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中庭ではバンド演奏が行われていた。さまざまな国の料理のテント張り出店が並ぶ。校舎内の教室では写真展のほか各語科の催し、喫茶コーナーも。ただ、かつて運動場まで使って盛り上がった頃の祭りと比べれば、今年の規模は縮小気味だったという。
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語劇はイベントも可能な4階の階段教室で、各語とも45分。舞台の両端に縦長の細いスクリーンが設けられ、そこに日本語訳が映し出される仕組み。インドネシア語劇は「ジャカ・タルブと7人の天女」(Jaka Tarub Dan Tujuh Bidadari)という演題だった。
日本の“羽衣伝説”と似た話は世界各国にあって、これはインドネシア版のお話。羽衣をなくして天に帰れなくなった天女(bidadari)の1人が、人間の男性(ジャカ・タルブという名前)と結婚、子供も生まれる。しかし、幸せはやがて暗転。“見てはいけない”という約束を男性が破ったり、羽衣を実は男性が隠していたことがわかったからだ。
劇はいきなり破局のシーンから。「行かないでくれ!」。舞台の2人の動きが止まった状態になる。そこへ、観客に説明する「語り手」が登場。なぜこうなったかというストーリーが展開されていく。インドネシア大学講師で脚本家のモハマド・ユスフさんが学生の劇に合うよう脚本化した。
上演するまでには準備が必要。セリフも暗記しなければならない。練習は夏休み返上で行われた。学生は劇を通じていろいろ勉強し、思い出をつくる。そういった準備の都合で、今年の開催は大学の統合前から決まっていた。が、来年度はどうなるか。未定だという。
40年余たった今でも思い出します。
3回生の語劇祭。演目は忘れました。
毎日貸衣装調達、寄付集め、セリフを暗記したこ等。
その母校も いまや 大阪大学。
昨日 地下鉄のポスターで 「大阪外語」なるもの
発見。 それは 専門学校で 「大阪外語学院」でした・卒業してもう40年余 いまだに Lagu-
lagu 南十字星会など インドネシアに関わっているのはどうしてでしょうね。