つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

季節の実り、ミニサイズのいちご狩り

2020-05-28 13:52:34 | 植物のチカラ

季節の癒し。苺(いちご)、うれしいな。

今年も無事に実ってくれました。昨年は、猫太陽が退院してきたころだったり、ほかもいろいろございまして、イチゴは放置でした。採らせていただけばいいだけなのに、その気持ちの余裕もなかった。

苺がどんどんと朽ちるに任せていたから、今年収穫できていることをうれしくおもいます。苺は繊細な植物みたい。あまり手入れをしていないので、他の植物に土の養分や光をとられがちで、小さな実りとなっています。実ってくれてどうもありがとうございます。真っ赤な赤に元気をいただいております。

いつも小さいけれど、今年はひときわちいさい気がする。たいていの男性よりあたしは手が大きいです。


葉も小ぶり(写真だとわかりにくいかもしれませんね)。
※赤いのは苺もあるかもだけど、ほとんどはバラの花びらだとおもう。

 

かがんで葉の下をみると、イチゴがあります。


農薬や薬は使っていないので、ナメクジが苺を食べています。ナメクジも赤い苺が好きだから、競争なのだ。

ナメクジの食べ跡は、イチゴにぐじゅっとした穴があくというか、表皮が薄くなってちょっとぐじゅぐじゅするというかそんな感じです。

いざ採ってきて、食べる前に、やっぱりこれはナメクジにやられているから食べるのをやめようとおもうときもある。でもほんのちょっとだと、「これナメクジなのかな? ま、いっか」と食べてしまうこともあり、これは自分だからできることですよね。

昔、イチゴ狩りに行ったときにはなかった現象だったので、最初はナメクジだと気づいていませんでした。


なにせ、イチゴは地面に直接、実がむき出しで載っていて、皮をむかずに、火も通さずにそのまま食べる。まったくないわけじゃないけれど、あらためて考えると、食べ物でもこういうのは珍しい気がする。


つまみ食いしたい勢いじゃないときは、洗っただけじゃなくて、虫や土、微生物を除くために、しばらく水につけておきます。一晩置いてしまったときがあって、すると苺の赤い色が抜けてくるのですよ、そういうものなんですね、驚きました。

苺の下に写っている、サクランボのような丸い果物はユスラウメ。これもおいしい。

サクランボは挑戦したことあるのですが、枯らしてしまいました。木をそのままにしていたら、蟻の巣窟になってしまい、根っこから撤去しました。

サクランボにもまたいつか挑戦したいのですが、ひとまずそのサクランボがあったゾーンには、柚子を引っ越しさせる予定です。一度も実がなったことがない柚子だけど、実がなるとうれしいな。
柚子の根切りに初チャレンジ 根っこを切って生命を刺激


植物はあたしたちにいろいろなことを教えてくれますね。

最近、農学部が増えているという情報をみかけました。
農学部を新設する大学が増加、今どきの学生から人気を集める理由(ダイヤモンド・オンライン 2020年5月26日)

名称は、「生物資源学部」「応用生命科学部」「生命環境学部」「地域環境科学部」「国際食料情報学部」「環境園芸学部」といろいろだけど、農学部にあたるみたい。

なんかわかる気がする。いいよねー。
あたしは日光がとても苦手なのでたとえ今から大学入学だったとしても農学部はためらってしまいますが、でも心惹かれるなあ。

風薫る5月もあと少し。今日も緑の息吹を感じられる日でありますように。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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