いつもお世話になっております。
少しずつ一人暮らしも慣れてきたのですが、
やはり食生活が悪いらしく、顔色が悪いと知人に言われ、
これからの食生活をどうしようか悩んでいる今日この頃です。
料理が全くできないので、毎日適当なご飯を買って食べるという形なので、
食費もひどいもんです。
やはり料理しないといけないのか・・・(┬┬ω┬┬)
ブログですが、次はなにを紹介しようかと考えていたところ、
現在工事をしている現場の写真を眺めていると、
いつもブログで紹介している内容と一緒の写真だとか、
逆に、説明するのに数回に分けて紹介しないとできないものだったりとかで、
今回は、現場紹介するのはやめました(爆)
よって本日は、弊社が図面を作成するのに使っているソフト『CAD』というものを紹介しようと思います(*^-^*)
外構図面を作成しているところは、
皆さんには想像できないと思いますので、面白いかと思います( ^ ^ )
まず弊社が使用しているソフトは『ExCAD.Zero』というソフトです。
この通称ExCAD(エクステリアキャド)というソフトは、いろんなメーカーが出しているのですが、
非常に高価で、はっきり言って素人が自分で図面作成しようと思って、
買うような値段ではないですね(ー∇ー;)
ソフトの金額は数十万円単位でします。
しかもこのソフトは、買い取りがなくリースでなければなりません。
(少なくとも弊社で使用しているCADは)
リースなので、リースが切れたら、またリースして支払うという無限ループになります。
よって長い目でみても、一般の方がこのソフト買うメリットは、
ハイリスクローリターンの為、ないですね・・・。
それでは、図面作成ですが、これは会社によってやり方は様々です。
弊社では、まず敷地配置図(土地と家の配置が載っている図面)を頂き、
それをコピーして、そこに鉛筆で外構工事のイメージをラフ図で描いていきます。
内容をあらかじめ聞いてから、描いていきますが、
最近は、やはり予算重視が多いので、
『車2台分、表札、ポスト、外周フェンス、予算○○万』と概要だけ聞いて、描くことが多くなってきた気がしますね( ^ ^ ;
この時代は、このような形での依頼が普通になってきてます。
私もお金がないので、『ほんとはやりたいけど、やれない』という気持ちはすごくわかりますので、こんな依頼で全然構いませんけどね(≧∇≦)b
では追って説明を。
■まずはラフ図です。
※実際に存在する土地なので、あまり詳しく載せることは出来かねます、
最低限の範囲しか表示できませんのでご了承ください※
・ラフ図はこんな感じですね。
私のラフ図は、ほんとに汚いです・・・。色分け等しないので・・・。
そしてこの描いたラフ図を、コンピュータに入力していきます。
ここで使用するソフトは、『頭脳rapid』という、これも図面を描くソフトになります。
このやり方は弊社のやり方で、別に頭脳rapidを使わないといけないわけではありません。
そのままエクステリアCADに、ラフ図を見ながら入力もできるのですが、
こちらのソフトを経由した方が、あとあとの編集が簡単にできるので、
最終的に完成する製図が綺麗に出せる為、弊社はこのソフトを使用しております。
■ラフ図を頭脳rapidに入力
・ラフ図で描いたのが、より鮮明に出てきたと思います(*^-^*)
これはまだ立体ではなく、線画なので、
ここから立体図をこのあと作成していくことになります。
ここでやっと『エクステリアCAD』の出番です(〃`・д・)/
■頭脳rapidで作成した平面図(線画)をエクステリアCADに入力
・さきほどrapidで作成した線画をエクステリアCADに挿入したところです。
画面上と左にたくさんのアイコンがあり、右にも色々なにかがあると思いますが、
この画面が当社が使用する『ExCAD.zero』というソフトの画面になります。
ここで注意になりますが、現在の図はまだ外構図面ではなく、ただの線画になります。
立体図ではないので、この状態だと、なんにも役に立ちません。
しかし、この線をなぞりながら、塀や商品(カーポートやポスト等)を作成することで、
先ほどの『頭脳rapid』で作成した平面図(線画)とズレのないの内容で、
そのまま立体図を作成していくことが可能になります。
■パース図(立体図)の完成
このようにパース図(立体図)が完成します。
最近のCADはかなりイメージがしやすい為、重宝しております。
ここに、建物が決まっているのでしたら建物をCADで作成すれば、
よりリアルな、外構工事の完成予想図は出来上がるということですね(*^-^*)
時間があったら、CADの操作画面を紹介しようと思ってましたが、
そこまでの余裕はなかったです(爆)
今日はここまでと致します。
それでは、また(=∇=)ノ
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