毎日雨が降ってます
先週の休みの日に
障子の張替えをしました
家を建てて11年
一度も張り替えてません
面倒です
2年前の台風で雨漏りして障子にも
しみが出てますが
面倒なのでそのままでした
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が
毎日 嫁から「いつ 張り替えるの?」と言われ続け
仕方なく重い腰を上げたのです
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まず、障子紙を買いにホームセンターへ
ううっ!
めちゃ種類が多い!
障子4枚分で680円から2000円位まで色々
あります
のり不要! アイロンで貼れる障子紙なんてのもあります
困った・・・・
私tananobuは、多くの選択肢からひとつを選ぶなんて
嫌いです 大嫌いです!
面倒です!
「これしかないよ。 これにしなさい」
と言われるほうが、ずいぶんましです
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仕方ないので、イチバン安い紙を買って
刷毛と、糊を買って帰ります
帰って、暑いのでビールを飲んで寝てしまいました
以上が先々週のお話です
・
・
毎日、嫁から「いつになたら、張り替えるの?」
と、言われ続けるので、
仕方なく思い腰を上げました。
まず、練習を兼ね
欄間の障子から始めます
俺の手にかかれば、あっという間に
真っ白の障子が出来上がり~
となるはずです
・
霧吹きで水を掛けると、簡単にぺロリ
と、紙が桟からはずれます
いいぞいいぞ、順調やん
・
ところが
4枚はがした時点で、早くも面倒になりました
第一暑い!
めちゃ暑い 気温40度くらいありそうです
でもここでやめると嫁の「集中口撃」が
降ってきます
それよりも、がまんして続ける方がまだましです鯛
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次に紙を、桟よりも大きめに切ります
桟に糊を付ける
んんっ!
あまりの暑さに、塗る端から乾いていきます
これはいかん
急いで、紙を桟に貼っていきます
・
んん 紙が破れそう
やっぱり安い紙はダメだ
すぐに破けそうになる
これは手ごわい
んん!
すこし、障子貼りを甘くみていたな
と反省する
額から
と、言うより全身から、大粒の汗がボトボトと
障子紙の上に落ちてきます
ああ 暑い!
もうやめたっ!
とぶちきれ寸前になったとき
・
「ああ~ 気持ちよっかたぁ~」
「夏はやっぱり、シャワーとカキ氷に限るわね」
と、さわやかな(爽やか過ぎる)声で
嫁がやってきました
カップからカキ氷を美味そうに食べてます
俺 「はあ~?」
「俺が、汗だくで障子貼りやってるのに」
「なんでお前は、シャワーなんだよっ!!!!」
「おまけに、カキ氷まで食べて!!!」
嫁 「しゃあしいっ!!!! (訳:うるさい!)」
「私は、昨日の夜から、朝まで働いていたんよっ!!!!」
「いいねあんたは! 毎日 ビール飲んで、 パソコンして」
「そのまま、寝てしまう毎日やん!!!」
「私は、働いて、ご飯作って、洗濯して、掃除して」
「またご飯作って、掃除して、選択して」
「ああ! もう何を言ってるのか わからん!」
「たいがいにしてよっ!!!! (訳:いい加減にして!)」
・
俺 「ひえぇぇぇxx~~~~~~」
ひさびさに、炸裂
嫁の集中口撃です
これで、暑さも一瞬忘れます
このあと、
俺をかわいそうに思ったのか
カキ氷を、スプーンで口に入れてくれたとです
(両手は、紙を持っているので)
カキ氷、うんまい~
ただ、スプーンでカキ氷を口に入れてもらっていると
なんか
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ペット犬になったような気がしました
ワン ワン
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これもいいかなぁ~
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壊れました
ついにtananobuは暑さの
ために
壊れました
ペット犬になったぁ~?
ワン ワン
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この先どうなるのでしょう
コワイ
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