Welcome to TANN'S_blog(中島富男)

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朝の散歩に現れた躁状態の落ち着き

2016-02-25 12:20:20 | うつ

抗躁剤が処方され、生活に変化が現れている。

先ず、睡眠時間が長くなった。

中途覚醒は頻発するが、アタマもカラダも起きてしまって、眠れないという状態は脱した。

そして、こんなところにも変化が現れた。


数字だけである。

朝の散歩時間と1 kmあたりの平均ペースだ。

上段は、、抗躁剤を処方される当日の朝のデータ、つまり、躁状態が最悪の状態の時のデータである。

下段は、処方が変わってからのモノ。

散歩のトータル時間はほとんど差はないが、ペースが明らかに遅くなっている。その差、約1分/km。

私は、もともと早歩きである。しかし、処方が変わってから、自覚できるほど、散歩をゆっくりしている。

散歩の目的が変わったとも言える。

以前は、うつ状態に対応するため、身体をあたためるのが目的だった。目を覚ますためでてある。そして、一日を、リズム良く生活するためだ。

今の散歩は、一日のリズムを良くするということは同じであるが、躁状態において、アタマの中にある様々なことに、直ぐに手を付けないためだ。つまり、落ち着くためである。

あえて、回りくどいことをして、一つのことに熱中することを避ける。そのために、朝食や掃除を済ませたあとに、散歩に出る。

放っておくと、やりたいことを、やりたいだけやりだしてしまう。アドレナリンが分泌され過ぎる。

それを避けるために、わざと、ルーチンワークを作っている。

それが、良いことなのかどうかは、わからない。

散歩して、他に幾つかのルーチンワークを済ますと、一日は、さほど長くはない。

やれることは限られる。

集中力で何事もこなすのが、私の仕事の流儀だが、あえて、その流儀を壊している。

データで評価してしまう悪癖は、未だ修正はできないし、しようとは、未だ考えてはいない。


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