絵はがき 茅葺屋根の家 その15 2020年07月27日 | たなのぶパソコン画 田植えの日 祖母は暗いうちから起き 米を炊き おかずを作り おむすびを握った 家族は早く田に出て苗を植える 当時田植え機は普及しておらず 一本一本手で植えた 親戚が手伝いに来たり 一年のうちでも大きな行事だった 昼飯時が近づく頃 祖母は大きなやかんに茶を沸かし おむすび おかず 時にはビール やかん 食器などをリヤカーに積み 3キロメートルの道を田んぼに向かった 今でも田植えの時期が来ると 田の上を吹き渡る風のにおいを 思い出す #絵はがき #昭和 #田植え #リヤカー #おむすび « 絵はがき 茅葺屋根の家 番外 | トップ | 絵はがき 茅葺屋根の家 その16 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 こんばんは、 (takezii) 2020-07-27 20:33:53 北陸の山村でも 田植え、稲刈りには、「ゆい」と言ってましたが、親戚縁者が 持ち回りで手伝う習慣が有り、裏方も大変、家族総出のイベントでした。そんな記憶を 事細かにイラストで描けるたなのぶさん、羨ましい限りです。自動車も無く リヤカーの時代でしたね。作品集というより 郷土資料にもなると思います。是非 お続け下さい。また拝借させていただく機会も有ると思いますがよろしくお願いします。 返信する takeziiさんへ (たなのぶ(tananobuoo8200asitehe)) 2020-08-01 05:14:20 いつも温かいコメントをいただきありがとうございます。60年前のことなので記憶もかなり曖昧です。できるかぎり続けていこうとおもいます。イラストもお使いいただけると何よりです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ありがとうございます。
60年前のことなので記憶もかなり曖昧です。できるかぎり続けていこうとおもいます。イラストもお使いいただけると何よりです。