Welcome to TANN'S_blog(中島富男)

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躁状態との主治医の診立て

2016-02-06 17:32:01 | うつ
決して、人あたりの良い主治医ではないが、患者のいったこと、しっかりとチェックしているようで、

一ヶ月前の診察では、朝、起きれなくて、ベットいる時間が長いと話していて、

今日は、早朝覚醒の状態だと話す患者に対して、

『早朝覚醒は躁状態の典型症状です。もう、うつの感じはしてないようなので、抗うつ剤を減らしてみましょう』と、サクッと処方を変える。

抗うつ剤が減るのは、何年ぶりであろうか?

確かに、抑うつ感は無い。

自分でも、躁状態かなと、感じてはいた。

それが、どういうことかと言えば、長い休職をして、抗うつ剤や睡眠導入剤の効果が現れるようになったということ。

抗うつ剤を幾ら服用しても抑うつ感が強く、強めの睡眠導入剤を服用しても眠れない。それほど、クスリの効果が現れにくいほどのうつ状態であった。

それが、クスリの効果が現れる状態になった。普通に近づいたということであろう。

次の診察は、向精神薬効果を確認する一般的な時間の2週間。その間に、生活習慣に改善(主に睡眠)が現れれば、そこから、再び、1ヶ月は、様子見になるであろう。

うつは、改善するんだなぁと、実感している。

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