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先週に続き、大塚山のイワウチワです。
先週(3/22)は鳩ノ巣駅から城山~大楢峠~大塚山~鳩ノ巣駅までの周回コースでしたが、今回は古里駅から歩き始め、御岳山のバス停まで歩きました。
この日は、朝から小雨がパラつくあいにくの空模様でしたので、JR青梅線も空席が目立ちました。
集落付近でコスミレとアオイスミレが咲いていました。
コスミレ
ヒカゲツツジ
コイワウチワ
下の群生地は全員がアッチを向いており、撮影は困難、遠くから眺めるだけです。
上の群生地では、先週より蕾が上がってきてこれからが楽しみです
でも、今年はやはり全体的に花数が少ないように感じます。
奥多摩周辺で見られるイワウチワの葉は全体的に小さく、縦より横幅が広く葉脈がはっきり見えるタイプなのでコイワウチワと呼ばれるタイプとのことです。
「野生植物写真館」の宮本さんよりご指摘いただきました。
詳しくは、いがりさんのページに書かれています。↓
http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result40140.htm
一週間も経てば開花も進んでいるだろうと期待したのですが、天候不順の影響で花の盛りはまだ先のようです。
この日も山頂付近には先日降った雪が残っており、真冬に戻ったような寒さでした。
こんな中、耐寒訓練よろしく山頂で約2時間の宴会(Mariさんのお誕生会)と相成りました(^^ゞ
訪れる登山者は少なく、山頂のベンチを遠慮なく占領することができました。
午後になっても解けぬ山頂の霧氷(?)
新芽がでたばかりの樹木が凍りついていました。
あじさい
これはどういう現象なのでしょう?
低温が作り出した芸術品なのか、単に蜘蛛の糸なのかよくわかりませんが、複雑に絡み合った糸がとても美しい芸術品にみえました。
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