伝統工芸 桐たんす と ともに歩む

伝統工芸桐たんす屋
桐たんす 相徳 四代目のページです。
伝統工芸関連の情報交換の場になればいいと思います。

芝家具協会 インテリアコーディネイトの講演へ

2013-02-24 09:47:10 | 仕事のなかで

 

芝家具協会が主催した インテリアコーディネイトの講演へ参加

講師は 清田直美さん

 

 

桐たんす屋をやっていて問題となるのは

ある程度の年代の方に多いのだけれども

桐たんすは洋間にあわないという言葉。

私からすると実際にはそんなことはないと思うし

そもそも日本の家具のほとんどが 畳の上に置くからスタートしたものではなく

板の上に置くでスタートしたものなので フローリングとはわりと相性がいい。

桐たんす 和家具 和室 畳 と つながっているのでしょうね。

洋間というときにどういうイメージを持っているのかがわりとつかみにくかったのです。

桐だからできないというデザインもこれと言ってないし

塗るのであれば塗れない色もない。

できないという障害は お客様の頭の中にあるわけだけれども

どう障害になってるのかはっきりしない。

 

今回の講演は あぁなるほどね。

そういうイメージの分類ができればいいわけだなと たいへん参考になりました。

 


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