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夜になって雨が止むことを期待していたけど、まだ止まない。甘いものを買いに行きたかったのだけど残念。
とここまで書いて「なんで?」「なんで?買おうよ」とおもったので、冬物のコートにショール、長靴と傘、そしてマスクという完全防備で買い物に。モンブランを買いましたよ。あーおいしかった。
AFPで気になる記事を見つけた。
⇒コロナパンデミックの原因は「動物の軽視」 霊長類学者グドール氏 (2020年4月)
英国出身の霊長類学者、ジェーン・グドール(Jane Goodall)博士氏がいうには「われわれが自然を無視し、地球を共有すべき動物たちを軽視した結果、パンデミックが発生した。これは何年も前から予想されてきたことだ」とのこと。
専門家からみるとそうなのですね。
そしてこれってこうなるべく、あたしたちが何年も何十年も前から 布石 を打ってきた、ということなんだろうなとおもいました。
選択したといういい方もできるのだけど、なんというか、布石によって、自然とそういう選択をしてしまう。
あたしたちに目の前にやってくる選択肢は、迷っているときは、どちらを選んでも大して変わらない。なぜならばその人に見合った選択しかやってこないし、またそうじゃない選択肢があったとしてもそれは選べないから。
目の前の選択は「その状況だとこちらを選ぶしかないよね」というものが多い。
だから、望ましい選択をできるように、布石を打っておくことが大切だとおもっています。それは常々考えていることであると同時に、1か月前に愛猫太陽が死んでからあらためて考え続けていることでもある。
未来のために小さなことを選んでおく。余裕があるうちに行動しておく。祈りを願いを投げかけておく。信念のある行動がものをいう。
健康、心、魂、人生、すべてにおいてそう。だから今回新型コロナウイルスが拡大してしまったのは、ある意味、仕方がなかったことなのかもしれません。
世界各地で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。感染された方のご回復をお祈り申し上げます。そして最前線で働いてくださっている方に感謝申し上げます。
同記事よりジェーン・グドール(Jane Goodall)博士氏談
日々の小さな選択をする時にその選択がもたらす結果を考えるようにすれば、誰でも、毎日、影響を与えることができる。何を食べるか、その食べ物はどこから来たのか、その食べ物は動物を虐待して得られたものか、集約農業によって作られたものか(大抵の場合そうだが)、子どもの奴隷労働で作られたから安いのか、生産過程において環境に悪影響を及ぼしたか、どこから何マイル移動してきたのか、車ではなく徒歩で移動できないか。
そうだよね。共感します。とはいえ、冒頭に書きましたモンブラン。地球に貢献する選択とは言えないでしょう。プラスチックの容器にも入っていた。
けれどもおいしそうとおもい買い、買えたことをうれしくおもい、そしておいしかった。
我慢するというよりは、自分の価値判断を自分のなかで変えて、他のものを買うのが喜びだというような自分になるように、ちょっとずつ自身をしむけていくといいんだろうなとおもっている。
子どもの頃、そういう価値判断だった。その部分は親にとても感謝している。どうもありがとうございます。
だけどだんだん変わった。周りと同じことを考えて周りに好かれたいというのが一番最初の動機だった。そこに経済的な理由も加わった。
いまもう一度、考えるタイミングなのかもしれない。少しずつ、少しずつ。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
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