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タムタムわんこのお気楽オーディオ

オーディオと音楽ネタ中心のページです。
是非お気楽にご参加ください。

今月(11月)のCDご紹介

2018-11-17 05:24:47 | 音楽
先月、SPケーブルを自作して犬小屋のメインシステムはAETのPRIMARY S250のバイ・ワイヤーとなっています。輪郭がハッキリした以前の音から低域の表現に豊かさが加味されたと言いますか音のピラミッドがより綺麗に構築された印象で(改善?)不思議とクラシック音楽を聴く機会が増えています。

今月はこの3枚をご紹介します。

画像の左上、右上、下中央の順番で、、、
(1)J.S.バッハ オルガン名曲集 / サイモン・プレストン(1997年)
    録音は1988年、1989年のもの。1曲目は有名な「トッカータと
    フーガ ニ短調(BWV565)」で壮大なパイプオルガンの演奏を
    楽しむことができます。個人的にはアルバムの最後に収録されている
    「フーガ ト短調(BWV578)」がお気に入り。
(2)ショパン 24の前奏曲・バラード / ニコライ・ルガンスキー(2002年)
    録音は2001年。端正な演奏が印象的です。
    POPSアルバムの天井に張り付いたような録音は迫力満点ですが
    クラシックの繊細な微小音〜情熱的な大音量は大きめのSPで聴くと
    より充実して楽しめると思います。
(3)トロイメライ / フジ子・ヘミング(2003年)
    録音は2002年、東京。フジ子・ヘミングはリストの「ラ・カンパネラ」
    の演奏が有名ですが、アルバムの最後を飾るモスクワ・フィルハーモニー
    交響楽団と共演したショパンのピアノ協奏曲 第1番も素晴らしい演奏だ
    と思います。


◇◇◇柴田淳さん12thアルバム「ブライニクル」10/31発売◇◇◇

ちょっと怖いアルバムタイトルになっていますが、12枚目のアルバムが先日リリースされました。当然のことながら作風が徐々に変化していて、ファンとしては期待と不安半々といったところですね。今度、名古屋でのコンサートが企画されたら久しぶりに行ってみようかと考えています。






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今月(10月)のCDご紹介

2018-10-14 07:34:41 | 音楽
今月はJーPOPの中からワンコのお気に入りのCDをご紹介します。ワンコの私感ですが、いづれのCDもなかなかの高音質盤だと思います。


(画像の左上、右上、中央下の順番で)

①小田和正 / 自己ベスト(2002年)
 ”秋の気配” ”さよなら” などオフコース時代の楽曲のリメイクの編曲も
 素晴らしい。またライブ音源の音質もなかなかのものではないかと。

②竹内まりや / ボナペティー(2001年)
 女性J-POP盤では最強のアルバムではないか!と勝手に思っています。
 ”Winter Lovers” はワンコがむか〜しむかしのお話、似たような
 シチュエーションを経験していて今でもじ〜んとくる楽曲。(^^;;;

③宇多田ヒカル / FIRST LOVE(1999年)
 衝撃的なデビューでした。とんでもない子が出てきた!
 4曲目のアルバムタイトル曲 ”First Love” は気持ちの良い低域。
 電話のベルが入っている曲もあり、思わず振り返って自室の電話
 を見てしまったことが。(笑)
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今月(9月)のCDご紹介

2018-09-18 20:44:09 | 音楽
9月に入ってもここ桑名では日中30度超えの日がありますが、それでも朝夕はめっきり涼しくなりました。ようやく音楽鑑賞には良い気候になりつつありますね。

今月はこの3枚をご紹介します。


(左上、右上、中央下の順番で)

①ROXY MUSIC / AVALON(1982年)
  当時、このLPレコードに何度針を下ろして聴いたことでしょうか。
  リマスター版を最近入手、色褪せることのない洗練された素晴らしいアルバムです。
  このアルバムを聴くときは必ず1曲目から最後の10曲目まで通しで聴きたくなります。

②THE ALAN PARSONS PROJECT / VULTURE CULTURE(1985年)
  とても人気のあったグループでしたが、当時ワンコはあまり興味がわかなくて
  「EYE IN THE SKY」など数曲がカセットテープに残っていた程度でした。
  先日、このアルバムの3曲目「DAYS ARE NUMBERS(THE TRAVELLER)」の
  メロディーがふと浮かびなかなか頭から離れません。で、本CDをゲットする羽目に(笑)
  キャッチーな曲作り、キレの良いギターが魅力的です。

③PETER GABRIEL / NEW BLOOD(2011年)
  スタジオ録音の最新アルバム。オーケストラをバックに自身の曲をカバー
  (セルフ・カバー)した作品です。
  歳を重ねてますます元気なアーティストですね。
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今月(8月)のCDご紹介

2018-08-18 23:49:52 | 音楽
犬小屋のシステムをELAC BS243Limitedに変更している関係で、今月は女性ボーカルを中心に聴いています。



(画像左上、右上、下の順番)
①SARAH McLACHLAN / Surfacing (1997年)
  大好きなカナダのアーティスト。
  フェミニンな声質にモダンなアレンジがなんとも言えない良い雰囲気のアルバム。
  ワンコの愛聴盤の一枚となっています。
②DIANA KRALL / The Look Of Love(2002年)
  エルビス・コステロの奥さん。この方もカナダ人ですね。
  k.d ラング、セリーヌ・ディオンなどカナダのアーティストは結構好きかも。
  ちょっとハスキーな歌声は深夜に中小音量で聴くにはピッタリです。
③JENNIFER WARNES / Another Time, Another Place (2018年)
  前作から17年ぶりの新作。
  小編成のアコースティックをバックに70歳を超えた実力派シンガーがしっとりと
  丁寧に歌い上げています。
  「The Hunter」(1996年)はオーディオファイル必帯の高音質アルバムですね。

ところで、BS243Limitedですがこんなちっちゃなサイズなのに実に気持ちよく鳴ってくれています。JET III(ツイーター)が優秀なんですかね。JBL4338と比べて重さで1/12(5.2Kg / 63.4Kg)、容積で1/19ほど。JBL4338はミッドが受け持つレンジが広いのが特徴ですが、ローからミッド、ハイまで繋がりが良く朗々と鳴ってくれます。それに比べるとELAC BS243Limitedは低域の力強さは無いものの、ダンピングの効いた気持ちの良い低音を出してくれます。このあたりはスピーカー形式(JBL4338のミッドとハイはコンプレッションドライバー)によるものなのか、はたまた効率の良い悪いが性格差として現れてきているのか定かではありません。ちなみに出力音圧レベルはBS243Limited:87dB / 4338:93dB( @2.83V/m)※B&W CDM9NT:89dB。BS243Limitedと比較的似た低域の音色をしています。

今にして思えば、CDM9NTはセッティングがとても難しいスピーカーでした。その分いろいろと苦労したのが良い勉強になりました。それに比べて4338はポン置きでOK。BS243Limitedはスピーカースタンドに載せることでいい音を出してくれています。大阪犬小屋でのBS243Limited君はレシーバー接続、音源はTV or iPod/iPhone、家具の上に置いただけという状態で使用していましたので本当の実力が分かるはずもなく。当分の間はメインスピーカーとして使用していくつもりです。
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今月(7月)のCDご紹介

2018-07-13 15:48:21 | 音楽
今年の梅雨は降雨量が例年より少ないのかなと思ったら、ここにきて西日本では豪雨による甚大な被害が出るなど大変な状況になっています。TVの映像を観るのも辛く被災した方々には心よりお見舞い申し上げます。ここ三重県ではニュースになるような被害はなかったものの、隣県の岐阜では被害が出ています。一転、本日13日は猛暑日になるなど気まぐれな天候に振り回されている状況ですね。

さて、じっくりと音楽を聴くには相応しくない気候ではありますが、今月はこんなCDを聴いています。


(1)Glenn Frey / Above the Clouds (THE COLLECTION) 2018年
   悲し過ぎるアルバムタイトルですね。
   もう少し長生きして、あと1枚ぐらいはEaglesとしてアルバムを出して欲しかったな。
(2)Don Henley / CASS COUNTY 2015年
   本作はガラリと雰囲気を変えてカントリー寄りの路線です。
(3)Joe Walsh / ANALOG MAN 2012年
   相変わらずのROCKオヤジ(爺い!?)ぶり。好きだなあ〜、ジョー・ウォルシュ。
(4)Eagles / Live In California (Special Unplugged Session) 2018年
   1994年のライブ音源。この時、ワンコはどれほど再結成を喜んだことでしょうか。
   2007年にはアルバム(しかも豪華2枚組)を出すとのニュースがあって自宅の
   システム買換えを決意したのでした。
   (SP:B&W→JBL、AMP:DENON→McIntosh、CDP:DENON→Wadia)

これからも心揺さぶる音楽に出会えることを祈って。(^o^)/
コメント (2)
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