。いくら自分がしたくても家族の同意が得られなきゃ出来ないからね。

「誰か通ったからにゃーって鳴いて呼んだんだね」
「やめろ～～～言うな～～；；」
「次見つけたら連れて来なね」



子猫さん。どうか誰かに拾って貰ってますように。