「赤レンガ倉庫」は明治３８（１９０５）年に紐育（ニューヨーク）スタンダード石油会社によって石油の貯蔵庫として建造された。その後、昆布の保管庫となり近年まで使われていた。
道路を横断し「旧国鉄敦賀港駅舎（復元）」を見学。背後には青い海が広がり、海上保安庁や県警の巡視船が浮かんでいる。
児屋の川に架かる「昭和橋」を渡って西に足を進める。右手に大きな倉庫が建ち並んでいた。ここから南下して「相生町商店街」に入った。
ソースカツ丼の「ヨーロッパ軒本店」が建っている所にかつて「熊谷ホテル（戦災で焼失）」があった。そこは杉原千畝が発行したビザにより命拾いしたユダヤ人が休息をとった宿として有名だ。
