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桐たんす 相徳 四代目のページです。
伝統工芸関連の情報交換の場になればいいと思います。

落語漫画「どうらく息子」

2010-06-07 16:35:29 | 落語
ビッグコミックオリジナル 小学館発行 
落語漫画「どうらく息子」(尾瀬あきら 落語監修/柳家三三)
の連載がスタート

http://www.rakugonokura.com/htmls/esdrm/index.html

新連載読みました。

なかなか絵の感じも柔らかくて 雰囲気が出ていまして
これからの展開が楽しみです。

ですが

26歳で 初めて落語にであって それを仕事にしようと思うって

職人系の所ではよくある話で
初めてこの工芸品のよさに出会いました。気がつきました。
弟子になりたいです って
それは 困ったなぁ という人である場合が多いので・・
そのあたりのところもきっちり描いて
主人公には苦労して欲しいものだなぁ って思います。

何しろ兄弟子のが年下で実力もあって
知識もあれば 礼儀もわきまえてると そういう中に入って行くのだからにして
それを乗り越えていくパワーがいるのだというのが大事なところ。

入門が遅かった 喬太郎さんや 志の輔さんなども
26歳の時点で かなりの実力を持っていたわけですし
小朝さんや 小三治さんや 花緑さんは
26歳の時には  もうたいへんなものだったわけですから・・

そのあたりも踏まえて
苦労を乗り越えていって欲しいな
あんまり サクサクと行ってほしくないな って思っています。

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