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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

ディスカウントストア「ディオ」の税込み価格213円弁当

2025年05月21日 | 家飯
インフレが加速する中で窮民や外国人そしてクスボリが頻繁に利用するディスカウントストア「ディオ(※大黒天物産株式会社が運営する)」。扱う商品の中で人気なのが弁当とたこ焼きである。最安の弁当(画像はから揚げ)は何と税込み213円‥‥‥少し前までは200円を切っていた。私が知る限りではここが一番だ。ご飯の量もお茶碗1杯半くらいあって腹は十分に膨れる。ついに首になった江藤拓(前農相)に毎日食べさせたいものだ(笑)

弁当2


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たくあんタルタルソース

2025年05月20日 | 家飯
ピクルスの代替品としてたくあんを使用するのがミソ。パセリ以外の材料は粗みじん切りにしてマヨネーズで和えるだけ。

ソースB

今回は魚のフライにたっぷりとかけたが、違和感はない。このソースは鶏の唐揚げにも意外に合う。

ソースC
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鯨ベーコンと水菜のスパゲッティ

2025年05月10日 | 家飯
そのまま食べても十分に美味しい鯨ベーコン(無着色)をパスタの具として使用する。スパゲッティを茹でながらガーリックオイルを作る。

オイル

ソース

ニンニクの香りをつけたら鷹の爪と共に取り除きゆで汁を約お玉1杯加えて軽く煮詰めてソースを作る(乳化)。水菜を投入しさっと火を通しスパゲッティを入れて和える(胡椒を振って味を調え完成)。

パスタ

噛めば噛むほど上品な旨味が出て来るベーコン‥‥豚のようなしつこさは全く感じず水菜との相性も良い。ペペロンチーノの応用編としておすすめしたい。

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旨味たっぷりの貝汁

2025年05月06日 | 家飯
連休中に大振りのアサリを購入した。酒蒸しにしても良かったのだが、定番の貝汁を拵えることにした。砂出ししたアサリを擦るようにして汚れを落とし洗っておく。雪平鍋にアサリを移してかぶるくらいの水を加える。加熱してアサリが口を開け始めたらざっとアクをすくい火を止める。

加熱

鍋に蓋をして余熱で火を通したらアサリを別皿に引き揚げておく(加熱し過ぎるとアサリがゴムのような食感になって台無しになるため)。アサリの旨味が出た汁に味噌(今回は信州と広島の白を同割で合わせた)を控えめに溶かす。椀にアサリをたっぷり入れて汁を張る。

貝汁

すまし汁と味噌汁の中間位の味わいでしみじみ美味しいと思う。私はふっくらしたアサリの身を噛みしめながらニヤリとしたのである。
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春の新作ビールと明太マヨバゲットトースト

2025年04月30日 | 家飯
キリンの新作「一番搾り ホワイトビール」‥‥‥軽い飲み口が印象的で若い人向けの商品だ。明太マヨを塗ったバゲットを焼いてつまみにしたが、やはりウイスキーの方が合う。ボンゴレを作るべきだったと少し後悔した。

つまみ
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雨降る夜の半助豆腐

2025年04月22日 | 家飯
連日初夏のような気温が続き若干疲れ気味だったが、午後6時過ぎから本降りになりかなり過ごしやすくなった。私は半助豆腐を拵えることにした。半助豆腐とは鰻の頭と焼き豆腐を甘辛く炊いた始末料理である。肉豆腐の廉価版で大阪発祥と言われている。鰻から旨味が出るのであえて出汁は使わない。日本酒(私の口に合わなかった地酒を処分するために使用)と砂糖と醤油(割下の感覚に近い)で味を調える。鰻のエキスをたっぷりと吸った豆腐はいい酒のアテだ。

晩酌B
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大羽イワシの梅煮

2025年04月05日 | 家飯
大羽イワシとは大振りのマイワシを指す。小イワシ(=カタクチイワシ)と比較すると旨味が強く食べ応えがある。鮮魚店は『焼け』と言うが、家の中が臭くなるので私は梅煮にする(笑)

調理A

調理B

調理C

頭と内臓を取ったイワシを水(※酢を大さじ2程度加えておく)から弱火で加熱し微沸騰状態にしアクを引き脂のたっぷり浮かんだ汁は捨てる。調味液(水+酒+砂糖+醤油)を入れて再度火にかけて臭み消しに生姜と梅干を加える。落し蓋をして7~8分炊いて完成。

梅煮

さっぱりした味わいの梅煮‥先ずは酒肴にして残りを飯のおかずにする。食欲の落ちる頃にとりわけ食べたくなる庶民料理だ。
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春の摘み草料理(土筆の卵とじ)

2025年03月21日 | 家飯
野草の土筆(つくし)の袴を取る作業は結構大変である。今回は1時間位かかった。親指と人差し指の先がアクで真っ黒くなっていた。

ボイル

陸上げ

土筆は3度水洗いして汚れを落とし熱湯で2分茹でる。陸上げして粗熱を取ったら下処理は完了である(すぐに調理しない場合はタッパーに入れて冷蔵保管する)。

調理

調理2

土筆料理で最も食べやすいのは卵とじだ。油で茹でた土筆を炒めて砂糖と濃口醤油で味を調え溶き卵(酒溶き片栗粉を加えておく)を投入する。半熟状態で火を止めヘラを使って器に盛りつける。

卵とじ

余熱で卵液は固まる。母が珍しく『美味しいな~』と言ってペロリと平らげた。手前味噌だが、本当に出来は良かった。胞子の苦みを味わうために砂糖の量は控えめにするのがポイントだ。
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おでん種として菜の花を使う

2025年03月16日 | 家飯
「安原商店」で菜の花を購入した。蕾と軸に切り分けてから湯がく。茹で時間は前者が30秒、後者は1分30秒。

カット

陸上げ

冷水に取って更にアクを抜く方法もあるが、ほろ苦さは菜の花の持ち味でもあるので分葱の下処理と同様に陸上げして団扇であおいで粗熱を取る。このやり方では水っぽくならないため【二番出汁洗い】や【醤油洗い】は不要だ。いつもはお浸しにして食べるが、今回はおでん種にしてみた。

春のおでん

茹でた菜の花はおでん出汁でさっと火を通す位でよい。今期最後の彩り鮮やかなおでんを堪能したのだった。
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釜揚げしらすと分葱の玉子焼き

2025年03月10日 | 家飯
私は温飯(ぬくめし)の上に釜揚げしらすをこんもりとのせて掻き込むのが好きだ(しらすの塩気で十分なので醤油は一切使わない)。しらすは玉子との相性がいいことで有名でもある。しらすと分葱(わけぎ)の小口切りを具にした玉子焼きは酒のアテとしては非常に秀逸である。鶏卵2個に対して出汁大さじ1、塩少々、しらす大さじ2、分葱適量。甘くない、ふんわりとした玉子焼きは飯のおかずとしても◎

玉子焼き
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レトルトを利用して中華丼に仕上げる

2025年02月23日 | 家飯
マルハニチロのレトルト食品「中華丼のもと」はエブリイで1箱税込み90円程度で売られている。このまま温めてご飯にかけて食べられれば言うことはないのだが、ひと手間加える必要がある。商品が安いのには理由があって肉やウズラ玉子は入っていない。‥‥‥つまり単なる野菜のあんかけベースなのである。

レトルト2

丼

私は丼飯に豚肉野菜炒め(青菜が高いのでタマネギがメインw)をのせてからレトルトをぶっかけている。箸で軽く混ぜ合わせるとそれらしい中華丼に変わる。レトルトは長期保存可能でしかも時短につながるので臨機応変に利用すればいいと考える。

丼2
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雪の日に天かすうどんを啜る

2025年02月12日 | 家飯
今朝は珍しく(一時的に)雪が積った。最高気温が6℃を下回り肌寒く感じた。「フジ 福山三吉店」の特売品であるヒガシマルうどんスープを買ってきて手早く素うどんを拵えたのである。

粉末スープ

スープを溶かした後に漉して乾燥ネギを除去するのが唯一のこだわりだ(笑)。うどんに天かすをぶっ込んで一気に啜って芯から温まった。安い食材の組み合わせでも相乗効果でそれなりのご馳走に変わる。

素うどん
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節分に食べたお菓子

2025年02月02日 | 家飯
令和7年の節分は2月2日。大学の友人が先月下旬に送ってくれた【節分ふくさ 恵方巻き】をありがたくいただいた。製造元は京都の「菓匠 清閑院」‥白あんと三色の求肥を黒胡麻風味の生地で巻き恵方巻に見立てたものだが、福山ではこのような菓子は手に入らない(笑)

ふくさ2

高級品に続いて食べたのが【福豆】‥素朴な味わいが好きで毎年購入している。暦の上では明日から春。桜の開花まで2ヶ月弱となった。

豆菓子

豆菓子2
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わけぎとコハダのぬた

2025年01月26日 | 家飯
わけぎ(分葱)の県内産地で有名なのは三原と尾道である。尾道産を「安原商店」で見つけて購入した。

ボイル後

コハダの酢〆

茹で時間は2分弱、ザルに移して団扇であおいで粗熱を取る。食べやすい長さ(4~5cm)に切り塩と酢で〆たコハダの細切りを加えて酢味噌で和える。コハダ酢を酒肴にすることが多いが、ぬたも悪くない。

和え物

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小フグ鍋の締めはインスタントラーメンよ!

2025年01月24日 | 家飯
瀬戸内で小フグと呼称されるショウサイフグ(ナゴヤフグ)は庶民の食べ物である。比較的安価で美味のため冬場は大人気の食材だ。鮮魚店で購入した小フグの大半を鍋の材料として使う。他の具材は豆腐、白菜、椎茸など。土鍋に薄い昆布だしを張り少量の塩と日本酒を足しフグと野菜類を煮る。

鍋

鍋2

フグの身から上品な旨味がだしに溶けて野菜の味が格段に上がる(笑)。まさにフグマジックである。残っただしは漉してインスタントラーメンのスープとして有効活用する。

だし

だし2

ラーメン

今回はストックしていた東洋水産のマルちゃん正麺を使ったが、やはり昔の柔い麺(例えばサッポロ一番とか出前一丁)の方が合うと思う。粉末調味料では再現不能な奥行きのある味わいのスープにニンマリ。皆さんもたまには奮発してデラックス版湯豆腐を食べてみて!

ラーメン2
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