たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

ビキニ箪笥?!

2011-12-03 12:19:19 | 韓国語
キム・ジュンヒョク作家の『ガラスの盾』に出てくる비키니 옷장 と言う言葉。
直訳するとビキニ箪笥?!なのですが、これ、なぜか私は一発でわかっちゃいました。

あれだよね?

と思いつつ、ダウムで検索してみると

ビンゴ!


一人暮らしには書かせない?というより、私が一人暮らししていた20年前でも
すでに絶滅危惧種になっていたのではないかと思われます・・・
そのころはファンシーケースって言っていました。

ポニョっ会の皆さんは同世代だと思うんだけど、覚えてませんか?


そういえば通信販売では今も時々見かけますね。回転式とかね。


昨日読んでいた短編集
『いま、私たちの隣に誰がいるのか』(作品社)に収録されている
収録されている河成蘭の『うれしや、救世主様のお出ましだ』にも出てきました。

-俗にビキニ箪笥と呼ばれている、衣服を収納する簡易箪笥がひとつと・・・


考えてみれば、韓国の家ってクローゼットとか物置がないですよね。
コンドミニアムタイプに泊まると備え付けがあるんだけど、
普通に暮らしている家ではどーんと螺鈿のたんすがおいてあったりして、でも作りつけの収納スペースはないみたい。

螺鈿のたんすのない若い人の一人暮らしを連想させる大切なアイテムかもしれません。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私の世代はファンシーケース全盛^^v (ゆう)
2011-12-04 11:01:52
初めての一人暮らしには必需品でしたね。
名前をすっかり忘れていて、ビニールケースなどと訳したんですが、「ファンシーケース」そうそうそれです。
ところでなんでビキニ箪笥なんですか?そちらの方がわかりません。日本語でも使われていたことばですか、それとも韓国語がオリジナル?ビキニって、水着とかビキニ環礁とかが浮かびますが・・・どういう意味なんでしょう。
不思議ですよね~。 (たま)
2011-12-04 14:00:11
ゆうさん調べてみたらおもしろいかもしれませんよ~。

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