寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

福山城筋鉄御門一般公開(文化の日)

2018年11月03日 | 郷土史
平成30年(2018)11月3日に福山城の筋鉄御門(すじがねごもん)が一般公開されると聞き、整理券を入手するために朝早く家を出た。

整理券配布

整理券配布2

資料

福山城公園に着いたのは券配布開始の10分前(午前9時20分頃)だったが、既に長い列が出来ていた。私達は待っている間に係員から見学の説明を受けた(15名ずつ・所要時間は10分)。順番が回ってくるまでに1時間以上あったので周辺をブラブラすることになった。

床

梁

梁2

壁

格子窓

御門内部は薄暗く格子窓から差し込む日光が眩しかった。梁や柱に(腐食防止の目的で)ベンガラが塗られていることには驚いた。配布された資料によると国重要文化財の脇戸付櫓門は「元和8年(1622)伏見櫓と共に伏見城から移築したもの」らしい。それを裏付ける証拠である棟札が見つかっていないのが非常に残念である。

櫓

櫓2

瓦

中から伏見櫓や鐘櫓を見られて非常に有難かった。現在は福山城の瓦の保管庫として機能していると聞いたが、一般公開は今後も続けて欲しい。福山空襲での焼失を免れた貴重な文化財の価値を多くの人に知ってもらうことが重要だ。

門2
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広島県福山市引野町北4丁目地内・福山市引野町高屋住宅18号棟他解体工事

2018年08月29日 | 郷土史
株式会社沢田テクニカルサービス(引野町北4丁目1‐1)前から見た県営高屋住宅。この辺りが引野町の高屋という場所になるのだが、元々あった山を切り崩して高屋団地を造成した経緯がある。日本鋼管(現JFEスチール)の福山進出によって引野は劇的に変化したのだった。

交差点

引野町高屋(西)交差点角に位置する市営住宅が解体中という話を大分前に聞いていたので鴨目池を見に来たついでに高屋まで足を延ばしたのだ。福山市引野町高屋住宅18号棟は既に無くなっていた。

看板

跡地

跡地2

元請がソラコン(松永町4丁目)で下請が安建工業ということだろう。重機は後者のものである。東側の古びた12号棟や11号棟も何れ解体されると思う。西深津町2丁目の市営住宅群のように生まれ変わるのかな?

市営住宅
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広島県福山市春日町5丁目16・雨水貯留施設「鴨目池」周辺

2018年08月27日 | 郷土史
セリア福山蔵王店(以前はBOOKOFF 平成26年2月28日閉店)前を通って「緑丘小学校(南)」交差点へ向かう。

信号機

工事

歩道の辺りで公共工事が行われていた。交通整理のおっさんの背後に見えるのが「雨水貯留施設 鴨目池」の説明板である。

説明板

池

要は「農業用ため池を、農業用利水機能と雨水貯留機能の役割を持った洪水調整池に転用した」ということだ。大雨が降る度にゆめタウン周辺は浸水被害が発生するが、その軽減にいくらか役立ってはいるのだろう。

工事2

坂

坂道を伊勢丘方面(東)へ上って行く。歩道の端に設置された立て看板に平賀建設が自転車通行ゾーンの整備を行っていると表示してあった。小野文惠氏が通った広島大学附属福山高等学校(福山でトップの進学校で現在地に移転する前は緑町に校舎があった)の対面(南側)が有名な「内田」という集落である。ひょっとしたら彼女は在校時に「(固定資産税などの)噂」は耳にしていたかもしれぬ(笑)

校舎
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広島県福山市津之郷町大字津之郷13‐1・行幸記念碑

2018年08月24日 | 郷土史
「垢のアジト」前を通過し踏切を渡り国道2号線に出た。道路下に集められた水没車はバラして部品として売り捌くらしい。

自動車

国道

国道2

瀬戸川沿いの「無駄な箱物(5階建)」が私の視界に入り露骨に嫌な顔をしたのだが、すぐに機嫌が直った。自動車販売店の横に「行幸記念」碑があったからだ。

碑

碑2

かつてオバハン(参考文献を全く記載しないのは物書きの端くれとして如何なものかw)が地方情報誌にこの碑に関する記事を書いたのを微かに覚えていた。昭和43年(1968)7月26日、皇太子殿下(現在の天皇陛下)が皿山の展望台から日本鋼管を視察されたことはあまりにも有名である。

踏切

踏切2

店の下辺り(北側)にJR山陽本線の踏切があるのを今回初めて知った。そして「鯰乙(なまずおつ)」という名称が可笑しかった。踏切マニアは要チェックだよ。

川

7月の豪雨で浸水被害の原因となった福川。正常な水位の時の神島町の風景と比較してみると排水ポンプの能力が鍵になることがお分かりになると思う。

川2
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広島県道378号バイパス(福山市津之郷町)を走る

2018年08月24日 | 郷土史
広島県福山市の山手町から津之郷町大字津之郷に入る。7月の豪雨の際に冠水した場所で稲が元気に育っていた。

田園

道路標識

会社

県道378号バイパスに設置された道路標識を見上げ直進する。新しい道は株式会社シスコンの南側に造られている。

アパート

道路標識2

交差点

バイパスに県道463号がつながる所に「スマートインター入口」交差点が造られた。すぐ近くに積水ハウスのシャーメゾン「エスペランサ津之郷」が完成するが、別の新築工事も始まっていた。数年後には道路沿いに相当の家が建ち並ぶと思う。

架道橋

架道橋2

JR山陽新幹線・第1津之郷架道橋へ向かう。高架(津之郷谷尻交差点)の南側に位置した瑞穂工業株式会社の解体が進んでいた。こちらもいずれ住宅用地に変わりそうである。

解体工事
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広島県道378号バイパス(福山市山手町)を走る

2018年08月23日 | 郷土史
西日本豪雨で浸水被害の出た広島県福山市山手町を再訪することになった。最初の画像は「小柴クリーニング福山山手店(同町6丁目6‐8)」前付近からメインストリートを撮影したものである。

川

バイパス

大雨が降る度に溢れる福川には水草がいっぱい茂っていた。「山手小学校入口交差点」より西へ約100m行ったところに国道378号のバイパスが完成した(旧山陽道沿いにある湯傳稲荷神社裏手(南側)に道がついたのだ)

橋

橋2

バイパス2

小田川に架かる湯伝橋、欄干には「平成28年8月竣工」を示すプレートが取り付けられている。先月橋の南詰で会った老婆が『こっちは浸からん。いつも騒ぎになるのは向こう側じゃ』と他人事のように語ったが、実際には小田川下流(右岸土手下)の新興住宅地(ワウタウン山手より南側)が冠水していたのだ。お好み焼きハウスとも(山手町1271‐45)近くの住民(女性)が「水害対策としてかなり嵩上げして家を建てたので大丈夫だと安心してたけど、今回初めて浸かった。ほんまショックよ」と教えてくれた。

バイパス3

分譲地

分譲地2

私は前回とは逆向きにバイパスを進んだ。墓地の下(大和技研工業そば)に工事関係者の詰所が出来ており「大建建設の分譲地」の一画で注文住宅の新築工事が始まっていた(施工:アウルホーム)

分譲地3
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広島県福山市沖野上町5丁目30・五本松(補足情報)

2018年08月12日 | 郷土史
旧アルセ解体工事現場から離れようとした際に私は異変に気付いた、新五本松横の「お堂(川口新四国八十八ケ所霊場第七十番)」が無くなっていることに…。

松2

標識

野晒しになった石仏の前に「解体理由(※漏電)を記した看板」が設置されていた。短い文面から再建は難しいようにも取れる。簡素なコンクリート造りにするにしても金はかかる(寄付を募ることから始めると道のりは長い)

松3
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西日本豪雨の爪痕

2018年07月23日 | 郷土史
広島県福山市北本庄の高屋川沿い。先の豪雨によって堤防の一部(水路側)が崩れたようだ。応急処置として問題の箇所にブルーシートを被せていた。

堤防2

堤防3

堤防天端から約5m下まで水位が上昇した痕跡が階段に残っている。最終的に御幸町中津原まで行った私は唖然とした。何と中津原橋の少し下流の量水標に大量の水草が絡みついているではないか。激しい濁流が下流へと向かったことが推測できたのである。

量水標

量水標2
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JR福塩線の復旧状況(備後本庄駅~横尾駅間)

2018年07月19日 | 郷土史
7月6日の豪雨によって福塩線の盛土バラストが流出した。黒っぽい砕石が工事で入れたものだと思われる。線路下に積まれた大きな土嚢が被害の大きさを物語る。

線路2

線路3

名も知らぬ人たちの頑張りによって鉄道の復旧(備後本庄駅~横尾駅間)は着実に進んでいる。本当にありがたいことだ。現場は広島県福山市北本庄4丁目9付近で道路の上に見えるのがカープラムネの製造会社である。

飲料会社
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小型ポンプを使用しての排水作業(広島県福山市神島町)

2018年07月08日 | 郷土史
芦田川右岸土手から水没した「(株)ハギワラ」と「備後通運(株)整備工場」を眺めた私は「一昨年の水害を上回るかもしれん」と呟いた(7月7日午後1時台の様子)

冠水2

福川がパンクした結果、山手町同様に神島町でも多くの家で浸水の被害が出ていた。新幹線高架から国道2号線までの間が特に酷かった。

ホース

ホース2

ホース3

私はたまたま「西神島町バス停」下に建つ住宅の庭に溜まった水を小型ポンプで排出する人たちに出会った。ホースの先を交通止めとなった土手の法面に垂らして芦田川へ泥水を流すという考えである。

土手

河川敷

河川敷は水量が増してほとんど消えており茶色い水が下流にゴーと音を立てて流れていた。神島橋東詰まで戻った時に「強固な堤防に守られていることのありがたさ」をひしひしと感じたのだった。

橋
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広島県福山市の冠水場所3

2018年07月08日 | 郷土史
JR山陽本線・谷尻踏切(津之郷町津之郷)を渡り「垢のアジト」を一瞥し北上する。新幹線高架を潜った少し先に新道(旧山陽道に並行する形)が造られていた。

道路

田んぼ

スマートインター入口交差点から北東へ進む。「ふる里」周辺の冠水を確認し緩やかな上りを経て小田川に架かる湯伝橋(山手町)に到着した。

道路2(湯伝橋)

道路3

橋から道路を下っていくと復旧にあたる大勢の人が見えた。そこからスーパーやドラッグストアなどが建ち並ぶメインストリートを通過したかったが、水は引きそうにないので小田川に沿って国道2号線に出ることにした。

土手下

土手下2

左岸土手下の状況は悲惨だった。私は床上浸水した住宅から出て来たおっちゃんにお見舞いを言って早々に中心市街地に帰ったのである。

土手下3
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広島県福山市の冠水場所2

2018年07月07日 | 郷土史
国道2号線・小田川橋交差点から瀬戸川に架かる天神橋を渡り佐波町に入る。土手を南西に進んで行くと大きなカエルがくたばっていた。

カエル

カエル2

合流点

泳ぎが得意な両生類も濁流には勝てなかったようである。佐波橋の手前で瀬戸川と細い猪之子川の二手に分かれる。土手から猪之子川への排水を眺める男たちの顔色が暗い。

堤防

堤防2

堤防3

その理由はすぐに分かった。かつての決壊場所近くの「㈲マツモトメンテナンス(瀬戸町長和432‐1)」周辺が冠水していたのだ。私は高浦バス停前で出会った奥さんに他に被害の出た所を聞いた。

橋2

高浦橋西詰そばの「お好み焼・鉄板焼ひろちゃん(同327‐2)」から直線距離で西へ約100m移動すると「浮歯科」が見えた。国道2号線より南側はかなりの範囲で海になっていた。

歯科医院

歯科医院2
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広島県福山市の冠水場所

2018年07月07日 | 郷土史
私の知る限り広島県福山市の中心部は大雨の被害が無かった。問題が発生したのはやはり芦田川より西側の地区だ。西神島神社参道周辺が水浸しになっていた。

冠水

国道2号線を更に広島方面に進むと富士建設の北側がかなり酷いことになっているのが分かった。小田川橋交差点近くでパンパンになった福川の水をポンプで汲み上げていた。

排水ポンプ

排水ポンプ2

排水ポンプ3

放出先はあの瀬戸川である。警備員と少し話をしたが、冠水の原因は某排水機場にもあるということだった。そして小田川の存在も大きく影響しているらしい。根本的な解決には相当なゼニが必要になる。私は水嵩の増した瀬戸川を眺めて渋い表情を浮かべたのだった。

瀬戸川

瀬戸川2
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広島県福山市御幸町・中津原橋橋脚の水位表示

2018年01月08日 | 郷土史
高屋川に架かる中津原橋(御幸町中津原)。その橋脚に水位表示がはっきりと見える。平成28年(2016)6月の大雨でこの辺りは被害を受けた。土手下の住民へ注意を促す目的でマーキングを施したのだろう。

欄干

橋脚

水位観測所

はん濫注意水位(4.5m)が黄色、避難判断水位(5.4m)がオレンジ色、はん濫危険水位(5.8m)が赤色と分かりやすい。橋の約50m下流の水位観測所にも同様の表示がなされている。不安な際は国土交通省のサイト・川の防災情報もチェックするのが望ましい。

土手
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広島県福山市郷分町のとんど

2018年01月06日 | 郷土史
郷分土手下のとんど(草木とんど会が制作)を今年も見ることが出来た。昭和40年代、福山の中心市街地でとんど焼きは行われていなかったので私は成人してから東広島市西条町で火入れを初体験した(当時の大学周辺は超田舎だった)。

郷分町のとんど

細い竹の先に餅を挟んで焼いて食べたのがすこぶる旨かったことを未だに忘れない。今から思えばあれが郷土史に興味を持ったきっかけかもしれない。福山とんど祭り(商店街練り歩き)は明日だが、学区によって日時は異なっている。

旭丘学区のとんど祭り
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