在関西インドネシアのクリスマス会が“イブイブ”の12月23日、大阪市西区区民センターで開かれた。案内をいただき出席。数人の友だちと顔を合わせ、何人かの新しい知り合いができた。インドネシアといえばイスラム教のイメージが強いが、日本で住んでいる人の中には敬虔なキリスト教信者も、けっこうたくさんいるようだ。
キリスト教聖書の一節のお話(説教)。インドネシア語で、完全には言葉を理解できていないが、雰囲気は感じ取れる。「きよしこの夜」(Malam Kudus)の歌をインドネシア語で初めて聞いた。Malam Kudus, sunyi senyap, bintang-Mu gemerlap……。そして式を終えるとお互い握手(berjabat tangan)をして、「おめでとう」(Selamat Hari Natal!)だ。
そのあとは会食・パーティー。舞台で歌や踊り、ピアノやアンクルン演奏が続く。いろいろな地方から日本に来ているから、故郷の独特の踊りが彩りになる。練習を積んでいるのか、みんな上手。芸達者な人が多い。子供たちが舞台に上がり、幼児は親に抱かれ、サンタ姿のおじさんから袋詰めのお菓子などプレゼントを受けた(メーン写真)。
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