来週初めてのギャラリーに出品させていただく。
⇒師走駆け込み～ 銀座のギャラリー・シアカさんで初めて展示させてもらいます
ただいま明日の搬入に向けて作品を制作中なのだ。
今回は冬がテーマ。冬をテーマにした作品を描こうとおもったとき、新たな描き方を模索したくなった。
というわけで、Let’s give it a try!
なぜか急に英語。（・・・英語のほうが寛容な気がしているのかしら。。）
はがきサイズの小さな作品を4点制作中。どれを展示するかはまだ決めていない。
凹凸感を出したくて、木、家、月の部分はモデリングペーストという表面を盛り上げる画材を使用した。額縁にも同じくモデリングペーストで凹凸感を出して、着色している。ペンはあまり使わない。
無事に完成するといいな。そして販売作品として成立する出来栄えになるといいな。
本腰を入れて絵を描くようになったのはここ数年。美術の高等教育を受けていないことはもちろん、小中学校も絵はコンプレックスだったくらいだから、学んできた蓄積はない。
だから新しいことをやろうとすると、自身の腕前が自分の中で未知数になってしまう。
じゃあ得意なやり方でやればいいじゃないとおもわれるかもしれないけれど、得意なやり方でバリエーションを作るということも、経験がなくて、引き出しがなくてできないのだ。
というわけでしばしば暗中模索、手探りで進む。
これでもちょっと前に比べると、「なんとかなるだろう」とおもえるところが心のどこかに出てきて、以前ほどはストレスにならなくなった。
蓄積が少しずつできているんだろうね。あたしなりに努力もしている。色彩検定を受験しているのもその努力の一環。色の知識が身につくともふとしたときに役立つとおもう。
結果はどうあれ、今回描いていてとても楽しい。今回みたいな描き方もできるようになったら佳いな。
今は楽観的がキーワードだし、きっと大丈夫だ、とおもって進める―。
⇒射手座の新月は快活に楽観的でいよう 2019年いて座の新月
今回、自分でもうれしいというか意外におもっているのは、この描き方にしたら、作品にタイトルをつけるのが楽しいの。
今までタイトルをつけるのを楽しいおもったことはなかったから、とても新鮮。そして楽しい、わくわくするね。
実のところ、今回作品を描く前にどういう作品を描こうかと考えたときに、友人というキーワードがやたら出てくるから、友だちにプレゼントしたくなる作品ということを意識した。
それも関係しているのかもしれない。
今の一番の懸案事項は額縁につけるネジや金具がないこと。このままでも大丈夫かもだったり、ほかの額縁から代用したりはできるかもだけど、何か考えねば―。
最後の手段は明日、搬入前に東急ハンズによって金具を購入してカフェで取り付けかな。
無事搬入までこぎつけられるといいなー
ではまた
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