夢がないぞ～！

現実の韓国人と付き合えば付き合うほどわかってくるのが彼らの現実的で合理的な姿。韓国ドラマなんてあんなのドラマだもの～。現実を反映してるんじゃなくて反動だと思います。

今日は学生たちに結婚相手に求める条件を聞いてみました。
「お金・不動産・車！」と迷わず口にするのが韓国女子。
一応男の子にも聞いてみました。
「節約できる人じゃないと・・・」これはこれで現実的。そして見事にかみ合ってないのが笑えます。

楽しくおしゃべりをしてるだけに見えるでしょう？
これで「～もさることながら」を教えるのですね。
「結婚相手には顔もさることながらお金が必要です。」
「お金もさることながらやっぱりやさしい人が一番です。」のように。

（7回の授業で1級の文型を99個教えるのです。教える私が一番大変。
なにより自分の授業が面白くないのが一番イヤなんで少しでもおもしろく～、したいとはおもっているんですけどねぇ・・。）


そういえばシュキラで突然お金が転がり込んできて贅沢ができるとしたら何に使う？という話で盛り上がったことがあって



ウジン「車」
（↑また、二人きりで朝まで車の中で手だけつないで・・とかや～ね～）
イトゥク「僕はカンナムにビルを一棟買いたいですね～。」
ウジン「너무 현실적인데요~!現実的過ぎるよ！」

ここでは「こら！夢がないぞ！」くらいの感覚でしょうか。
ヨンウもビルが買いたいらしくて、新村で「ここがヨンウオッパが買いたがっているビルですよ」っておしえてもらいました。

うそだ～！！と突っ込みながらみるドラマよりもこういう会話のほうが100倍楽しいわ。しかしWOWOWでBAD LOVE　全編放送ですって・・・なんつ～宝の持ち腐れ・・。