これだけ凄い数のナガバノアケボノスミレを一度に見たのは初めてかも…
淡いピンク系から紫系まで、色の付き方が様々に変化するのは交雑種の特徴なのでしょうか!
ナガバノアケボノスミレ【ナガバノスミレサイシン ✕ アケボノスミレ】は他の雑種に比べると出会う機会は多い方ですが、
それにしても数が半端じゃなく、大興奮の一日でした。
広角レンズを持っていたのに付け替える時間が惜しくてすべて60mmで撮りまくり、
そして、全体を撮っておくべきだったと後悔するのはいつものパターン!
毎年出現するとは限らないので一期一会の機会を大切にしなければなりませんね!
【ナガバノアケボノスミレ】 (ナガバノスミレサイシン✕アケボノスミレ)
あまりに凄かったのでいっぱい載せちゃいました~~
【アケボノスミレ】
アケボノスミレは、花が咲く頃、葉はようやく土のなかから顔をだしたばかりのことがよくあります。
このアケボノさんも葉はまだ展開していませんでした。
【ニオイタチツボスミレ】
ニオイタチツボスミレの名の通り、良い香りがしました。
【マルバスミレ】
お顔もまんまるのマルバスミレ、可愛いです。
【タカオスミレ】
タカオスミレを一輪だけ見つけました。
【アカフタチツボスミレ】
斑がとてもキレイ!
【オウギカズラ】
オウギカズラが咲き始めていました。
シソ科キランソウ属のこの花の仲間には
キランソウ、タチキランソウ、ジュウニヒトエ、ニシキゴロモ、ツクバキンモンソウなどがあります。
【ヤマウツボ】
ちょっと、不気味な寄生植物です。
【ラショウモンカズラ】
鼻髭をたくわえたラショウモンカズラ、ユーモラスは顔立ちに思わず笑いがこみ上げてきます^^
【ヤマルリソウ】
ヤマルリソウが見事に群生していました。
澄んだブルーの花は誰からも好かれる愛らしい花です。
【ハナネコノメ】
花後のハナネコノメをじっくり観察するのも面白い^^;
【ジロボウエンゴサク】
ヤマエンゴサクに比べてか細いイメージのジロボウさんですが、
ここでは、力強くしっかりと株立していました。
【ワニグチソウ】
ワニグチソウが咲き始めていました。
まだ蕾ですが、初見の花との出会いは心ときめきます。
見頃を迎えるのは少し先かな…また会いにきますね~
え~~っと、場所、分かるかな???(←自分)
【イチリンソウ】
【キバナアキギリ】
この葉はキバナアキギリと教えていただきました。
花が咲けば分かるけれど、葉だけで確認できるようになるには、まだまだ修行が必要です。
【シモバシラ】
シモバシラも同様に芽出しの季節でも分かるようになれば、
花の時期や冬の氷柱の時がさらに楽しみになりますね~
【チドリノキ】雄株?
チドリノキって別名:ヤマシバカエデっていうカエデ科の樹木なんですって!
素人の私にはカエデの仲間には見えないけれど、
実はカエデらしくプロペラみたいな羽根がつくらしいのでそれを見れば理解できるかも。
雄雌異株で葉は重鋸歯で若葉がとってもキレイ!!
【ミツデカエデ】
ミツデカエデは漢字だと「三手楓」
若葉はまだ完全に展開していなかったけど、よく見ると、なるほど三つの手なってますね~
この時期は花序が長く垂れ下がってよく目立ちます。
【ハナイカダ】
葉の中央に小さな花を付けるらしいけど、ちょっと早かったようです。
ハナイカダは雌雄異株で雄花は小さな花が数個集まって咲くけど、
雌花は通常は一個だけ、ってことは、この株は雌花なのかな…
ハナイカダの名前はずっと前から知っているけど、私はまだハナイカダの花も実も見たことがありません。
ネーミングがそのまんまなので、一度聞いたら忘れられないですね!
今年花が見られるかな…
新緑が美しい季節です。
野山で、緑のシャワーを思いっきり浴びてリフレッシュ
「リフレッシュし過ぎだろ!」← 夫より
23日でした。こういうのって、認◯症の始まりかも、ヤバイです。(汗)
いつもの年ならワニグチソウは咲いていても良さそうですが、まだ蕾でした。
今年ははやり遅れているのですね!
>初めて北高尾歩きましたが疲れました。スミレも少ないです。
そうですか?
レポ拝見しましたが、マキノスミレをはじめ大株のスミレの写真がとても素敵だから少ないとは思えませんでした。
北高尾はアップダウンが激しいから疲れますよね^^;
4/16ならワニグチソウ、もう咲いてるかも?
初めて北高尾歩きましたが疲れました。スミレも少ないです。