峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

ラトビアの石鹸

2010年01月03日 | 日常と健康
 顔を洗おうとして、香りに驚いた。「外国の高級ホテルに来たみたい!」。ちょっとオーバーでも、年明けから我が家の洗面所が何となくいいムードに包まれている。香りのもとは、白っぽい手づくり石鹸。ホイップクリームに似た泡立ちを自慢している商品だが、香りにも人気があるのが、よく分かる。

 石鹸に関心を抱くのは、お肌を気にする女性だろう。子育てに忙しい娘のお供で、暮れに西宮阪急へ出かけ、手軽な正月用の手土産プレゼントを探した。ラトビアからやってきた石鹸の店「ステンダース」(1階)に入ってあれこれ思案。やっぱり女性の目だ。男性なら石鹸そのものをなかなか思いつかない。

 小3の孫が「泡で手を洗ってみる?」と女店員に誘われて、うなずく。石鹸の中に保湿クリームが入っているらしい。私は結局、最終選択の場面で「これがいい」と後押しする役である。そして、娘は自分用(妻と話し合って我が家と折半)に『ローズクリーム』を追加。年明けから洗面所に置かれていたのは、そのローズ石鹸の半分なのだ。

 後で聞いたら、同店の1番人気がこのローズ。石鹸は泡だてて使うのが第1だが、香りだけでもけっこう楽しめる。小さくカットして布で包み、バッグやタンスの引き出しに入れて置くという使い方もあるという。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする